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「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

陵辱 その2 ~スピリチュアル世界の陵辱~

2011年03月01日 08時56分08秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんにちは。

昨日の話はね、私が、壊す人と壊される人両方に、話を聞いてみたことなんですよ。陵辱される方、陵辱する方、何故両方とも、倫理観がない行動を取っているのか。そして、不倫する人妻が、出会い系サイトを使って、ほんとひどい目にあっているんですね。正直、男の方にも意見を聞きましたけれどね。もう、どうでもいいようなぼろ雑巾のようになった女性が、それでも、名前を変えて、「待合場所でニラニラ笑っている」んだそうなんですよ。不倫する人妻の意見も聞きましたけれどね、「一人前に扱って欲しい」「自分の話を聞いてほしい」「自分をひとりの女性として扱って欲しい」ってことなんですよね。

コメントに寄せられた、「それでも親の責任ではなくて、子供である自分の責任ではないのか」と言う話ですけれど、スピリチュアルに来る人は、みんな、何故その責任を自分が負わなくてはならないのかって言うことで、泣いて、自分が何とかしなくても、人が何とかしてくれるだろうって思っているところあるんですよ。

スピリチュアルの人は、メンタリティが弱いです。無論、今まで出会ってきたことは、その人の艱難辛苦だったと思います。けれど、家庭が機能不全であることも、毒親であったとしても、そういう環境に育っていく上で、メンタリティが弱すぎるんだと思います。こういう家庭で育った状態はどうしようもない。けれど、それを適当にかわすだけの器量を育て切れなかったのは、確かに本人の落ち度です。けれど、殆どの人は、環境を憎み、出自を憎み、そうして憎んで怒っているところへ、スピリチュアルがあなたを「一人前」に扱ってくれるから、飛び込んできたんじゃないんですか。

自分は馬鹿ですって言える人はかなり多いんですよ。馬鹿ですって卑下しているわけではなく、馬鹿だから、あまり多くのことをさせないで下さいね?って牽制球を投げているような状態なんですよね。そうして、自分が考えることを失って、何でも人に聞いて、その人が答えてくれることを「当たり前」だと思い続けている。何度何度、自分で考えろといわれても、それでも、自分で考えることをやめてしまう。そういう人は、残念な思考を持っていると思いますよ。

人間は進化する為に居るわけでね。今の環境を嘆いて、騒いで、我慢して、堪えたって、あなたの得になることならいいですよ。けれど、健康を損ねるほど、苦痛に思うのなら、まず「その場所」について、あしらい方を学んでいくほうが大事なんじゃないですかね。

天使や女神と言う前に、まず現実生活にいるあなたの周りの邪悪をどうにか「あしらわないと」、天使や女神の力で邪悪を駆逐しますって言っても、なんら意味がないと思うんですけれどね。

スピリチュアルは、もはや、綺麗な世界ではないです。色々見てきて思いますが、あまり追求したりあまりのめると、東京湾に浮かぶ可能性もある業界です。私は自分ができる範囲を心得ています。そうして、自分が残る方法も心得ていて、ここでは、難しく記載しています。単なる女神や天使との出会い系サイトだと思うと、しっぺ返しが来ます。

一人前に扱って欲しい、日常のストレスを解消したい

そう思うなら、適当なところで遊んでおくことが一番です。誰かに守ってもらわなくては、生きていけないのであれば、あなたは、どこかで誰かに「陵辱」される恐れがあるんですよ。自立するとはそういう事を防ぐためにあるんです。天使や女神は、目の前のサイコパスにはなんら効き目がありません。もう、ほんとうはあなたは分かっているんじゃないんですか。

 

 

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