モフモフモフ~

ほかに話せる場所もないので書かせていただきますねブログ

読みたい本があり過ぎる

2019-05-07 19:30:16 | 
読むのが遅いせいもあって、休み前に買った本は全然読み終わらなかった。

いわゆる積読になってしまっているが、これはこれで嫌な状態でもない。

課題が積み上がっているのとは違い、興味の対象が積み上がっているわけだから。ふとした時に、積読本の存在を思い出すと、未開封のチョコレートが家にまだ残っているような気持ちになり、にやりとしてしまう。



今は、東畑開人氏『居るのはつらいよ』という本を読んでいるのだが、これもめちゃんこ面白い

“心理士”、“ケア”、”セラピー”と言われても「???」となってしまうような私が読んでも十分に楽しめる。東畑さんのキャラも魅力的。

読み終えたら感想をアップするかもしれない。

しかしながら、本を読むためにはある程度時間が必要だ。

夫ちゃんと二人でいる空間では、読むのが難しい。

夫ちゃんを空気だと思えない。

この前一人で行ったブックカフェは、とっても素敵なカフェだった

居心地よし。コーヒー&ケーキが抜群に美味しい。また行ってゆっくり読書させてもらおう。



そうだった。メモをしようと思って、ブログを書き始めたんだった

『週刊朝日』の「ベストセラー解読」というコーナーで、永江朗氏の薦めていたヤニス・バルファキス氏『父が娘に語る経済の本。』はやっぱり読みたいな。

書店で立ち読みした時に迷って買わなかったのだが、永江氏の紹介文を読んでやっぱり読みたいと思った。

一部引用。

「著者は経済を経済学者にまかせるのは最悪のやり方だという。なぜなら、経済学とは支配者が自分たちの正当性を裏付けるための、新しい現代の宗教だから、と。」

“新しい現代の宗教”って言い得て妙だ。

昔、マクロビについて調べた時があったのだが、「これはひとつの宗教だ」という結論にたどりついた時、自分なりに合点いったことを思い出しだ。