ねこさわの備忘録

電車、車、カメラ、旅行、ねこetcといった趣味の「穀潰し男」の日々を綴った備忘録です。果たしていつまで続くか…

猫にマタタビのパートⅡ(長らく空いてしまいました)

2007-04-29 16:37:47 | 旅行の思い出

お久しぶりです。
随分サボって更新していませんでした、、、

「書きたいときに書く」スタンスにどうしてもこの2ヶ月間ならなくて…
「無理」して書く必要もないし…

それはともかく2月にあった旅行の顛末だけはきっちり押さえたいと思います。

気動車「西の横綱」に乗るべく鳥取泊、
「西の横綱」、キハ187で新山口まで5時間強の移動です!
エクステリアははっきり言って「安普請」、
エンターテイメント性にも欠け「ビジネス感」が非常に強いです。

しかし「おき」や「まつかぜ」といった伝統ある系譜を名乗っています。
「名称」だけでも大好感度、たまりません!!

いよいよ出発、「西の横綱」の名に違わぬように圧倒的な高加速!
伊達に2両で450PS×4という昨日乗ったキハ181の倍の出力に名を恥じません…

…でも、
何かがもの足らない、実質的に同じ性能の「北の横綱」キハ261はもっと迫力と感動があった筈なのに…

うーむ、解らない…キハ261を「美化」しているかも知れないと思いました。

でもでも…

5時間も「気動車特急」に乗れていること自体は「幸せ」の一言、
そらまめさまが仰るとおり「ビジネス」では辛いかも知れませんが、
ワタクシにとって「好きな道」=「鉄道」ですから。。。
特に鉄道のなかでも「ディーゼルカー」が好きなものにとってはやはり何にも代え難い「悦楽」です…
景色も山陰は最高、「大山」や

優美な海岸線、うすらぼんやりながら「隠岐」も見えてきました。


益田から山口線に入り津和野へ…
なんとここも20年振りで懐かしさもひとしお、
「鉄研のお師匠様」で在られますI氏が旧国鉄初の動態保存SL、
「やまぐち号」の撮影に嵌られた場所で何度かお伴させて頂きました。

船平山、三谷、徳佐、仁保、篠目、長門峡etcと懐かしい駅名が続きます。
そして湯田温泉、ここの待合室で初めて所謂「駅ネ」したところ泊まった待合室も現存、
胸が熱くなりました。

新山口到着…いやいやワタクシにとってこの駅は永遠に旧駅名「小郡」なのです。
小郡の駅も懐かしい…

次はもう新幹線で帰るのですが新幹線自体にも「乗っておかなければならない」車両が、、、