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◎順当に決勝進出 女子タッチフット

2008年04月21日 | アメフット
 春季関西学生女子タッチフットボールトーナメント準決勝、神戸大ROOKS-関学CRESCENTSが4月20日、聖和大グラウンドで行われた。試合はQB佐野(発達・3回)が2度のランTDを決めるなど、39-6で圧勝。決勝戦に駒を進めた。【4月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

 終わってみれば33点差をつけての圧勝だった。主力4選手が引退し、新たなメンバーで挑むROOKSの初陣。第1Q中盤にG阿部(発達・4年)がパスTDを決めROOKSが先制するも、パスのキャッチミスやインターセプトを決められるなど、前半は攻撃がなかなか噛み合わない。守備でも相手にラン突破でTDを奪われ、不安の残る立ち上がりとなった。
 それでもROOKSは終了間際に一気の攻勢をみせる。QB佐野が一人で45ヤードと60ヤードを走り切り、とどめのランTD。第4Qだけで20点を奪い、QB佐野を中心としたROOKSらしい攻撃で、最後は格の違いを見せつけた。

 今岡コーチは「まだまだうちはチームの完成度が低い。チームプレーをもっと意識してほしい」と試合に勝ったことより、試合内容のまずさに不安げな様子。西古主将(発達・3年)も「(チームは)これから伸びるところが多い」とまだまだチームとして成長していく必要性を感じている。決勝は宿敵・武庫川女大との対戦。念願の横浜スタジアムに向けて、多くの課題が残る白星発進となった。(記者=塚本京平、仲田一平)

●春季関西学生女子タッチフットボールトーナメント(4月20日・聖和大グラウンド)
神戸大 13 0 6 20=39
聖和大 0 6 0 0=6

【写真】終了間際、ランTDを決めたQB佐野。(4月20日・聖和大グラウンドで 撮影=仲田一平)

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