2019年3月18日
仕事から帰宅して
スズメさんのテーブルを水道の所へ運び
デッキブラシで掃除をしていると
バタっという鈍い音がしました
目を向けると
1羽のスズメが口を開けたままフリーズしていました
その先には
ハトと同じくらいの猛禽類が
1羽のスズメを咥えて飛んで行くのが目に入りました
若いハヤブサだったかも知れません
フリーズしたスズメさんに近づいても
口を開けたまま動こうとしません
両手でそっとくるんで部屋の椅子へ置きました
非常に興奮状態で
心拍数も半端じゃなかったです
一度部屋を出て
スズメさんを1羽にしておきました
5分後
部屋に入ると気を取り直したように飛び回り始めました
様子を見た10分後
完全に落ち着きを取り戻して
顔色も良くなったように見受けられました
やがて
外からやってくるスズメの声が沢山聞こえて来たので
入り口の所にエサをまきました
これを見れば安心して出て行ってくれる事でしょう
案の定
仲間の姿を見たスズメさん
落ち着いて出て行ってくれました
連れ去られた相棒がいなくなって
淋しい気持ちになるでしょうね
自然界の摂理にはどうしようもありません
新しいパートナーを見つけて
元気に子育てをして欲しいものです
PenChun News 『襲われてショックを受けたスズメさんを保護しました』