にこにこ堂♪絵本とこものとおやつ

倉敷で絵本とこものとおやつのお店openにむけてのんびり準備中。

「かわいいからだ」 

2005年02月01日 | よく読む本
「「かわいいからだ」~気持ちよくキレイになれる115の方法
  寺門琢己・作  メディアファクトリー

この本、いいです。
自分のからだのことが、今よりもすごくすごくわかるようになって、きっとすきになります。
写真の骨盤ちゃんというかわいいキャラクターが、漫画で、やさしく丁寧にからだのことをおしえてくれます。

骨盤が開いたり閉じたりしているって・・・今まで知らずにいたときは、
「なんで、ズボンがきつくなったり、ゆるくなったりするんやろ?」
と思っていました。

それは、骨盤のせいだったんですね。

生理のとき、
「体がだる~いぃ・・・。なにもしたくなぁい・・・。なんか自分の顔がでかくみえる・・
と思っていたのも、骨盤のせいだったんですね。

逆に、すごくアクティブに動き回っても、どこへ出かけても、全然疲れないときも、
骨盤さんはかげで活躍してくれていたんですね。

わたしはこの本を読んで腰湯をするようになって、生理がほ~んとに楽になりました。
はだもつるつるになりました。

じょせいのみなさんみ~んなに読んでほしぃ本です
もちろん、男性にもおすすめです!
彼女や奥さんと一緒に読むと、なおいいかもしれません。




「うっとりするからだ」  きれいになりたいあなたへ

2005年01月30日 | よく読む本
「うっとりするからだ」 寺門琢己・作/サンマーク出版

今日は、大人の本を紹介してみます。
これは、2年まえくらいに買った本かなぁ・・・。

タイトルを見てすごくドキドキしてサブタイトルをみて、またまたドキドキしてなかなか手にとれなかった本なのです。

サブタイトルは「大人の女のきれいを磨く」
あのころ、わたしは「きれいになりたいなぁ・・・」と思っていました。
彼とつきあいはじめて、初めて自分に目をむけるようになって、いろんな色の服を着るようになり、お化粧も少しだけするようになりました。

ドキドキしながらこの本を手にとり、なぜか顔を真っ赤にしてレジでお金を払ったのを今でも覚えています。
なんであんなにドキドキしたんだろう・・・思い返してみると
あのころ、自分自身のことをきれいにしたいとか磨きたいという気持ちを持っていることがなんだか恥ずかしかったんですね。
なぜかレジの人やまわりの人に「今さら無理でしょ~。」って言われるような気がしてしかたなかったんだと思います。

この本を読んで、目からウロコだったのは、きれいになるためにまずはこころを磨くと言うことが書いてあったんです。

たとえば・・・こだわりというページでは・・・
春に咲く野の花の名を言えますか
夏野菜はなにを好みますか
秋、紅葉する木を知っていますか
冬が旬の魚の名を言えますか
よく使うハーブはなんですか
パートナーや家族の好物が、すぐに頭に浮かびますか
栄養バランスに配慮していますか
精がつくといわれている食品を知っていますか
化粧品や石けんは何を基準に選んでいますか
得意料理はありますか
ときどきメイクやヘアスタイルを変えていますか
リサイクルを実践していますか
長年愛用している品はありますか
大切にしている記念日がありますか

などがあり、生活の意識のページでは・・・
流し台に粗いものがたまっていると気になりますか
愛用の湯飲みやマグカップに茶渋はついていませんか
ゴミはしっかり分別していますか
人目にふれないところも片付けていますか
まめにシーツを洗っていますか
年末以外にも窓ガラスをふいていますか
全身を鏡に映してみていますか
肌や髪の手入れを怠っていませんか
電車やバスで席を譲ることができますか
人に喜んでもらうことにしあわせを見いだせますか

・・・・・などなど(まだまだあります)自分自身をみつめることの大切さがかかれてあります。

「きれいになりたいなぁ」と思いはじめたあのころ、容姿はもうかえることができないからなぁ・・・とあきらめの気持ちみたいなものがあったわたしは、この本に出逢ってすごくうれしくなったのです。
「きれい」って、姿かたちが整っていることだけではないんだ・・・

自分らしくきれいな自分になりたい~そう思います。

「分娩台よ、さようなら」 あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい

2005年01月20日 | よく読む本
「分娩台よ、さようなら」あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい 
              メディカ出版    大野明子・著者

ともだちのあかちゃんに逢ってから、
「わたしも産みたい
という気持ちがもりもりと湧いてきて、本を読み始めた。
この本は前にも一度読んだのだけど、また読んでみようと思う。

わたしは、こどもを産むことが夢のひとつにある。
こどもを産むときは、家で産みたいと思っている。
病院ではなくて、自分の家でこどもを産みたい。

そう思うようになったのは、この本を読んでから。

今まで、分娩台の上で産むのが普通だと思っていた。
でも、そうではないのだ。
もっと自然に、もっと楽に、しあわせに産むことができる・・・