メルトスルー！！

原子炉の損傷がメルトダウンではなく、より危険なメルトスルーだという。
燃料核物質が、原子炉圧力容器から、格納容器に溶け出しているらしい。
　これが、本当に今までわからなかったのだろうか？
　メルトスルーがなければ、あれほどの水素爆発はなかったのでは？
　専門家は、分かっていたのでは？
　発表するタイミングを見ていたのでは？　
　政治が混乱し、マスコミも、政治家の動きに追われているこの時期なら大きくは取り上げられないとの思惑はなかったか？
　現場作業員が原子炉建屋に近づかなかったのも、自衛隊のへりが上空にさえ、近づくのに決死の覚悟だったのも、メルトスルーを知らされていたからではないか？
　今になって、私達素人が不可解に思っていた事実の種明かしがされても、、
　一番危険なとき、それを知らされなかった不信感は、どうしたらいいのだろう？

ドコモ ブラックアウト

ドコモが、朝８時から１３時間使えなくなったという。
東電、みずほ、ドコモなど、電気、銀行、通信という現代社会の基盤である巨大なサービスが、相次いでダウンした。
　これら基盤的機能がダウンしたら、国民の活動がストップすることを意味する。
　これらのダウンが、連鎖的だったのか、偶然に重なったのか？
技術進歩が、社会の発展に寄与しているのだろうが、ダウンした時の危険も、飛躍的に大きくなっているので、現代社会の危うさも、無視できないところに来ているのでは？