SDHCメモリカード

パソコンのハードディスクはいつ何時突然故障するか分かりません．時々外付けハードディスクやCD-Rにバックアップしていますが，それだけでは不安なので，大容量SDHCカード(4GB)を購入しました．このSDHCカードでも，頻回にバックアップします．

このSDHCカードは新しい規格のSDカードで，32GBまで対応しているという．

やはり，新規格であり，今まで私が使っていたカードリーダーでは認識できませんでした．（新しくカードリーダーを購入することとなりました）

それにしてもSDカードは安くなりましたね．今回，4GBのSDHCカードをヤフオクで新品購入しましたが，落札価格は1600円でした．

私の場合，このところ，日用雑貨以外の品物の購入はヤフオクあるいは通販が多い．たくさんの種類の中から選べ，いつでも部屋に居ながらにして買い物が出来るというのは非常に便利．

BOSE 125を購入してみました

BOSE125は，多くのオーディオ評論家が絶賛した小型スピーカー．小型スピーカーではありますが，アコースティック・ウェーブガイドという空気を共振させることで，サイズからは信じ難い重低音を実現させているという．とにかく音の抜けが良く，高速レスポンスのスピーカーと評されています．

現在，私はBOSE社の製品として，「イタリアーノ」という小型スピーカーシステムを所有していますが，バランスの良い音で，ボーカルは生々しく，ルックスも良く，大変気に入っております．

今回，あまりにもBOSE125の専門家による評価が高かったので，どんなものか購入してみました．

実際のBOSE125の音ですが，いろいろのジャンルの音を聴いたところ，やはりオーディオ評論家達のおっしゃるように，音の抜けはよく，ボーカルも生々しい．低音の量感も豊かで，目をつぶって聴けば大型スピーカーの音と間違う人もいるのではないかと思われます．

ただ，低音はよく出ていますが，やや「モコモコ」した感じで，30Hz,40Hzあたりの重低音の再生は難しいし，高域の伸びももう少しあって欲しい．

比べてみますと，「イタリアーノ」の方が，瑞々しい音で，低音もBOSE125ほどではありませんが，よく出ていてバランスが良く，好感が持てます．

それから，自作の8センチスピーカーユニット使用バックロードホーンとの比較でありますが，自作バックロードホーンの方が，低域に「モコモコ感」はなく，すっきりした低音で，重低音はより出ているし，音の鮮度感も勝っています．

ライブの音楽を再生すると，BOSE125の場合は，「目の前のスピーカーが鳴っている」という感じですが，自作バックロードホーンの場合は，「実際に会場にいる雰囲気」にさせてくれます．この差は大きい．

吉本新喜劇ーー日帰りツアー

吉本新喜劇は大昔の岡八郎，船場太郎，花紀京の頃よりテレビでよく見ています．本日，吉本新喜劇日帰りツアーに家族で行きました．（費用は一人約1万円ーー昼食付き）．

京都駅八条口でバスに乗り，名神高速道路を通り，大阪のなんばグランド花月(NGK)へ．道中の車内では，若手芸人（モロトユーキ）も同乗し，われわれを楽しませてくれました．途中，ホテル阪急インターナショナルで昼食バイキング．お腹いっぱいになりました．



なんばグランド花月にはたくさんの人が来ていて，満席（立ち見席もいっぱい）．

漫才，落語の後，吉本新喜劇の公演がありました．漫才，落語では，リアルキッズ，Wコミック，おかけんたゆうた，ぼんちおさむーー，コメディNo.1，仁鶴，今いくよくるよが出演．

吉本新喜劇の「生」は初めてですが，テレビとは違ってやはり立体感があり，面白かった．アドリブも多かったようです．

今回公演の吉本新喜劇「おばあちゃんの弁当は愛と勇気の味がする」は4月19日（土）に放送される予定ですが，我々が観たステージが放送されるかな？

自宅の桜ーー満開

家内からの情報で自宅の桜が満開であることを知りました．ふり返りますと，去年も気が付いたら満開となっていました．

この桜，実がなるのですが，先に鳥にとられてしまい，私自身この実を食べたことはありません．

自宅には梅の木もあるのですが，こちらも満開．ーー春ですね．

音声アナログーデジタル変換器（YAMAHA製UW10）

アナログの音をデジタルにしてパソコンに入れたり，パソコン内の音のデジタル信号をアナログに変換して出力する変換器．

実は，以前このような機器は持っていたのですが(RolandのUA-3)，必要がなくなり，ヤフオクで出品し手放しました．

最近，女声合唱団のある人から「収録したビデオの音声部分をCDにして欲しい」という依頼を受けたのもあり，今回再びオーディオインターフェイスを購入しました．

これを使って依頼を受けた音声信号をパソコンに取り込み，CD-Rに焼きました．予想どおりの高音質CD-Rの出来上がり．

その他，MDの信号をデジタルのままパソコンに取り込めるのは，音の劣化が少なく，便利がいい．

自作バックロードホーンスピーカーシステムの低域周波数特性

8センチスピーカーユニット使用のバックロードホーンの周波数特性を測定しました．

使用したソフトはSPEANA Version0.17(freeのソフト)．リアルタイムで22Hzから20000Hzまで30分割表示可能な解析ソフトです．

USBインターフェイスを使用し，マイクの信号をデジタルでパソコンに取り込みました．

マイクロフォンはAudiotechnika製 AT822で，周波数特性は20-20000Hzまでほぼフラット．このマイクを使ってスピーカーの再生周波数特性を調べてみました（マイクの位置はスピーカーの軸上2メートルのリスニングポイント）．

まず，オーディオチェックCDの中の20Hz,30Hz,40Hz,50Hz,60Hz,80Hz100Hzの正弦波を再生し，聴いてみましたところ，50Hzまでは大丈夫ですが，40Hz以下となると再生は苦しい．

スペアナ解析では，50Hzまでは，ほぼフラット．40Hz,30Hzはレベルはかなり下がるものの，一応再生はしています．20Hzとなるとやはり聴感上も測定上も空振り．しかし8センチスピーカーとしては驚異的な低域周波数特性と思います．(中型スピーカーシステムでも50Hzまでフラットに再生できるシステムは少ない）

なお，このスペアナ解析で，4k,8k,17k付近に少しレベルの上昇が見られますが，マイクを外しても変化はありません．ーー　オーディオインターフェイス本体のノイズの可能性があります．

時効

日本では無罪が確定した三浦元社長のアメリカ捜査当局による逮捕事案で，「時効」という言葉が注目を浴びています．

私は前々からこの「時効」について，「何でこんなものがあるのだろう」と不思議に思っていました．

時効制度の意義について調べてみますと，要するに，「時間の経過で真実の発見が困難になる」．「長期の警察の投入は納税者の負担になる」．「長期の逃亡は一種の社会的制裁となっている」．ーーこのような事情があり時効制度が存続しているようです．

私が時効について，なくすべきと思っている最大の理由は，「時効があれば，”時効まで頑張ろう”と－－－犯人に逃亡の意欲をより持たせる結果になってしまう」ということです．犯人にはずーとプレッシャーを与え続けなければならない．

科学捜査技術の進歩で，時間が経過しても犯人の特定が可能となった現在，時効の存在意義はなくなってきているのではないでしょうか．

カラオケ

今日は家内の誕生日であり，娘の公立高校受験日．

夜は家族全員で外食し（イタリア料理），その後カラオケに行きました．

私は「南の花嫁さん」，「雪が降る」を歌いましたが，「南の花嫁さん」のカラオケがあったのには驚きました．

ところで，以前，生のバンドの前で六甲おろし（阪神タイガースの歌）を歌ったことがありますが，この時，「このまま死んでもいい」と思うくらい気分がよかった．人生の中で，生バンドで歌ったのはこれ一度だけ．

一方，カラオケの音も，以前と比べるとずいぶん良くなりました．今回も気分良く歌えました．

気分良く歌えましたがーーー最近あまり歌っていないのと，年をとってきているのとで，以前よりは歌がへたになったのを実感．

時々，ナツメロの歌番組がありますが，年齢には勝てず，声は出ず，音程も不安定で，現在では聴くに耐えない歌手が多くなりました．最近ではナツメロの番組があっても，視聴することは少なくなりました．

バックロードホーンのSPユニット交換

自作のバックロードホーンのスピーカーユニットを，以前使っていた別のスピーカーと交換しました．(アンプは替わっています）

交換したのはTangBand社製の8センチスピーカー（W3-593SD）．このスピーカーユニット，口径は小さいのですが，30Wの耐入力があります．

久しぶりに聴いてみてーー音のバランスは非常に良い．交換する前の，10センチSPユニットでは，3000Hzあたりにピークが感じられ，また，低音も出すぎるくらいでしたが，この8センチスピーカーでは，そういうことはなく，グラフィックイコライザーのお世話になることはありません．

小さなスピーカーユニットですが，バックロードホーン方式ですので，信じられない位の低音がでます．バスレフ方式では，このような量感ある低音再生は難しい．音量に関しても，普通に聴くには充分すぎる音量．メインスピーカーシステムとしても使えそう．