モフモフモフ~

ほかに話せる場所もないので書かせていただきますねブログ

暇と洗いグマとはぜろう

2019-05-01 20:47:06 | 住まい
今日は行きたい場所があったのだが、あれこれあって延期になった。

行く気満々だったのでちょっと調子が狂う。無駄に発熱していたのでエネルギーのやり場に困った。一気に暇、決定

連休前にバババっと買っておいた本を数冊読み読み。(春樹の『騎士団長殺し』はもったいなさ過ぎてなかなか手が付けられず

飽きるとなんとなく洗うものを見つけて洗いグマと化す。

普段ならある程度数が集まってから洗うところ、ひとつグラスを使っただけで、暇ゆえにキュシュキュシュと洗いグマ。

おかげで指先がいつも以上にガサガサ

ただでさえささくれができやすいのに。明日が怖い

読書に洗いグマに。それでもなんだか落ち着かず。

暇過ぎてじ~っとテーブルを眺めていたところ、その時に「あ~」とあることを思い出した。

数週間前にお皿ごとせいろに入れてシューマイを蒸したのだが、熱せられたお皿をテーブルに直置きしたら、白い輪ができてしまい消えなくなってしまった。

ホームセンターで店員さんに聞いたら「その白い輪は、テーブルの木自体についたのではなく、おそらくテーブルのニスかなにかが溶けただけ。メラミンスポンジで軽くこすった後にニスでも塗れば、元通りきれいになると思いますよ」と言われたのだった。

ここぞとばかりに思い立って、以前愛媛の内子で買ったはぜろう(櫨蝋)を探し出し、メラミンスポンジでこすった後に塗り伸ばしてみた。



うん、白い輪は無事消えた

店員さんに感謝

また読書に戻るの巻。

飲みたいところだが、アルコールがワインか日本酒しかない現在。

ボトルは飲み切れないので、夫ちゃんの小さ目日本酒を開けてしまおう。

帰宅したら気が付くかどうか・・。ニヤリ

天皇制について思うこと

2019-05-01 13:23:47 | 日記
今日から新天皇が即位し元号が「令和」となったが、最近では正直なところ天皇制自体どうなのかと思っている。

以前は天皇制の存在自体を疑ったことがなく、国の安定のために必要だとか“当然そこにあるもの”という感覚だったのだが、いろいろな本や映画、人に出会っていく中で、やっぱり同じ人間なのに、上とか下とかいう身分の違いが存在することに違和感を覚えるようになった。

“象徴天皇”ということで、天皇はなんら政治力を持ち合わせていないはずなのに、今回平成天皇は終身退位を拒絶する意思表示をして、結果的に生前退位ができるようになった。政治が新しい法律をつくり、平成天皇に応える形となった。このことをもって「天皇に政治的権能はない」とは言い切れないと思う。

平成天皇は“平和主義者”として報道がなされ、度々安倍との確執も取りざたされた。安倍のような軍国主義者と拮抗するのが、世襲に基づいた“天皇”しかいないようではなんともこの先危うい気がする。

天皇制について語ることはタブーとなっているが、天皇制という“制度”と、天皇の“人格”は分けつつ、考えていく必要があると思う。