モフモフモフ~

ほかに話せる場所もないので書かせていただきますねブログ

おひとりさま組合

2018-10-12 20:44:00 | 日記
おひとりさま組合。

言ってみただけだけど、私はそういう感じのものをつくりたいのかな。

結婚しているか否かも、子供や兄弟親戚の有無も関係ない。突き詰めればみんな個人であることに着目し、その個人が死ぬまで安心して暮らすことができる、死んだ時も最低限の世話を焼いてもらえるような、人の集まりみたいなもの。組織というとちょっと違和感があるんだけど。もちろん、宗教も絡まない。

自分の身の上は、日頃から面識のある、信頼できる人に任せたい。
必要に迫られて、咄嗟に決めた知らない人に任せるのは不安だ。

ある程度地域を限定し、今であれば成年後見制度あたりが活用できるだろうか。

最近お気に入りの、おひとりさま情報に特化したWEB、DANRO(ダンロ)の記事にあったけれど、ヨーロッパでは子孫が墓を守るという風習がなく、行政に頼んでおけば、死後のあれこれの面倒をみてくれるという。

ほかのなにかでも読んだ。インタビューされたオランダ人が「この国では、老後にお金は必要ない。老後の不安もまったくない」って言っていてびっくりした。オランダと日本ではなにがそんなに違うのか。

本来であれば、おひとりさまの身の上を行政に任せられればよいのだが、日本ではなんとも心もとないので、自分たちで〝あったらいいな”を形にしていく方がずっと頼れるような気がしたりしている。

とりあえず、メモメモということで

「人それぞれ自分自身の孤独を確立しないかぎり、人生は始まらない」

2018-10-12 12:38:49 | 
雑誌『文學界』11月号で、白洲正子と須賀敦子の〝没後20年特集”が組まれていた。

白洲正子については知っているのは名前くらいで、彼女の文章を読んだことがなかった。
須賀敦子については、名前すら知らなかった。

たまたま今回の特集で彼女らの言葉を目のあたりにし、とにかくビリビリきた。

特に衝撃だったのは、タイトルにも書いたが以下の言葉。

「人それぞれ自分自身の孤独を確立しないかぎり、人生は始まらない」By 須賀敦子

私自身、孤独を世の中から撲滅したいと思うこともあれば、孤独を味わえてこそ人生、と思うこともあったりで、なんともフワフワした定まらない感じがあったのだが、この言葉に出くわした瞬間、孤独が徹底して肯定されているように思えて、なんだか救われる思いがした。

孤独の確立なくして人生なし。

ちなみに、この言葉は評論家の湯川豊が紹介しているのだが、彼の感性や文章も好み。
他の雑誌で、山田詠美や林真理子を取り上げていた時の文章が良かったな。

白洲正子の言葉も響く。

「私は、若いときから男でも女でもない、一人の『人間』になりたかった」

落ち着いたら、二人の作品も読んでみたいと思う


秋のつぶやき

2018-10-11 19:24:24 | 日記
この前、本をつくってみたい人向けのイベントがあったので行ってみた。

本をつくる際には、〝テーマ”は好きなことであるべし、執念をもって追いかけることができるものであるべし、などの教えがあり勉強になった。

本を読むのは好きだけど、作り手の視点から捉えたことがなかったのでいろいろ新鮮で。

執念か。。

手術の同意書、親族じゃないとダメなの?

2018-10-05 19:02:29 | 健康
親族がいなければ、事が進まないことに疑問を覚える。

この間、頼れる親族はいないという知人から、手術の同意書にサインをしてほしいと頼まれた。

人生で手術に関わったことがないので、どういうものなのかわからなかったのだが、ネットで調べたり友人に聞いてみたところ、「病院サイドの人間ではなく、患者以外の患者サイドの人間が、患者と一緒に医師からの手術内容やリスク説明を受けることに意味がある」と見当がつき、サインOKの返事をした。〝証人”なんだと思った。

ただ、見当がついたとはいえ、現物の同意書の内容次第ではサインできないという一言も添えさせてもらった。
慎重に、と思った。

実際、同意書は想像していた通りの内容で、だいぶ簡単なフォーマットだった。
金銭保証、身元引受の内容はなかった。

基本的には、親族によるサインが必要だが、いない場合は友人でもOKということだった。

医師は丁寧に症状や手術内容、リスクを説明してくれた。無事手続きを終え、手術の段取りが整ってよかった



ちょっと気になるもの

2018-10-01 10:59:04 | 食べもの
ちょっと気になるもの。それは「りらっくまん」。



チョコ生地やチョコクリームは苦手だが、これはあまりにもかわいいので食べてみたい衝動に駆られている。

りらっくまの魅力は、目と鼻、そして鼻の下のにょろにょろがほぼ一直線にあるところ。

「ローソン」で販売されているとのこと。これは自転車こいでいくしかないな