最近、会社の福利厚生施策の一環で書籍やCDやDVDが割引価格で買えるようになった。なんと素晴らしい福利厚生ではないか。えらい!
というわけで、それを利用して、この前本屋さんで見かけて「こ。これは絶対面白そう・・・でもこんなの買っちゃうと読まなきゃいけないあの本とかあの本とかあの本とか当分読む時間がなくなるよなあ。買おうかなあ、どうしようかなあ」などと相当悩んで結局買わないでいた『ザ・コールデスト . . . 本文を読む
ご近所で働く高校時代の同級生がビジネススクールを目指して準備中。この週末に面接があるというので、私が面接官役になって昨晩飲み屋で模擬面接をしていた。
とはいえ、もともと高校時代から成績面で私にとって文字通り雲の上の存在だった男であり、面接官役をするなどおこがましい行為なんである。きっと難なく合格することでありましょう。
がんばれH君! . . . 本文を読む
今朝、珍しく娘(3歳)の寝起きが良かった。
「ねえお父しゃん」
「ん?」
「こーき君(保育所の友達)なぁ、卵の白身食べられへんねん」
「え。そうなん?」
「うん。エネルギーやねんー」
「トーコ、それはもしかしてアレルギーとちゃう?」
「んー」 . . . 本文を読む
マクドナルドで限定販売中のテキサスバーガーを食す。
不味くはない。が、味にもう少し統一感が欲しい。さまざまな素材がただ一緒くたにされただけ、という感じ。そんななかで個人的に期待していたオニオンフライが完全に埋もれてしまっていたのが残念である。バンズはなかなか良い。
総合的に見て価格に見合うだけの商品とは言えないと思う。ぜひ改善いただきたい。 . . . 本文を読む
昨晩娘が寝た後に、年末に録画しておいた『アバウト・シュミット』を妻と観る。お。おもしろい。定年おじさんの悲哀コメディって感じなのだが、ジャック・ニコルソンの演技が絶品。そしてキャシー・ベイツ。いるよなあ、こんな田舎の下品なおばはん。
舞台はネブラスカとコロラドなんだが、街並みとか、ハイウェイとか、インディアナ暮らしを思い出して懐かしさがこみあげるのだった。 . . . 本文を読む
書店に平積みされていた『この世界の片隅で』上中下をまとめ買い。週末に読んで大いに泣いた。一条の希望の光が射すエンディングは宗教的といえるほどに美しく、救われる思い。素晴らしいマンガだと思う。 . . . 本文を読む
年末年始は岸和田に帰省していたのだが、オヤジが「これ、面白かったからお前も読め」と本を差し出してきた。
もともと私に読書の習慣をつけさせてくれたのが父親であり、その点はとても感謝しているんだけれども、今や二人の本の趣味はずいぶん違っていて、だからこうやって父親が薦めてくる本はたいてい自分のまったく興味の湧かないものだったりして困ってしまうことが多いのだ。
だが今回貸してもらったのは、内田樹の『 . . . 本文を読む
今年からブログをちゃんと更新しようと思っているんだが、ここ一年以上悩んでいるのがどうやって更新するかという点なのであった。
ここ数回のエントリはケータイ電話で文章を書いているのだが、私の文章、ケータイで書くと明らかに質が下がるんである。なぜか。私は何度も書き直して少しずつ文章を改善していかないとうまく文章がまとまらない。ところが一覧性に劣るケータイは文章を推敲するのがとても大変なのだ。だからつい . . . 本文を読む
29日の夜あたりから何か体調に異変を感じてたのが、大晦日には本格的に風邪の症状となり、今朝起きたらえらい声になっていた。
と、新年早々まったく冴えませんが、皆さまあけましておめでとうございます。
昨年は河出書房新社の『世界文学全集』を少しずつ丁寧に読むことを目標にしていたのだけれど、ほとんど果たせず、9割がた積ん読状態。いかんです。
『1Q84』を読んで感動した勢いで『ねじまき鳥クロニクル』も . . . 本文を読む