モフモフモフ~

ほかに話せる場所もないので書かせていただきますねブログ

お家でまったり

2017-10-22 17:30:24 | 
今日の昼下がりは、ゆっくり雑誌を読んで過ごす。

雨に閉じ込められているような気もするし、自ら選んでこもっているような気もする。

学生時代、管弦楽をやっていた友達に「壊れた感じの曲」を尋ねたところ、ラベルを薦められた。
以来、静かな時間を過ごしたい時など、ラベルをかけて無になる。

チョコをかじりながら、『MONKEY』という雑誌を読む。
夫ちゃんが持っていたので、借りて読んでみた。



読み切りの小説が掲載されている。

まだすべて読み終えていないが、特に戌井昭人、砂田麻美、村田沙耶香がよかった。

どの小説家も、読んだことがなく、初めて。

「柴田元幸責任編集」と雑誌の表紙にあるのだが、この柴田氏がどんな人なのか私は知らない。
ただ、彼のこだわりや趣味が、私もきっと好みだと思った。

最後にボブ・ディランの「ノーベル賞受賞講演」の翻訳も載っていて、これをあとで読むのも楽しみ。

今、なぜか無性にケーキが食べたい。

ザーザー降りしきる雨の中、傘をさして買いに行くか否か・・・。
「ショー」というこの低音は、PC?それとも雨の音なのか・・・。

悩ましい。

高齢者シェアハウスの仏・独映画『みんなで一緒に暮らしたら』を観た

2017-10-20 18:39:50 | 映画
先日、「高齢者シェアハウス構想」について話していたら、最近知り合った方が「それなら、とても良い映画がありますよ~」と言って薦めてくださったのが、
『みんなで一緒に暮らしたら』という映画。

映画『みんなで一緒に暮らしたら』予告編


2011年に製作された映画。

高齢になり、なにかと不安を抱える男女仲良し5人組が、一つ屋根の下共同生活を始めるというストーリー。

1人で観たのだが、ゲラゲラ笑って、ワンワン泣いた

階段から落ちてケガ。入院したクロードに対し、息子は「パパ、一人暮らしはもう無理だから対策を」と言い放ち、施設暮らしを勧めてくる。
それに対してクロードは「生きている間、施設に閉じ込めるつもりか!」、「自宅で腐り果てた方がマシだ!」と言い返してはみたものの途方に暮れるだけ。

そんな姿を見兼ねたジャンが「大切な友をこんなところで死なせられん!」と言い放ち、みんなでクロードを病院から脱出させる。
なんてあつくて素敵な友情

いまさら感のある共同生活の中で、楽しみもゴタゴタもあるけれど、全部まとめてひっくるめれば、やっぱり友達は最高で

世の中からタブー視されている“高齢者の性”についても正面から潔く扱い、住み込みのイケメン学生ディルクと高齢者設定のジャンヌのなんとなく甘い関係もクール

二人の年齢差は、軽く30歳は超えていたと思うが、ジャンヌを演じるオスカー女優、ジェーン・フォンダが、めちゃくちゃ魅力的ないい女を好演。
なるほど、女性の魅力が年齢を越えていくことも大いにあるのだなぁと思った。

誰にでも訪れる人生の終わり。
その終わりを誰と、どのように過ごすか?人間の尊厳とは?

先々の自分の老いについて、少し明るく考えられるとっても素敵な映画だった

こっれかっら飲み屋さん~♪

2017-10-09 19:05:23 | 日記
最近、あるサプリを飲むことを病院から勧められ飲んでいるのだが、アルコールを飲んだ日は併せて飲んではいけないと言われている。

サプリを頑張って続けたい身としては、極力アルコールを避けなければと思うのだが、やはり週に2日くらいはワインなど飲みたくなるわけで・・

本日も葛藤中

からの、今日はOKでしょう~と、自分に甘いワタシ

本当は夕食に餃子を作る予定だったが、1日家にこもっていたので、外に出たくなる始末

夫ちゃんの仕事が終わり次第、お出かけ。
お着替えして、こちらはスタンバイOKです~

帰ってきたら、読書して

明日はよい出会いとなりますように

本人の判断能力がなくなり、成年後見制度の利用を・・

2017-10-07 18:17:21 | 仕事
悲しいことだけれど、いよいよ親族でも、成年後見制度を利用する必要のある人が出てきた。

入院し手術。ほっとしたのも束の間、その後あれよあれよという間に体調が悪化してしまい、意識も朦朧としていて意思疎通がはかれない。
本人が自分自身で財産管理ができなくなってしまった。
誰も金融機関の暗証番号なんて知らないし、どこになにがあるかもわからない。

成年後見制度を利用することにした。
今回のケースでは、ある親族を、本人の代理人である成年後見人にしてほしいと申し立てる。

私は、今後のためにも勉強しておきたいと思ったので、親族のヘルプに入った。
といっても、病院に診断書を依頼したり、戸籍謄本や住民票を取りに行ったりする程度のこと。

事前に制度についてウェブで調べた時には、司法書士や行政書士に頼まなければ申し立ては難しいのかなぁと思ったが(ウェブには、さも難しい手続きだし手間もかかりますよ、と書いてある。まぁ、ビジネスだからそういうものでしょうけれど・・)、実際に裁判所のHPで提出書類をチェキってみたら、そのほとんどに記載例が書かれた見本が添付されていたため、自分たちでもできると思った。
(書類は、ダウンロードも可能だし、家庭裁判所に行けば一式もらえる。)

提出書類の中で一番作成時間がかかる、というか待ち時間が長いのは「病院の診断書」で、2週間前後と言われた。
本人が亡くなってしまったらこの制度が利用できなくなり困るので「急いでいます」と病院側に伝えたが、受付のお姉さんはだいぶ素っ気なくて、正直ちょっと不安になった。成年後見制度について、よく知らないような様子だった。

提出書類の中で、あまり聞きなれないのは、「登記されていないことの証明」という書類だと思う。
本人が、現時点で、成年被後見人や被保佐人、被補助人に“登記されていない”ことを証明する書類だ。

私は東京法務局に行って、取ってきた。



待ち時間20くらい



というわけで、今現在、病院の診断書待ち。
そうそう肝心の成年後見制度の利用申し立て費用は、書類を見る限り、1万円程度。

全ての書類がそろったら、家裁に提出して、無事、後見制度利用開始の審判が下りる時まで、見届けたいと思う