南伊豆町の手石と小稲をつなぐ弥陀山隧道は、大正12年に開通しました。赤煉瓦で巻いた作りは、町の交通史を今に伝えています。
かつて路線バスがこの隧道をくぐっていた頃、車掌さんが「この弥陀山隧道は、中から入り口を振り返ると海が見え、出口を見ても海が見える、珍しい隧道です。」とアナウンスをしたそうです。
現在は、小稲側は防波堤ができたために海は見えませんが、手石側には弓ヶ浜の青い海が見えます。
たまには立ち寄って、隧道をくぐり抜ける風を感じながら丸く切り取られた海を見てみませんか?
かつて路線バスがこの隧道をくぐっていた頃、車掌さんが「この弥陀山隧道は、中から入り口を振り返ると海が見え、出口を見ても海が見える、珍しい隧道です。」とアナウンスをしたそうです。
現在は、小稲側は防波堤ができたために海は見えませんが、手石側には弓ヶ浜の青い海が見えます。
たまには立ち寄って、隧道をくぐり抜ける風を感じながら丸く切り取られた海を見てみませんか?
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