横浜市の療養病院の入院患者の中毒死事件については、犯人像を推測できないですね。
敢えて、邪推すると、病院・特定者への恨みで殺人までするのか想像できず、横浜の施設での重度障害者の大量殺傷事件を連想し、終末期医療の高齢者は“社会悪で抹殺すべき”とういう邪悪な心情の持ち主で病院内外の関係者にいたのかなーと。
当方の老母は、事件の横浜の療養病院と同規模の療養病院に1年半ほど入院しており、拒食で点滴(静脈、中心静脈)を半年施し、点滴不調で経鼻栄養を1年間施し、自宅で看取るため退院し在宅介護中ですが入院してた病院は、報道された中毒死事件の病院の点滴管理と同等と思いました。
事件の療養病院も終末期医療の寝たきりの入院患者が多いとあったが、老母が入院してた療養病院も末期ガンの患者や終末期医療の延命治療患者が多く、当方が面会時にも看取ってる場面に出会ったこともあります。
この度の中毒死病院は、終末期治療の患者が多いとはいえ、7月以降、4階の入院患者だけで48名も死亡は、異常な数であり、病院側が異常数値に気が付かないことは考えられないですね。
出入りの葬儀社も疑問を持たないことも考えられないですね。
この度の横浜の事件に接して、当初は、特定個人・病院への恨み・嫌がらせかなと思ったが、病院なり特定個人への恨み・嫌がらせで複数殺人までするのか疑心暗鬼になり犯人像は想像もできませんでした。
敢えて、問われれば、横浜の施設での重度障害者への殺傷事件を連想します。
横浜の殺傷事件は、元従事者が、“重度障害者は社会悪で抹殺すべき”という考えで多数の特定者を殺害しましたが、この度の中毒死事件は、“終末期治療の患者は社会悪で抹消すべき”と同質ではないかと想像します。
重度障害者殺傷の犯人は、事件の前兆の異常言動をしていたが、この度の中毒死事件の病院も看護婦の制服を切り裂く事案、飲み物に異物混入事案の特異な前兆があり、無差別に異物混入による大量中毒殺人の気配もあり、重度障害者殺傷事件と類似していますね。
終末期医療の高齢患者に特異な考えの病院関係者ではないかと邪推しますね。
飛躍し過ぎだと思うが、市井の人間には推測の域を超えています。
とはいえ、横浜市は療養病院の事変を知らされており、8月?に立ち入り検査したそうだが、7月以降 終末期治療患者が48人死亡しており、この程度の規模の病院では異常数と思われ、横浜市が死亡数に異常と察知できていれば前兆事変もあり、病院側に適切な対処していれば中毒死事件を早期に終息できたでしょうね。