今日も天気が良くて、気温もそこそこ暖かい日となりました。でも何だかんだ雑用も多く、なかなか撮影に行けません。それでも昼過ぎに三日前に見つけた変形菌の様子を見に行きました。だけど、今まで見たものと同じものかどうか分りません。ほんと同定は難しいです。
さて、前回予告した(なんだっけ?)投稿の前に4月24,28,5月10日に渓流に行った際に撮影したミズタビラコを忘れていたので、投稿します。
多年草
本州〜九州の山地の谷の水辺や、湿った所に生える。茎の先から1〜5個の花序が出る。花序ははじめ先がくるりと巻いているが、花が咲きはじめるとほどけて伸び、下から咲きはじめ次々と咲く。分果は黒褐色の4面体、平滑で光沢がある。花期は5〜6月。
学名は、Trigonotis brevipes
ムラサキ科キュウリグサ属 (松江の花図鑑より)
こんな感じで咲いています。
先がくるっと巻く。
深度合成したらヒメレンゲはこんな風になった。
配置が良かったものを撮影。
上の写真を大胆にレタッチしてみた。
5月10日に行ったら、こんなになった。花序の下から咲き、順番に先へ伸びる。最初に咲いた部分は花が落ちて、種子が形成されているようだ。
これを、眺めているときに柑橘系の虫除けスプレーめがけてキイロスズメバチが寄ってきたので、慌てて、そ~っと逃げました(^0^)