![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/60/1f1f71ff3d477064c58f435b185f635f.jpg)
こんにちは。
今の仕事を続けて、1年があっという間に過ぎて、1年半になろうとしている。
よくよく考えてみると、今まで仕事が1年経つと、大体やることなすこと、みんな同じに思えてしまい、飽きてくる面があった。それは、ここで言う霊能者もそうで、飽きてしまう。霊がいたら不安定で、霊がいなくなっても不安定で、ずっとそばについていて欲しい依存症が垣間見えてくる。
今の仕事も、前職も同じで、いつの間にか、周りは依存症だらけである。自分は、重すぎる荷物を引きずりながら、走ることになる。自分も依存症なので、仕事に依存できるのは大変楽しい現実逃避だ。依存したら、依存した分、見返りが返ってくるのは、大変楽しいことなのだ。
ところで、昨年の仕事の評価だが、一本未曽有の大ヒットを飛ばした仕事があった。
それをうまい具合に、焼き増ししたり、改訂したりして、上手に使っても、まだ余りある。と言うことで、社に褒められて功労賞を貰うこととなった。
47歳のヒットだが、実は、自分はそんなに満足していない。
だから、完成形を求め、求める先が見えなくて、ずっと未だ、飽きずにこの仕事をしているんだと思う。
まぁ、この仕事、前職のような厳しい縛りもなく、割と、霊能者をやってても文句を言われないので、時々、人の相談に応じることがある。
というより、霊能者が持つ独特の勘を、仕事に持ち込んで、それも含めて完成形を目指しているので、自己満足の世界ではなく、数字と結果と、売り上げに見える成果なので、余程周りの人は評価しているのだと思える。
しかし、それでは、まだ、何かが足りないので、今年1月から独特の調査に入ることとし、所属を一旦離れて、自身がフリーランスの身になって、その調査を含めて、分析結果を上手に、成果にぶつけている。
結構、周りからは独走状態なので、不審に思われるよりは、ついていこうと皆が必死になってくれる、そんな走り方をしているようである。
なので、極めてチーム関係はうまく行き、独特な調査結果を、職場にわかりやすくフィードバックするので、コストの削減ができて、逆に、その浮いたコストは、顧客に還元せず(ここ大事笑)に、部内に還元されていくこととした。
ということで、昨晩夜呼ばれて、面談を受けたが、面談結果として、未だ、上司である「不動明王の彼女」と「おっさん」の中に「何か、まだ、あなたの中には得体のしれない未知的なものを感じるけれど、その調子で進んで欲しい」と言われた。ただ、抱えている仕事の量がかなり多いので、もう少し、使える人を回すとのことでした。
新人君もそうだけれど、使える人も、逆に、48歳のおばさんの感性についていくのは、既存の価値観の所為で難しいだろうという話をしたら、おっさんは、「そういう奴はうちにいらないんだ」という話をしていた。
色々同時並行でやりながら、時には嫌になっちゃったりして、時には、はかどり、そんな形で、まだ、この仕事は、当分飽きずに楽しめるし、なんだか、辞める気もしない。もう少し、なんとか、きつい仕事だけれど、遊べそうだ。
夢中になれる何かを持つってすごく大事だと、今更ながらに感じることがある。
ところで、現時点は、今年は、既にホームランは1つ打ち、3本が、ヒットの予感である。
頭の中、コードと分析で一杯で、昨日お昼に、クラフトマンに遭いに行ったら、「しかし、すげー分析力だな。ほんと。」って言われてしまい、「何かを見た瞬間に、同時に頭の中に眠っている記憶が動き始め、分析を開始し始め、結果を吐き出すって、通常、ありえねーだろ。」と言われた。
そうだ、これのおかげで、なんか、気分は既に、スーパーコンピューターではなく、ドラえもんになった気がするんだ(涙)。
朋
PS:昨日の嫌がってた仕事。没覚悟で、サンプルを送ったら、取引先が一つ増えました。と言うことは、また、部隊にお願いして、手分けしないといけません。会いに来てよと言われたので、それは来週行くのですが、もう契約書を交わしに行くって感じで、嬉しいような悲しいような。廃人に休みをくれ!