山陰旅行

家族全員で1泊2日の山陰旅行しました．
行きは国道9号，京都縦貫自動車道を北上．国道9号途中から城崎へ．
城崎マリンワールドでは，トドのダイビング，体重1000kgを越すセイウチのランチタイム，かわいいペンギン，アシカ・イルカショーなど見ました．
イルカはよく訓練されており，数頭の息もぴったり．その他，大きな水槽の中で泳ぐ巨大エイなど．2300円を越す入場料は決して高くないと感じました．



鳥取砂丘へも行きましたが，今回は台風なみの（あるいは台風以上の）風で参りました．
宿泊は鳥取市内の会館．一つの部屋に家族全員泊まり，「ウノ」等をして楽しみました．テレビ放送では女子フィギアのフリーをやっていましたが，浅田真央が敗れて残念．優勝したのは安藤美姫．やはり私個人的には浅田真央の方がしなやかさ，優雅さがあり，質の高さを感じました．
翌日は，まず家内の両親宅，お墓参り，小動物園へ（鳥取市内にある動物公園で，モルモット，うさぎ，インコ，さるなど小動物が飼育されています）．ここでは，生後2ヶ月のうさぎを抱くことが出来ました．普通のモルモット位の大きさで，おとなしくて非常にかわいいうさちゃん．子供たちもこのうさちゃんを抱いて大喜び．



その後，鳥取県北栄町に新しくオープンした「コナン館」へ．「名探偵コナン」については，たまに劇場版をテレビ放送，レンタルDVDで見る程度です．「コナン館」＝「青山剛昌ふるさと館」では，作者，コナンに関していろいろ展示されていました．作者が普段使用している部屋の再現コーナーもありましたが，ここだけは撮影禁止．あやつり人形の実演もあったようですが，見ることは出来ませんでした．



帰りは国道179号，中国自動車道，名神高速を使用．この国道179号は中国山地を縦断する国道で，道は整備され，車の数も少なく，快適に走行できました．「コナン館」から滋賀県の自宅まで途中少し休憩を入れて4時間30分．盛りだくさんの2日間でした．

余部(あまるべ)鉄橋

鳥取方面への旅行中，たまたま山陰海岸近くの国道178号線を西に移動していて，山陰本線余部鉄橋の下を通ることとなりました．
余部鉄橋は鉄道ファンならずとも有名な観光スポット．
「ものすごく高いところにある鉄橋」と思っていましたが，実際見るとそうでもありません．高さは41メートル．しかし，橋のすぐ下から見上げるとかなりの迫力．

鉄橋付近には少なからず人がいて，警察も来ていました．
「なんだろう」と，家に帰ってからインターネットで調べてみますと，この3月29日から，余部鉄橋に併行して7メートル南側に新しくコンクリート製の橋の工事が始まるという．
現在の景観はあとわずかでおしまい．最後の土日ということで，人が集まったようです．



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「カーズ」

ピクサーとディズニーがタッグを組む作品で，「Mr.インクレディブル」同様，細かな質感，映像美がすばらしい作品．車に映りこむ風景，影の使い方，風景の細かい描写など実にリアル．細かく美しい描写は，どの場面をとってもきれいな絵画のよう．
アニメ映画に関してはこれまでそんなに多く見ていませんが，「シャークテイル」，「Mr.インクレディブル」，「ハウルの動く城」などと共に，映像のクオリティは，非常に高い．
この「カーズ」では，登場するのはすべて車で，人間は一切出ません．ポルシェ，フェラーリなど，有名な車も出ています．
車のレースの場面など，プロジェクターで見るとスピード感，迫力ともかなりのもの．この映画は是非プロジェクターで見ていただきたいと感じました．
話の内容も感動的だとは思うのですが，それ以上に映像の美しさに感心しました．
放送映像，ビデオカメラなどハイビジョンにシフトしつつありますが，DVDの底力を感じました．これはすごい．

picture：　「カーズ」の一場面（プロジェクター映像をデジカメ撮影）

東京都知事選

都知事選は外部から見ていても非常に興味が持たれます．
今回4人立候補表明していますが，事実上は石原氏と浅野氏の一騎打ち（以前，黒川氏は「石原都知事が立候補しないなら，私は立候補を取りやめる」と言っておられました．ーーこういう考え方ではとても当選は無理．元足立区長の吉田氏は共産党なので，東京では大量得票は難しいでしょう）．
4人の討論を聞いていると，総合的にみて，浅野氏の言っておられることが最もまとものように受け取られます．話もクリアカットで分かりやすい．
オリンピック招致に関しては，来年北京オリンピックで，その8年後に再びアジアで開催される可能性は非常に低い．招致活動には多くのお金がかかると思いますので，東京オリンピック賛成の人は意外に少ないのでは（石原氏は「75%賛成している」と言っておられますが）．
この都知事選を見ていると，昨年の滋賀県知事選を思い出します．私自身，現職の知事が有利と思っていたのですが，新幹線新駅問題で，推進派の現職知事が反対派の嘉田由紀子氏に敗れました．これにはびっくり．今回の都知事選も似たような構図かも知れません．
前回300万票を獲得した石原氏ですが，今回は苦戦するような予感．

プリズン・ブレイク

あるお方からの強力なすすめで，このアメリカで大ヒットしたドラマを視聴しました．
日本では，2006年5月11日より発売・レンタルが開始され，同年10月より日本テレビ系列で放送開始．
全部で20話以上ありますが，レンタルのDVDで6話まで見ました．
あらすじは，副大統領の兄を射殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けたリンカーン．その弟である主人公のマイケルは兄リンカーンの無実を信じ，わざと銀行強盗犯となり，兄とおなじ刑務所に収監される．その刑務所はマイケル自身が設計に携わったところで，兄弟で脱獄を企てることとなる．
こういったあらすじですが，見ていて退屈することはありません．ハラハラどきどきする場面も少なからずあり，結構面白い．7話以降も引き続き見たいと思います．（まだ先は長いなあ）

picture：第6話より

バックロードホーンスピーカー

使用しているバックロードホーンのスピーカーユニットを替えてみました．
現在使用してるのはTangBand社製のW4-927SA．今回，フォステクス社製のFE126Eに変更しました．
このスピーカーユニットは特にバックロードホーンに使用すると実力を発揮するいうもの．大型強力マグネットを使っています．（ブラウン管テレビへの影響が少し心配）
実際の音ですが，TangBand社製に比べて，10cmから12cmにスピーカーユニットの口径がアップしたこともあり，さらに重低音が出るようになりました(30Hzの超低音も再生可能となりましたーーオーディオチェックCDで確認）．高音部も伸張し（周波数スペックでは25000Hzまで再生），よりワイドレンジになりました．
替える前のTangBandのスピーカーとの総合的な比較でありますが，これは意外と難しい．再生周波数レンジ，繊細感についてはフォステクスの方がすぐれていますが，音のめりはり感，密度感についてはTangBandの方があります．スピーカーユニットのルックスもTangBandに軍配（TangBand社製のスピーカーユニットはどれもルックスがいい）．
今後どちらを使用するか迷います．

DVD.HDレコーダーにトラブル

昨年8月通販で購入した東芝DVD.HDレコーダー（RD-X6)．

突然「ディスクのチェックをして下さい」のエラー表示が出て，DVDディスクの使用が出来なくなりました．放送番組の視聴には問題ありません．このレコーダーの蓋を外して内部を見ましたが，やはり原因は分かりません．東芝の修理センターに連絡すると，すぐに（翌日），係りの人が自宅まで来られました．故障の原因としては，ディスクセンサーの異常のようです．部品の交換が要るとのこと．

数年前に通販で購入した東芝DVD.HDレコーダー（RD-X1)は，私の酷使にも耐えて，まだ現役で頑張っています（DVD-Rへの記録に失敗することはありますが）．

Panasonicの初期のDVDレコーダー（DMR-E20，6年前に購入)もまだ現役．

今回，予想外に早く故障しましたが，機種によって当たりはずれがあるのでしょうね．

picture：東芝DVD.HDレコーダー（RD-X6)の内部．