お久しぶりです。
随分サボって更新していませんでした、、、
「書きたいときに書く」スタンスにどうしてもこの2ヶ月間ならなくて…
「無理」して書く必要もないし…
それはともかく2月にあった旅行の顛末だけはきっちり押さえたいと思います。
気動車「西の横綱」に乗るべく鳥取泊、
「西の横綱」、キハ187で新山口まで5時間強の移動です!
エクステリアははっきり言って「安普請」、
エンターテイメント性にも欠け「ビジネス感」が非常に強いです。
しかし「おき」や「まつかぜ」といった伝統ある系譜を名乗っています。
「名称」だけでも大好感度、たまりません!!
いよいよ出発、「西の横綱」の名に違わぬように圧倒的な高加速!
伊達に2両で450PS×4という昨日乗ったキハ181の倍の出力に名を恥じません…
…でも、
何かがもの足らない、実質的に同じ性能の「北の横綱」キハ261はもっと迫力と感動があった筈なのに…
うーむ、解らない…キハ261を「美化」しているかも知れないと思いました。
でもでも…
5時間も「気動車特急」に乗れていること自体は「幸せ」の一言、
そらまめさまが仰るとおり「ビジネス」では辛いかも知れませんが、
ワタクシにとって「好きな道」=「鉄道」ですから。。。
特に鉄道のなかでも「ディーゼルカー」が好きなものにとってはやはり何にも代え難い「悦楽」です…
景色も山陰は最高、「大山」や
優美な海岸線、うすらぼんやりながら「隠岐」も見えてきました。
益田から山口線に入り津和野へ…
なんとここも20年振りで懐かしさもひとしお、
「鉄研のお師匠様」で在られますI氏が旧国鉄初の動態保存SL、
「やまぐち号」の撮影に嵌られた場所で何度かお伴させて頂きました。
船平山、三谷、徳佐、仁保、篠目、長門峡etcと懐かしい駅名が続きます。
そして湯田温泉、ここの待合室で初めて所謂「駅ネ」したところ泊まった待合室も現存、
胸が熱くなりました。
新山口到着…いやいやワタクシにとってこの駅は永遠に旧駅名「小郡」なのです。
小郡の駅も懐かしい…
次はもう新幹線で帰るのですが新幹線自体にも「乗っておかなければならない」車両が、、、
あーやっぱり鉄旅したいなあ
時間割いて 行かないとね...
山陰っていまだに距離感が掴めません 五時間も特急って 笑。
<ie君へ
そうなんだよ、湯田温泉の待合室!!
でももうベンチになってないから駅ネは出来ないかもね…
初めての時は寒くて眠れなかったなぁ…
>やっぱり鉄旅したいなあ
しなきゃワタクシ自身が駄目になってしまう…
仕事や生活etc色々あるけど今は「絶対」このスタンスは譲れない。
「汽車旅12ヶ月」とまではいかないけど、
間隙を縫って旅はし続けたい今日この頃だよ。
<そらまめ@トゥインゴ大王様
長崎の生活は如何ですか?かなり楽しまれているようですね!!
>今時、5時間も乗り続けることの出来る
今のワタクシにとってそれが「至福」なのです。
というわけでそういう列車を探しては乗りに行っています。
別に「特急」に限っているわけではないのですが、
鈍行だと「ロングシート」がどうも許せなくて…
JRは「特急偏重」と言われても仕方ありませんね。
>乗らなくてはならない新幹線
す、鋭い!
というか「山陽新幹線」はトンネルばかりですが、
車両は魅力沢山です!!
近日その想いを綴る予定です、、、っていつかなぁ…
<Guさま
いつもコメント有り難うございます。
>山陰っていまだに距離感が掴めません
本来の「距離感」が山陰なんだとワタクシ自身は今回確信しました。
新幹線が当たり前なので「早くなりすぎる=当たり前」感がどうしても強い…
新幹線がないところ…
例えば北海道は幾ら「高速化」してももし新幹線があればそれの半分以下で目的地に行けるのですから…
九州でその思いは実践済み。
初めて西駅(現鹿児島中央)から博多まで乗った「有明」は5時間以上かかっていて、
しかも熊本までは3時間位、、、
昨年「つばめ」で八代から鹿児島中央はその3分の1しかかかっていません、
昔日を知っている者としてか「驚愕」の一言としか言えません。