利権としての褒賞

褒賞や勲章の授与が、役所の利権である事は、明かだ。
学会や団体、省庁の役職経験者などに割り当てが決まっているらしい。
特に、問題となるのは、政治家への割り当てである。
中曽根が、最高位の菊花大綬章を取ってから、勲章の大盤振る舞いが始まった。
政治屋が次々と最高位の勲章を貰いだした。
自民党で裏の権力者として君臨した野中が貰ってからは、どんなに如何わしくても、だれでも平気で貰うようになったしまった。
　勲章や褒章のバラマキは、予算のバラマキの下地になっている！！
　政治屋や教授が、役人のパシりになってしまった原因でもある！！

公務員経験者への褒賞、勲章の授与を禁止すれば、あらゆる癒着の根を絶つことになるだろう！！