今日も暑い日でした。昨日はいつもの森に行ってきましたが、カラカラに乾燥していて大した収穫もなく、あまりの暑さに昆虫の姿も少ないようです。
今日も朝から出掛けるかどうか迷いましたが、ドライブのつもりで涼しい渓流のある場所に行ってきました。やはり水のある場所は涼しいですね。
さて、つまらない前置きは別に、先月上旬に撮影した変形菌などを投稿します。ず~っと一ヶ月遅れの投稿が続いていますがご容赦下さい。
前にも投稿したマルサカズキホコリ。生葉に発生した子実体。アメーバ状の変形体が生きた葉の上まで登ってきました。
一部を拡大。
リター(枯れ葉)上のシロアシモジホコリ?かなり熟度が進んでいます。乾燥のせいでしょうか。
子実体全体が石灰質で覆われています。
徐々に拡大。
こんな砂糖菓子がなかったですかね。中に大豆が入っているやつ。
子嚢が割れて内部が見えている。
標準的な形だと思われる子実体、やや柄が長いかも。
主役だけにピントが合って、周りはボケてくれました。
キタキチョウとスズバチのコラボ。
ルリシジミが葉上で休んでました。
ベッコウハゴロモ、普通にいますが、あまり見たこと無いのでは?葉裏から撮影したので緑がかって見えます。
アミガサハゴロモ、ベッコウハゴロモと同じ仲間。まるでステルス戦闘機みたいに見えませんか?
これらの幼虫はとてもグロテスクな形をしています。写真もありますが、機会があれば投稿します?
今回は綺麗な写真はありませんでしたが、これも自然の一部です。