男声合唱団「Funken club」日誌

愛知県豊橋市・東三河地方で活動する、男声合唱団「ふんけんクラブ」の練習報告、演奏会報告等を行っています。

せせらぎたいむ演奏会

2006年07月30日 | 演奏会
音羽町のせせらぎホール(音羽町文化ホールロビー)で開かれた、第74回せせらぎたいむ演奏会に、当団のMie先生が演奏なさるので、聴きに行きました。

会場のせせらぎホールは、音羽町文化ホールのロビーで、私は断腸さんの自動車に同乗させていただき、5人ででかけました。他に豊橋から1人、小坂井町から1人、御津町から1人駆けつけ、総勢8人の「ふんけんクラブ」団員が会場に行きました。

今回の演奏会の名前は、「ピアノと歌でおくる 夜の響き」というもので、午後7時から開催でした。

第一部は、ソプラノ演奏とピアノ独奏を交互に演奏いたしました。
「月の光(フォーレ、ドッビュッシー)、夜の星(ドッビュッシー)、夢のあとで(フォーレ)、見上げてごらん夜の星を(ドッビュッシー)」をソプラノ歌手の原田さんが、Mie先生のピアノ伴奏で演奏。
「月の光(ドッビュッシーのベルガマスク組曲より)、ショパンのノクターン(ノクターンは日本語では、夜想曲といいます)、夢(ドッビュッシー)」をMie先生のピアノ独奏で演奏。演奏会名にふさわしい「夜」にちなんだものとなっていました。

ここで、いったん休憩。ロビーでおいしいケーキと飲み物を頂きました。

第二部も、ソプラノ演奏とピアノ独奏を交互に演奏。
「シューベルトのアベ・マリア、日本の四季(源田俊一郎 編)、あなたがほしい(サティ)、私のお父さん(プッチーニのオペラ ジャンニ・スキッキより)」をソプラノ歌手の原田さんが、Mie先生のピアノ伴奏で演奏。
「エオリアンハープ(ショパン)、幻想即興曲(ショパン)」をMie先生のピアノ独奏で演奏いたしました。

当団員の名物「ブラボー」の声もかかり、アンコールとして「夏の思い出」を原田さんとMie先生の二重唱で演奏いたしました。

ソプラノ歌手の原田さんは澄んでいて、芯のあるすてきな声でした。また、Mie先生もフットペダルを巧みに操り、すてきな音色を奏でていました。また、原田さんは、我々「ふんけんクラブ」の7月9日の演奏会をお聴きになり、団員も楽しんで演奏している、楽しく明るい演奏を行う、男声合唱団と紹介して下さいました。

豊橋に帰って団員6人が集まり、居酒屋で一杯。

この日は、午後からは第九練習、夜は演奏会鑑賞と音楽三昧の日となりました。断腸さんが着ていた、娘さんのプレゼントの沖縄のハイピスカス柄のシャツが大人気、各地で褒められていました。

当日の写真は、↓をご覧ください。
第74回せせらぎたいむ演奏会060730


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13 コメント

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せせらぎロビーコンサート (ハイビスカス)
2006-07-31 07:29:45
音羽町役場に生まれて初めていきましたが、ロビーコンサートや各種展示ができるように始めから設計されているのにまず感心。コンサートの前にMieさんの楽屋を表敬、例のお母上にふんけん病汚染のお詫びと御礼のご挨拶。そのあとロビーで、Mieさん似?のお父上に感染にはくれぐれもお気をつけ下さる様、ご挨拶。ロビーコンサートは報道官のご報告の通り、ピアノと歌のなかなか雰囲気のよい「せせらぎ」のイメージにぴったりのさわやかコンサートでした。

ボランテアさんが入れてくれたコーヒーも美味しかった~。
ビックリと満足の一日 (アラーキー)
2006-07-31 09:43:21
Mie先生お疲れさま!原田さんの澄んだソプラノとの共演はとても初々しくて、まるでできたてホヤホヤのラ・バルカのメロンパンのようにすばらしかった。

この日は第9の練習でまず断腸のハイビスカスに目をシロクロ、いつもふんけんのユニホームしか着ない人が突然のイメチェンにビックリ!夜の部でせせらぎコンサートを堪能し、大満足の一日でした

心洗われるひととき (はがしゅん)
2006-07-31 11:26:38
 けいき屋さんの不手際と国府のお祭りのせいで25分遅れでロビーに着くや、小生のいでたちから”どこの青年団の酔っ払い?”というような顔を受付のお姉さまにされました。外の蒸し暑いよどんだ空気とは反対に、透きとおった清らかな音色と雰囲気に包まれておりました。原田様の突き抜けるような高音の伸びは、よかったです。もうすこし太ればもっと低音部が楽にだせるでしょう。Mie先生のショパンもすばらしかった。あんこーるのDuoもバッチグーでした。
心洗われるひととき PartⅡ (harumi)
2006-07-31 14:01:50
瑞々しい、新鮮な果物を頂いた後の様な、爽やかで甘い気持ちが心に残りました。



親衛隊「ふんけんクラブ」の皆さんの醸し出す空気と、お二人の爽やかな演奏とが解け合い、ロビー全体がとても温かな空気に包まれてました♪



MieさんMinaさん、素敵な時間をありがごうございました。

心が洗濯された! (材木商の大旦那)
2006-07-31 15:38:49
両替屋の番頭のくまごろうに誘われて立木家の娘っこのコンサ-トに出かけて来たヨ!

立木のおっかさんは前に顔見知りだったが、おっとさんとは初めてだったが、娘はおっとさん似いだナァ~

ふんけん長屋の連中も多数来ておったはナ~・・遠路はるばるアンナ片田舎まで良く行ったもんだ!連中は情があるネ~

一緒に行った版屋の冨の旦那なんぞはアチラの歌が始ると目を閉じて寝ておったが、日本の歌に成ると拍子を取って聴き惚れていたナ~・・・ マ~私も同じだがのん!

日頃、海千山千の連中と商いをしていると、時にアンナ若い娘っこの真剣な演奏を聴くと心が和みますナァ~  「月の光」なんぞは何か何処かで聴いた様な曲だったナァ~

コレでまた商いに盛を出せそうだ!

くまごろう・・誘い出してくれてありがとさん!

大江戸奮健画報 (電脳的瓦版屋)
2006-07-31 17:58:40
画報の発行が楽しみですと、西洋三角琴のお師匠さんから、お言葉を頂き、早刷りの絵付の画報を発行しましたが、評判も良く、本日は、皆さんの本日の閲覧回数が多く、書き込みも沢山集まりまして、「かんしゃ~、し~ま~す~」。

この日は、刷師さん、西洋三角琴のお師匠さん、材木問屋さん、蹄鉄師さん、両替商さん、西洋菓子職人さん、口中醫さん、電脳的瓦版屋と多士済々の方が集まりましたね。



(奮健倶楽部のTop頁を見て、刷師の断腸さんが「一般の閲覧者の方は、おぞましい男声合唱団と思っているのではないか」と申していましたが、今回から大江戸シリーズに方向転換かな)
本当にありがとうございました。 (みえ)
2006-07-31 19:37:54
皆さん昨日は大工の練習でお疲れのところ、来てくださいまして、ありがとうございました。すごく嬉しかったです。

今年はふんけんクラブのたなぼたコンサートと、今回のせせらぎタイムが偶然7月にかぶってしまい、この半年間「私は間に合うのだろうか、、、。」という不安にずっと駆られていました

今日からやっと夏休みです!



ふんけんの皆さんが会場にいてくださったおかげで、雰囲気が和み、私たちも安心して楽しく演奏できました!なんてお礼を言ったらよいのかわかりません。

でも本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

主席報道官様、今回もすごく細かくレポートして頂きありがとうございます!

ふんけんクラブ大好きです★
ありがとうございました (原田美奈)
2006-07-31 20:50:14
ふんけんクラブのホームページがあることを美江ちゃんに聞いて見てみてビックリ

早速コンサートの写真など、しかもあんなにたくさん載せていただいて感激しました。

皆様とても楽しく優しい方ばかりで、初対面の私ですが、とても皆様の暖かさに和みました。また、ふんけんクラブの皆様がコンサートをやるときは見にいきます

それではまた☆
偉大や!ふんけんパワー (Mie's mother)
2006-07-31 22:25:44
恐るべしふんけんパワー



せせらぎコンサートの応援(?)に大勢のふんけんクラブの団員の皆様に駆けつけて頂きまして、ありがとうございます。

 皆様ご存知かと思いますが、Mieは恐ろしくノリが良いくせに、極度の緊張しぃです。今回のコンサートもたなぼたコンサートの時も前日からこコチンコチンでしたが、せせらぎロビーにふんけんの皆様が現れた途端Mieがとてもリラックスしたような雰囲気でた。

 Mieのコンサートの時、いつも肩に力が入り、手には変な汗をかき、ミスタッチしないかと思うと顔も上げられない私です。



 しかし、今回は「ふんけん」の皆様のおかげで私も随分リラックスさせて頂きました。

 本当に「ふんけん」パワーってすごいですね。会場の空気も「ふんけん」オーラで、とっても和やかになりました。皆様には感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。本当によい方々にめぐり合えてMieは幸せ者です

         

ご訪問ありがとうございます (報道官・なかの)
2006-08-01 18:12:13
Mie先生のお母様、原田様、「ふんけんクラブ」HPに、ご訪問ありがとうございます。

また、書き込みありがとうございます。



Mie先生が出番をついたての陰で待っている時に、手を振りましたら元気よく振り返して下さいました。緊張は演奏会前にはなかったようでした。



原田様、素晴らしい歌曲をありがとうございました。また機会があればぜひお知らせ下さい。写真を撮影にあがります。



演奏中は、ご迷惑だと思いまして、ストロボなしの撮影ですので少し暗いですが、ご容赦下さい。

いま、改めて見ましたら、ここのTopの写真には、お父様とお母様の後ろ姿が仲良く写っていますね。



また、お越し下さい。

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