A9が正式公開になった。
日本語記事
日本でもさっそくたくさんコメントが出てるようだ。
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001632.html
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/001631.html
面白そうなので、当分検索はA9のツールバーを使ってみることにした。
いまのところAmazonは、Web検索とイメージ検索をGoogleを利用し、百科事典は別のコンテンツホルダーを利用し・・という感じで、Amazon(A9)が自社でやっているのは本の検索をする部分と、これらさまざまの検索結果を統合させて表示する部分のみらしい。
検索エンジンを他社に任せて、その上に乗っかるユーザ・インタフェース部分を改良してユーザの支持を集めようとするというA9の試みは興味深い。そうなんだよなあ。検索エンジン自身だけでなく、ユーザに一番近いインターフェース部分もまだまだ改良の余地はたっぷりあるんだと思う。私も以前の仕事でずっと考え続けてきたのはこの部分だったんだが、でも正直言ってそんなにうまくいかなかった。
A9の出現は私にとって検索エンジンのユーザ・インタフェースについて考え直す大きなきっかけになりそうである。
日本語記事
日本でもさっそくたくさんコメントが出てるようだ。
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001632.html
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/001631.html
面白そうなので、当分検索はA9のツールバーを使ってみることにした。
いまのところAmazonは、Web検索とイメージ検索をGoogleを利用し、百科事典は別のコンテンツホルダーを利用し・・という感じで、Amazon(A9)が自社でやっているのは本の検索をする部分と、これらさまざまの検索結果を統合させて表示する部分のみらしい。
検索エンジンを他社に任せて、その上に乗っかるユーザ・インタフェース部分を改良してユーザの支持を集めようとするというA9の試みは興味深い。そうなんだよなあ。検索エンジン自身だけでなく、ユーザに一番近いインターフェース部分もまだまだ改良の余地はたっぷりあるんだと思う。私も以前の仕事でずっと考え続けてきたのはこの部分だったんだが、でも正直言ってそんなにうまくいかなかった。
A9の出現は私にとって検索エンジンのユーザ・インタフェースについて考え直す大きなきっかけになりそうである。