丹沢②／御殿場プレミアムアウトレット

ＰＯＬＡ美術館から帰って温泉へ。

母と温泉入るなんて何年ぶりなんだろう。
なんかちょっと恥ずかしい。


小さめの温泉だけど、
人はほとんど来ないからけっこう貸切状態♪

普段、朝シャワーを浴びるだけでゆっくりお湯につかってないから
本当気持ち良い～
体の芯から温まる。

パピーに感謝
これからガンガン利用させて頂きます

お風呂から出て家に戻ると
父がすき焼きを用意してくれていた。
至れり尽くせり…本当は私がやるべきだろ…
お風呂上りのビールがたまりません

う～ん、幸せ
コタツで温まって、うとうとしてきたので寝る。
最高の休日だわ。



翌日。

朝起きてまた温泉へ。

朝ごはんを食べて、
御殿場プレミアムアウトレットに行ってきた。

丹沢のマンションから車で２０分くらい。

地元の道を走っているせいか、おかしなほど車がいなくて
すぐ着いちゃった。

しかし、びっくり、あの人の多さ！！

この周りにこんなに人いるの！？っていうくらい。

アウトレット、恐るべし。


前から行ってみたかったけどまあまあだったな～
元々ブランド物に興味ないからそういう店には入らないし、

たまに買うお店に入っても
惹かれる商品なし。
あーアウトレットだね、的なものばっかで。

結局、フランフランで日用品を購入して終了。

ほんとはコート欲しかったのに…結局この冬は新着コート買えず。

でも普段入らない店のトゥモローランドとバーニーズが良かった。
アウトレット前の値段を見ても、この商品ならこの値段出してもいいと思えるのが多かった。

今度からちゃんとしたものを買う時はこの二つのお店を覘いてみよう。

アウトレットは…しばらくいいや。


で、丹沢に戻ってまた温泉

軽く晩御飯を食べて帰路につく。

ゆーったり過ごせた二日間。
心の底から癒されたよ

丹沢①／POLA美術館

父が丹沢に家を買った。
温泉付きのマンションの一室。
肌に良い温泉質らしい

好きな時に行っていいよ、と言われたんだけど
初めて行くので私の両親と旦那の４人で一泊しに行った。


東京から車で１時間半くらい。

周りはコンビニも無いほど何もない場所。
静かで山が側にあって、自然の匂いがする。
下の方には川が流れてる。
落ち着く。


温泉に入れるのは夕方からなので
それまで私と旦那で箱根・千石原にあるＰＯＬＡ美術館に行ってきた。

前から行きたかったの。
ちょうど期間限定で好きな画家、藤田嗣治の企画展もやっているから
ぜひ行こう！！ということで。

綺麗な建物
行く時間がちょっと遅くなっちゃったんだけど
晴れた日の、もっと早い時間に行けば日が差し込んですごく綺麗そう。

メインが佐伯雄三という人の展示。
あとその時代の人たちの絵。


モーリス・ド・ヴラマンクという人の絵が好きだった。
映画「モディリアーニ」にモディリアーニの友人として出ていたから
名前は知っていたんだけど実際どんな絵を描くのかは知らなかった。

雰囲気は暗いんだけどカッコ良かった。
野獣派と呼ばれているらしい。
なるほど～と思った。線が荒いせいなのかな、絵全体が力強いの。

ダークな色中心で風景を描いているんだけど、
その中で白がぱっと際立っている。
雪景色の絵なんか素敵だったな。
あと、湖のほとりに建っている家を描いた絵。
家の白さが全体の暗い色合いからかなり浮いてて綺麗、というかカッコ良かった。

もっとこの人の作品見てみたい。
個展やらないかな。


他にもたくさんの画家の展示が。

初めて聞く名前の人も多くて、その中でもあ、好きだな、と思ったのが
三岸好太郎と児島善三郎という人。

三岸好太郎も力強い絵。
でもなんか可愛い。

児島善三郎の絵はほのぼのしてた。
音楽の教科書の童謡のページの挿絵で出てきそうな。
すごく可愛かった。

あ、あと絵に漢字一文字のタイトルをつける画家の絵も面白かったな。
すごく独特な絵だった。
その場で展示されている絵はあまり好みではなかったんだけど
ショップで販売してたポストカードの絵がすごくカッコ良くて！！
また違う期間に訪れたら展示されているのかな。
本物を見てみたい。


いろんな画家の作品見れるって面白い。
新たな発見があって。


やっぱすごいな～と感じたのはモネとルノワール。
別格。
あの光の加減、どうなってるの？？
絵なのに本当に太陽の光が差し込んでいるみたい。
モネとルノワールの作品が展示されている場所だけ春
明るくて、ずーっと眺めているとその場所にいるみたい。


藤田嗣治の絵も素敵だった。
晩年の、子供を中心とした小さな絵がたくさん展示されていた。

すごく可愛かったけど、
一番心惹かれたのが女の子が座っていて、いろんなフルーツが並べられている絵。

色とりどりのフルーツ。
黒と白のタイルの床。
この取り合わせがすごくカッコ良くて。

旦那とやっぱこの人の絵いいね～って
二人でイスに座りながら眺めていた。

あと二人の女の子がベッドでカフェオレとクロワッサンを食べている絵。
額縁まで藤田作。
絵の雰囲気にとても良く合っていて素敵だった。

パリ郊外にある、藤田嗣治の家絶対に行ってみたいと改めて思った。


本当は時間があれば併設されているカフェでゆっくりお茶したかったんだけど
そんな時間なくて。

今度はモディリアーニを中心とした展示をするみたいだから
また丹沢行ったついでに見に行こう。
その時はもうちょっと早く出てお茶もしたいな

加山又造展

昔は日本画は全く興味なかったのに
最近は日本画もいいと思うようになってきた。

典型的日本画もいいんだけど
どこか西洋の影響を受けてる作品が好き。


ポスター見て、かなり興味が沸いたこの展覧会。

面白かったわ～


四つに分類されていて


動物と自然

花・草・木

女性

水墨画


基本的に色彩豊かなのが好きだから水墨画はけっこうどうでも良かった。
でも典型的な水墨画と違ってカッコ良かったけど。

動物を描いているのが一番印象に残ってる。

面白いのよ、動物の描き方が。
レントゲン写真撮ったみたいに中が透けてるの。
一匹にも見えるし何匹もいるのかにも見えるような描き方。

砂漠にらくだが３匹丸まっていたり
草原に狼がいる絵。
月とサイ。
月とシマウマ。

どれも背景の描き方が細かい。

５０年代くらいに描かれた作品。
すごいよ。そんな昔にこういう絵を描けるなんて。


自然を描いた作品になるとがらりと印象が変わる。

お花を散らせた絵も色彩豊かで本当綺麗。
ほとんどが背景を金にしていて好きだった。
黄色と白の蝶が黒い月を背景に飛んでいる絵も良かったな。

また、波の描き方が細かいの。
今だったらグラフィックとかで簡単に描けるのだろうけど
手描きだよ～すごいよ。
波に月と山。
幻想的で素敵。頭の中どうなってるんだろう。


女性の絵もモダンだった。

裸婦がモデルなんだけど黒いレースを身に纏っている絵がかなり素敵だった。
白い裸体に黒いレース(これも模様が細かい)、ブルーのアイシャドウ、赤いマニキュアと口紅。
モダンです。


当時の人にとってはどの絵もかなり斬新だったんだろうなー
その衝撃を受けてみたい。

本当素敵な展覧会だった。
そして人がいなくてゆったり鑑賞できたのも良かった。

チェンジリング

完全に映画の世界に入っちゃったよ。

すっごくすっごく面白かった！！

作りが上手くて飽きさせない。
すごいな～クリント・イーストウッド。


アンジェリーナ・ジョリーの演技が母そのもので
もう観ていてやばい。すごいわ。
これ、子供がいる人が観たら号泣じゃない？

え、関係あるの？っていうシーンから
そうつながっていくとは…
いや～面白かった。

でも内容はかなりずどーんとくるから
何度も観返したくはないけど。


殺人の手伝いをした少年、あれからどんな人生を歩んだんだろう…
一生のトラウマだよね…
あの少年ばかりが気になった。


アンジェリーナ・ジョリーが「希望を見つけたわ。」というセリフを言う時の
強い表情が素敵。

でもこれが実際にあった事なんてね…
人間ってやっぱエゴの塊だね。



六本木ヒルズにて

フォレスト・ガンプ／一期一会

「ベンジャミン・バトン」を観てフォレスト・ガンプに似ていると思ったら
脚本が同じ人。

子供の時に観たきりだったから
急に観たくなって買ってみた。


ベンジャミン・バトンより私はこっちの方が好きだな。

何でそうなる～！？っていう連続だけど(それこそ数奇な人生)
コミカルで、フォレスト・ガンプは真剣で、面白い。ストーリー全体にわざとらしさがないんだもん。


トム・ハンクス、上手い！！適役。
本当に少し障害がある人に見えてしまう。

切ないんだけど心がじーんと温まる映画。

最後フォレストが一人にならなくて良かった。
どんなにお金を持っていても大切な人が側にいないと寂しい。

羽がふわっと空に飛んでいく最後の場面を観てなんか涙が出ちゃった。

ベンジャミン・バトン／数奇な人生

２時間越えてます。
でもその長さを感じさせないほど面白い。

山あり谷あり、最後は何かが起きてハッピーエンド、ていうんじゃなくて
ただ一人の人間の人生を淡々と描いた感じ。
うん、これが大抵の人の人生だ。

でも人と違う点、年を取るたび若返っていくということが
映画全体を哀しい雰囲気で包んでる。

周りの大切な人たちと一緒に年を取っていけるということが
どんなに幸せなことか。

でも、愛する人の腕の中で死んで行くベンジャミンも
幸せだなと思った。

最後の場面の、おばあちゃんになったデイジーと幼い子供になったベンジャミンが
ゆっくり散歩していてそっとキスするシーン、
なんか心にすごく残ってる。



六本木ヒルズにて。

マンマ・ミーア！

友達からかなり面白いらしい、と聞き
かなり期待して観てしまった。


うん、確かに面白い。

面白いんだけどなんだかなぁ…

映画の登場人物たちがハイテンションでさ、
なんかついていけない。

特にメリル・ストリープ。
演技うまいし、好きなんだけど
今回の役はあまり合っていなかった気が…
一番違和感を感じてしまった。
無理にテンション上げてる感じがして。

でも、娘に「ママが(ヴァージンロードを)エスコートして。」と
言われた瞬間のあの演技。
さすが大御所。
あまりにも自然な演技で涙を流していてすごいと思った。


面白かったのがメリル・ストリープの友達役の人。
体を張った演技ですごく面白かった。
どこかで見たことある顔だな～と思ったら「シカゴ」のミス・サンシャイン役の人だった。
あの映画でも歌ってるうちに飛んじゃうし、ああいう風に恥ずかしげもなく演技ができる人って好き。


あとピアース・ブロスナンがあんなにカッコ良かったなんて知らなかった。
今まであの人が出てる映画、「ミセス・ダウト」くらいしか観たことがないせいだと思うけど
なんか気持ち悪いと思ってて。
ちょっとおじさんになって渋めのエロい感じ？がなんかセクシー
００７も観てみようかしら！？


ま、ギリシャの景色がすごく綺麗だし安心して観られる映画だよね。
最後の終わり方はハリウッド的な無理したハッピーエンドで
私的には微妙だけどまた観てもいいかも。(何じゃそりゃ。)

ダンシング・クイーンのシーンはすっごくすっごく良くって
自然に涙が出た。


娘役のアマンダ・セイフライド(？)が可愛い！
ベビーフェイスにあのボディ、ワンピース型の水着を着てしまうとさらにいやらしい。
絶対あの胸はニセモノだな。どうでもいいけど。
でも良くとおった歌声はすごく綺麗だった


六本木ヒルズにて。

コーヒーにひとさじ

友達の家に行った時に
今その子がハマッてるという飲み方で
コーヒーを出してくれた。

コーヒーにミルク、砂糖、ラムシロップをひとさじ。

ラムシロップを加えるだけですごくいい香り

これ、ハマるわ～！！


ということで次の日、
地元の駅近くにあるカルディコーヒーファームへ。

ラムシロップともう一つヘーゼルナッツシロップも買ってみた♪
ついでにシナモンも


私は牛乳が駄目なのでいつも豆乳。

でもコーヒー入れた後に豆乳を入れると
温度差のせいかいつも分離してしまう。

順番を変えて豆乳を先に入れてから
ドリップコーヒーを少しづつ加えていくときれいに混ざった♪

でラムシロップをひとさじ。

最近の朝時間のコーヒーはいつもこれ。

気分によってヘーゼルナッツシロップ。
香りが香ばしい。

お好みでシナモンパウダーを振りかけてもまた香り良し。

立派に家でカフェ気分

朝時間

最近朝６時くらいに起きて
ちょこっとごはんを食べて出勤してる。

これがいい！！

今まで朝ごはん食べずにだらだら寝て
会社行ってたんだけど

朝ちゃんと起きて、パン食べてコーヒー飲みながら
旦那と２０分くらいゆったり過ごす。

このちょっとの時間過ごすだけでかなり気持ちが変わる

のんびりし過ぎて結局家出る時間は前と変わらないんだけど


この前久しぶりに寝坊して
慌てて家出たらその日の午前中はかなり気分悪かった。

起きれなかった自分に対してかなりイライラ。

朝時間、効果あるんだな～

すごく元気が出るから
珍しく習慣づいてきてる。

これからもちゃんと続けよう♪♪

あたたかい

いい天気！！

あったか～い

洗濯物も乾きます♪♪

毎日こうだといいのにな～
特に休みの日。

太陽の光が部屋に差し込んでるのを見るだけで
幸せな気分になる。

自然の光っていい。

明日も晴れますように

目

２週間前、あまりにも目がゴロゴロするから
コンタクトもなくなってきたことだし、処方箋もらうついでに
診てもらった。

そしたらかなり黒目が傷ついてるって。

「何でワンデー付けてるのにこんなに傷つくわけ？？」
って先生に何度も言われ、何も言えず…

コンタクト付けっぱなしで寝てることが多いなんて
とてもじゃないけど言えないわ…

この状態じゃコンタクトの処方箋なんて出せません、と言われ
約２週間メガネ生活。

髪切ったばっかだからさ、
今持ってるメガネが似合わないんだよね～男みたい。

でもちゃんと目薬毎日さして
もういいだろう、といことで病院へ。

傷は治っていて、コンタクトの処方箋を出してくれた。



今回のことで感じたこと。

自分は絶対に自殺するような人間ではない、と思ってたけど
もし目が見えなくなったら本気で死を考えると思う。

映画、絵画、旅行。
自分の好きなことが全て見ることだから。

好きなことができなくなってしまったらどう生きていけばいいの？
本気で生きる気力失うよな…

元々目が不自由で生まれてきたら
何とか生きていけるのかもしれないけど、

今まで見えていたものが全て見えなくなるって
どれだけの絶望？

考えられない。


病気になって気づく、健康のありがたさ。


今回、ワンデーじゃなく長時間着用しても
ワンデーよりは目にいいコンタクトにしたから
大切にしなきゃ。

春の風

最後に日記書いてから約１ヶ月。

う～ん、早いような、遅いような…


でも日記書いたの遥か昔に感じるから遅いのかな。

その分充実してたってことだな。

確かに充実してたし。

もっともっと時間が欲しいよ～


目黒からの帰り道。

３月なんだね、風が刺々しくなくてやわらかくなってた。

あー春が近づいてるんだなーと感じた。
遅いよ、って感じもするけど。


最近は雨ばっか。
本当に嫌。

休日でずっと家にこもりっきりの時
雨がザーザー降ってるのは好きなんだけど。

洗濯物が溜まっていく～

明日は晴れるかな。

晴れますように！！