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「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

呪符の正しい書き方 ~あらごめんあそばせ~

2010年11月11日 20時32分20秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
こんばんは。

泰山石敢當のエントリの反響がいいんでびっくりしている朋です。古典的な技なんですけれど、かなり効きますのよ、三叉路にたまったゴブにね。

ただ、ご自身で、MSワードを駆使して作られる際に、気にかけていただきたい事があるんです。前に書きましたけれど、護符は勢いがなくちゃいけません。元々、ゴブちゃんに対しての「張り紙」なんですから、フォントも、紙の大きさに対してどれ位大きい方がインパクトがあるかって事も計算して作ってほしいんですね。

天照大御神等の札って、神社で売っているじゃないですか。あれ、三分の一は文字、三分の二は余白ですわね。もしかしたら、二分の一は文字、二分の一は余白ってそういう護符も多いですし、巷の呪いの札などの霊符ですと、余白なんか考えなしに、黄色い紙の隅々まで使って描くでしょう。あの勢い、必要なんですよ。出てけって思いや、幸運よ、来い!って思いが強ければ強い程いいんですよ。

だから、フォントでも、72位の大きさをB5でも小っせぇ感じでございますわね。もっとこう、でかでかと、大きく、たっぷりと赤で書いていただきたい。朱である必要は、今の所自分で研究していないのですが、昔は紅は赤。朱は書く時の赤でございましたから、まぁ、真っ赤ってのがいけない訳ではないと思います。

実際、霊符等、私も霊符一覧表を持っておりましてね(汗)。
一通り、黄色い紙にでかでかと書いてみたり、ちっせぇ感じに書いてみたり、一つ一つの護符を自分で試してみています。けれど、私は元々、エネルギッシュなので、勢いが断然違います。手で書いたら余白なんてございません。

私は元々へたうまなイラストを描くんですけれど、画家である母親仕込みなんですね。彼女、書も教えてくれたんですけれど、とにかく勢いなのでございます。無論、書道家の書も、勢いがあったり、力強さを感じさせてくれる書は、やはり、床の間にまいりますわね。けれど、和み系の書は、なんというか、トイレに貼られてしまう傾向も無きにしも非ずなんですわ。つまり、そう言う事も考えて書かないと。あんまり、幸福に向かって「強気」発言してしまうと、前髪しかない女神がビビるかもしれないと思う事もありますけれど、人間、与えられて当たり前なんてこと、ございません。

幸福も、不幸も、全て、勢いでキャッチですわ。そして、勢いで乗り越えてお行きなさい。停滞しそうなら、勢いのあるモノをお持ちなさい。全ての呪術に言える事ですが、停滞してマンネリ化したら、勢いをお求めなさい。勢いがあり過ぎて、空回りしている時には、和みを学びなさい。世は、全てバランスです。

さて、泰山石敢當は、どれ位の感じで書けばいいかはもうお分かりだと思いますし、プラス付加価値として、シーサーをおつけになっても、鏡であっても、既にそれらは、+幾らのバリューセットでございます。

霊符は、流石に身を清める事が必要なんですけれど、時々思いますの。あなた、霊符書く前に、お耳も清めましたかって言う人多いんです。スピリチュアルの霊符書きに、耳が汚れている人多いんですわ。お風呂入ったら、頭だけ洗うんじゃなくて、耳もね、綺麗に洗ってくださいな。お口をすすぐ事も必要ですけれど、画竜点睛を欠くじゃ、困りますでしょ。お耳も、外側もきちんとね、洗ってくださいな。

それから、霊符の場合は、書いてて勢いがなくっちゃいけないので、やっぱ、人に見られないで、ひとりテンション高く書く事も必要でございますし、呪術の必要上、見られてはならない事も施さねばなりません。ただ、書き写すのではなく、そこにお呼び出し出来るだけの書き方をせねばなりません。人が、呪術を見破って、喋ってしまえば、どんな強力な呪術でさえ、しおしおのパーでございますわ。ですから、術がかかっているモノは、あまり人様の目に触れる事はなさらない方がいいかと思います。守り袋に入っている意味はそういう意味もあります。札の保護もあるでしょうし。

人様の目に触れさせたい時は、既にその札の効能を信じられない時か、最初から怪しいと思っていた時と考えてください。ただ、泰山石敢當は、人様の目に触れても構いません。私なんか、主人から、「なんだこりゃ。」と聞かれたら、こう答えましたわ。

「たいざんいしがんどうと読んでね、私ったら最強の泰山の石なのよぉって、私の今のスローガンみたいなもんだから、貼っといて」

特に、一生懸命理由を話しても、ゴブが分からんひとには分かりませんから、いいんです。てきとーな話でお茶を濁してください。ちなみに、主人は良くゴブに引っ掛かって転んでけがする人なんですけれど、それはほっといて(苦笑)。

いいですか、くれぐれも申しますが、勢いです。余白なんかありゃしねぇ状態で書ける事は、自身に迷いがない状態で書かねばなりませんし、紙と書くモノの相対比も必要なんです。くれぐれも、なんだかわかんないけれど、印刷して貼っておこうと思う呪符には効き目はございません。何事も、エネルギッシュでお願いしますね。

ちなみに、色々フォントで作ってみて、それを掲げてみて効果を考えて行くと、自ずと選べるフォントもありますし、フォントサイズも色もあります。どうせですから、やっぱり、ちょっとは実験してみませんこと?事実は、聞く事より奇なりでございますから、自身で工夫して見るのも一つです。検証はいつでも必要な事です。

あなたが一番、興に乗って、勢いで迷いのない雑念のない状態で作る事が一番ですからね。



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