先日、ストリートアートで有名なバンクシーが監督をしたドキュメンタリー映画『EXIT THROUGH THE GIFT SHOP』を観た。
めちゃんこ面白かった
最初は、グエッタという映像記録魔の男性が監督となりバンクシーの活動を撮って映画にする話だった
が、形になってくると、グエッタの創る映像にはセンスがない
また、グエッタ自身がとても面白い人物だったため、予定を変更して、バンクシーが監督となりグエッタを主人公にしたドキュメンタリー映画を作る流れになるという・・・映画の経緯からして笑っちゃう
バンクシーは、公共物、私有物、ところかまわず描いてしまう。〝犯罪行為”ということで非難する人たちも多いが、「アートは誰でもアクセス可能であるべき」という考え方や所有権、資本主義に対する懐疑的な姿勢、社会風刺満載の表現には、しびれるくらい共感してしまう
この映画も、大きくみればいわゆるセレブ層を皮肉っている。現代アートの価値がわからないと馬鹿にされてしまうがゆえか、グエッタがさささ~っと適当に創り上げた作品にもえらい高値がついていく。世の中チョロイ。グエッタが成功していく様子も、応援しているような、冷笑しているようなバンクシーがいる。
他のバンクシーがらみの映画も観る気満々です~
めちゃんこ面白かった
最初は、グエッタという映像記録魔の男性が監督となりバンクシーの活動を撮って映画にする話だった
が、形になってくると、グエッタの創る映像にはセンスがない
また、グエッタ自身がとても面白い人物だったため、予定を変更して、バンクシーが監督となりグエッタを主人公にしたドキュメンタリー映画を作る流れになるという・・・映画の経緯からして笑っちゃう
バンクシーは、公共物、私有物、ところかまわず描いてしまう。〝犯罪行為”ということで非難する人たちも多いが、「アートは誰でもアクセス可能であるべき」という考え方や所有権、資本主義に対する懐疑的な姿勢、社会風刺満載の表現には、しびれるくらい共感してしまう
この映画も、大きくみればいわゆるセレブ層を皮肉っている。現代アートの価値がわからないと馬鹿にされてしまうがゆえか、グエッタがさささ~っと適当に創り上げた作品にもえらい高値がついていく。世の中チョロイ。グエッタが成功していく様子も、応援しているような、冷笑しているようなバンクシーがいる。
他のバンクシーがらみの映画も観る気満々です~