ニュース#37
これは、チャンドラX線天文衛星が撮影したX線画像(紫)と、銀河進化調査衛星が撮影した紫外線画像(青)、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した可視光画像(緑)、スピッツァー宇宙望遠鏡が撮影した赤外線画像(赤)を合成した車輪銀河の画像です。
数億年前に、左下の小さな銀河が、大きな銀河に衝突したものです。
衝突で生まれた粗密波は銀河の中を伝わっていき、このようなリング構造ができました。
リングの . . . 本文を読む
ニュース#36
NASAのチャンドラX線天文衛星が56個の楕円銀河を撮影しました。
この画像で、青はチャンドラが撮影したX線画像、白は可視光画像です。
この画像から、X線の分布と恒星の分布は必ずしも一致しないことがわかりました。
研究によると、このX線放射は、高エネルギー電子からの電波放射とよく一致しており、そのエネルギーの源は銀河中心の巨大ブラックホールにあるということです。
Ellipti . . . 本文を読む