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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

2008年冬ドラマ

2008年04月01日 | 旧ドラマ・映画
<薔薇のない花屋>

ビデオの彼女に興味を惹かれて、見始めました。
最初はかわいいな…と思っていたけど、話が進むにつれ「そこまでするか!?」に…さらにあのショウ(?実の父親)登場で、
「えっ、この人のために!?!?」に --;)
若気の至りとしか、思えませんでした。。。
最初出てきたとき、何か軽いというか、そこまで魅力ある人物に見えなかったのよね>ショウ
後々背景はなんとなく分かったけど…うーん、あんまり似合いのカップルという感じはしない…。
(もし、ショウの生い立ちを知って、「私が変えてあげる!」だと、それはそれで上から目線っぽくて、なーんかいやな感じ…。)

お花屋さん関係は、ほのぼのとまとまった…のかな?
最後、子供はお花屋さんの元に戻って暮らしてるのかと思い込んでいましたが、まだおじいちゃんの所なのかな?
さすがに、あのバラ園は、1年であそこまでできないと思うけど^^;;

<あしたの喜多善男>

最初、みずほが訳分からない人でした。いや、最後まで良く分かったとは言いがたいかも^^;;
ワルい人が好きだから、ワルい三波さんに洗脳されて、犯罪に手を貸しそうになったということ?

喜多さんもなぁ…みずほにあそこまでこだわるかなぁ?
最後、喜多さんを心から慕っている平太がかわいかったです(笑)
あんなこわもてなのに。。。

<鹿男あをによし>

まったり楽しかったです。
奈良に行きたくなりました。
原作も読んでみたいけど、物凄い競争率(図書館)

<佐々木夫婦の仁義なき戦い>

最初は刺激的なコメディか?と思ったけど、うーん…最後の方に行くに従って、夫婦の争いがピリピリしすぎ(-_-)
まぁ、何せ離婚騒動だから無理もないけどね。
でもその割には、アレで解決?って、スッキリしなかったかも。
第一、家庭の問題であんなに従業員を振り回す経営者のいる職場では、働きたくないよ!^^;;

<朝ドラ ちりとてちん>

可もなく不可もなく…かな。全体的に。
最後の若狭の決断は、ちょっと駆け足過ぎてついて行けなかったかも。


こんな感じで、しばらくクール1くらいの更新になると思います。
事情あって、コメント欄は表示されないようにしていますが、コメントを書くことはできます。
(ただ、直ぐにはお返事はできないかもm(__)m)

役者魂!最終話

2006年12月31日 | 旧ドラマ・映画
ちょっとまったり感のあるテンポの最終回だったかな。
まぁ最終回だけじゃなく、このドラマ全体的にそうだったけど。
(そこが良いところでもあるんだけど、何せ今期は他のラインナップが凄すぎたもので。。。)

で結局、子供たち2人は、何もなかったようにあの母親と暮らすの?
んー、わだかまりはないのかなぁ。
母親も母親で、あんな平然とって、ないと思う。

そして、、本能寺はなぜわざわざ北海道にまで行って、高校生を教える必要があるの?
自宅のある東京でいいんじゃない?
(前回見てないので、いきさつを聞いていないから、なおさら唐突感があるのかも。)

と、突っ込みどころ満載の最終回でしたが。。。
なんと言ってもいちばん印象に残ったのは。。。

社長の即興のセリフ!

「。。。親が子供を思うより、もっと先の未来を見てるのさ。」

とか何とか言っていたよね。

なんか妙に身につまされてしまった。。。そしてこのドラマでありえないまさかの涙腺崩壊
あの社長に、最後まで見せ場があったところも良かったよ。

全般的にテーマも内容もキャラも、とっても良いドラマだったと思うんだけど、↑にも書いたとおり、何せ他がすごすぎたから少々このドラマがかすんでしまっていたのが残念。
他に見るものの都合で飛ばしてしまった週も多くて、もっとじっくり見られたら良かったな~と思ったりもします。

ついでに、主題歌と挿入歌。。。どっちも良かったね

嫌われ松子の一生 最終話

2006年12月29日 | 旧ドラマ・映画
…結局松子の死因は、今までの人生とも、当時の不幸(?)な境遇とも、全く関係ないところにあったのね…。
(あぁいう巻き添えを食らうことは、誰にもありそうで、その意味ではなかなか怖かったけど…

で今回は。

「洋くん」よりもめぐみに涙腺崩壊   

…もー松子、あんなに思ってくれる友達がいるだけで、とっても幸せだと思うよ。
最初は「何この怖い女の人!」って感じだっためぐみでしたが、最後には大好きになってしまいました♪

一つ言えるのは。
松子は前向きすぎるとも言えるくらい、前向きな考え方を持って生きてきた…というところはあるかな。
とんでもない選択をしてしまったり、めちゃくちゃな所もあるけど、本人は後悔していない…と言うか。
…まぁ前向きすぎるが故に、頑張りすぎて最後にはうつにもなってしまったのかも知れないけど(クスリの影響だけじゃなくてね)。

にしても。
松子の人生の回想に、最初の刑務所出所後に松子を雇ってくれた美容院の人がいないのは、ちょっと許せないかも

あの人の恩は忘れて、

「洋くんが救ってくれた…」

なんて…。

最初は「会いたくなかった…」って、あんなに嫌がっていたじゃないか!
…まぁ、結局洋くんも、改心する見所のある人だったから、良いんだけどさ。

そして…惜しまれるのは、あの変な隣人が出てこなかったこと。
どうせだったら、もっと明日香&ショウ(名前初めて知った^^;;)にからんで欲しかったなぁ…。
そうそう、ショウ!
髪型変えて背広になったら、別人のようにイケメンでびっくり!!
桐ちゃんに勝るとも劣らない責任感もあるようだし。
今までの髪型・服装・心持ちがもったいない!
明日香と一緒に松子の人生を辿って、彼なりに思うところがあったってことなのかな?

と言うわけで、自分とはまったくかけ離れた人生、11話しっかり楽しませてもらいました♪
何と言っても本人があまり悲壮感を持ってなかったところが良かったかも。
(…その反面「なさすぎだ」とも思うけど…。)
一つ謎なのは…松子の何をもって「嫌われ…」だったのかが、今もって分からないこと。
この話の中で松子を嫌っていたのは、最初の校長と、松子の弟と、最後に住んでたアパートの近所の人ぐらいしか思い当たらないんだけど。
確かに人に迷惑はいっぱいかけて犯罪もやっていたけど、「嫌われ」と言うより「愛され」松子、というのがふさわしい気のする内容でした。
(確かにこういう人がいたらちょっとびっくりして引くかも知れないけど、「嫌い」というのとはまたちょっと違うと思うので…。)

14歳の母 最終話

2006年12月28日 | 旧ドラマ・映画
う~ん…無難な(?)最終回だったかな。
ともかくも未希と桐ちゃんが将来の決意をして終わり、という感じ。

桐ちゃんが…あぁいう風に子供に責任を持ちたい…と考えるようになるのは、想定の範囲内だったかも。
未希父母は、婚約に反対していたけど、どうせもう子供までできてしまっていることなんだから、いっそ結婚させてやってもいいんじゃない?
将来別の人とお互い再婚…というよりは良いような気がする。
(進学のことは別として。やはり行けるなら高校には行った方が良いような気もするし…。)

しかし。
一ノ瀬家の近所の人たち。
よくもまあ、何度も何度も、あんなふうに不自然にひとの家の前で立ち話するなぁ
現代の新興住宅地って、もっとドライなイメージがあるのですが…

最後がよりによって「1%の男」で終わったのも…なんか笑えた

ともあれ、お母さんやお医者さんが言っていた通り、未希にとってはこれからが大変な日々。
どうなるのかは気になるところですが…
是非がんばってほしいです。

のだめカンタービレ 最終話

2006年12月26日 | 旧ドラマ・映画
ちょっと駆け足感のあった最終回だったかな?
微妙に強引な展開もあったような気がしたし…(大事なコンサート前に、いくらなんでものだめのために「練習休み!」はないかも!
まぁ主人公だからなんだろうけど…^^;;)

良く分からなかったことは…
前回の終わりで、千秋に「ヨーロッパに一緒に行こう」と言われた時は、のだめは「何のためにそんなにまでして勉強しなくちゃいけないの?」と留学には意義を見出してなかったんだよね。
だけど、ハリセンからの留学話のメールを読んだ後は、いきなり「留学しよう!」モードになっていたようだけど、どこでその心境の変化があったのかな~?と…。

コンクール直後は頭に血がのぼってしまっていて、自分は本当に音楽を楽しめるということも、もっともっと上手くなりたいということも、とても考えられなかったけど、実家に帰って、いつもと違った環境に身を置いて、お祖母ちゃんとの会話の中で落ち着いてコンクールのことを思い出して……と、じわじわじわじわ、「やっぱり私勉強したい!」という気持ちに向かっていった…ということなのかな?
主人公のキャラのせいもあるかも知れないけど(笑)、決定的なところが見えづらかったです。

しかし、のだめの両親が、ハルカ伯母さんと浜口先生父だなんて!!
なんだかあの中にいると、のだめちゃんだけ本当の家族じゃないみたいだった…

そして大川。
松子の河川敷は、本当は荒川じゃなく、こんな感じだったんだな~とか思ったりして。
(荒川に似てるかどうかは…微妙。さすがに「カラオケベートーベン」は…松子の時代にはないね^^;;)

そうそう、前回の感想では深読みしすぎて、かなーーりとんちんかんなことも書いてしまっていたのだけど^^;; のだめが「強制されることが大嫌い」というのは思った通りだった…。

でも、カメダさん@「僕の生きる道」が言ってたように、

「走るってことは、楽しいだけじゃない」

んだよねー。

のだめ父としても、そのへんを心配しているのだろうな…。
いくら「上手い」と褒められても、昔の嫌な記憶を払拭できてしまうほどの図太さもないようだし(あんまりありすぎてもイヤだけど)。
ある意味繊細なのだめには、千秋みたいに支えてくれる人が必要なのかな?

そして、シュトレーゼマン!
やっぱりいいなぁ
一瞬、「恋人にしてもいいキャラ」にしようかと思ったが、浮気とか合コン三昧されそうだから、やめとく
のだめにとっても、もう一人の大事な人ですね!
(あとハリセン先生も…!まったく、あれだけお世話になってるんだから毛嫌いして逃げ回ってばかりじゃダメよ~

最終的にのだめが留学試験に受かったか受からないのか分からない(少なくともドラマ的には)のは、時間的制約のせいかな?
千秋はドラマ開始時よりかなーーり成長した感じだけど、のだめは、まだやっとスタート地点に立ったっていう感じなのかしら?
何と言っても、「千秋先輩好き~~」以外の感情がなかなか見えづらいキャラなので、分かりにくいところもあるのだけど。
一歩間違えたら、「ただのだらしない自己中な怠け者の女の子」になってしまいそうなところ、みんなから愛されるべきキャラになっているのは、ある意味凄いけど
(↑ちなみにこの後ののだめのこと、ちらっとだけど知っているので、このままではいないだろうな~とは思うのですが。基本形は変わらないかも知れないけど。)

ともあれ、3ヶ月間、とっても楽しいドラマでした♪
続編は…やっぱり希望だな。
今度はもっと変わった(ヘンな、ではなく成長した…)のだめが見たいです♪

僕の生きる道 最終話

2006年12月24日 | 旧ドラマ・映画
テルの「夢」に関するエピソードはほぼパーフェクトだったのだけど。

んー、都古ちゃん関連の話のまとめ方がなぁ。。。
河原のことが最初から好きになれなかった私でさえ、あれじゃ河原あまりにもかわいそうだよと思う。
他のことはともかく、テル関連のことは河原が気を悪くしても仕方ないかな。。。と思うところがあるし。
それで最後にあれじゃ。。。話し合いにも一切応じず「離婚してください」「私にはテルが必要なの」じゃ。。。あまりにもひどいなぁ
前回の結婚は河原に非があって離婚に至ったのかも知れないけど、今回のは微妙だと思う。。。こんなことでバツ2になったら女性に対してトラウマになってしまいそう(汗)

グループホームのことも、「ちょっといきなり感」があったかな?
(長男嫁さんが前回にちらっと話に出す。。というのが伏線にはなっていたんだろうけど)
しかし、お兄さんが「テルがうらやましい」と言ってたけど、激しく同意。
ちゃんと仕事もあって(しかも楽しんで働けて)、夢もあって、周りがみんな応援してくれて、暖かい家族にも囲まれて。。。って、なかなかないほどの幸せな人生だと思う!
最後の都古ちゃんとの終わり方も、意味ありげだったし。

あっそうだ気になることが。。。
りなって、結局進路どうすることにしたの?
お兄ちゃんとの話、途中になったままラストに行ってしまっていたような。。。

のだめカンタービレ 第10話

2006年12月24日 | 旧ドラマ・映画
相変わらず、のだめの「打たれ弱さ」は目に付くのだけど。
最近数回で、のだめの表面と内面がずいぶん違う(部分もある)というところが描かれている。。。と思うのは、深読みのしすぎかな?

うーん。。。彼女の場合、マイペースではあるんだけど、どこか「心からそうなりきれない」ところがある気がするんだよね。
(あまり表面上はそう見えないけど

「ピアノを楽しんで弾いて何が悪いんですか?」と言う割には、評価がついて来ないと「ダメだったじゃないですか。。。」と落ち込んだりするし。

「みんな勝手なことばかり!」と、本来は応援してくれている人たちに対して思うのも、千秋やハリセン達の期待に応えなきゃいけない。。。という重圧を感じているが故なのかな?
千秋に「楽しくなかったのか?」と聞かれていたけど、当の本人は、意外にも楽しいと感じるどころじゃなかったりして。。。
(あんなにできるのにっ!って、ハタから見たらすごくもったいない話なのだけど)

何より大きいのは、「譜読みができない」という彼女独特の悩みがあまり周りに理解されないことなんじゃないかな?
(少なくとものだめはそう感じているだろうし、実際そうなのでしょう。)
こればかりは。。。千秋でさえもどうすることもできないかも。
本人が折り合いをつけていかない限りは。。。

。。。と、こう書いていくとシビアなのですけど、それらが「今日の料理」みたいなギャグを織り交ぜつつ描かれていて、今回も「楽しいドラマ」に仕上がってました♪
ここまで来ると。。。「最終回はきっと悪いようにはしないだろう」みたいな期待がありますねぇ。
と言いつつ、もう明日に迫ってきてしまいました最終回。
楽しみです♪

嫌われ松子の一生 第10話

2006年12月22日 | 旧ドラマ・映画
やっぱり…前々回位からちょっと盛り下がってきてしまってる気がする…。
松子とかかわる人が、ほとんど「洋くん」(とめぐみ)しか出ないからかな?
まぁ、「転落」部分を描くのだから、楽しい展開とは言い難い…ところは仕方がないのだけれど。

加えて今回は…これはいくらなんでもないだろという展開がちらほらあったかな。

・石段転げ落ちて流産…の松子 ←なんだかわざとらしすぎる

・自分が子供を放置したくせに、いなくなったら大騒ぎの母親 ←あの程度のことだったら、松子が釈明すれば警察に行くことにはならなかったのでは?
(子供預かる前に、連絡先を聞き出して親に了解を取ることをしなかった松子にも落ち度はあるけど…。)

・火事もなんだか…怖かった
一瞬松子が火をつけたのか?と思ったけど、そうではないのかな?
放火?自然発火?
良く分からなかったけど、あそこは怖かったです。

<おまけ>

・広告代理店落とされたらしき、明日香の彼氏。

「いや~~代理店っていうから長髪OKかと思ってたんだけど、意外に古くて」じゃないだろ。
…アンタがケイタイ切っておかなかったのが悪い
こんなじゃ、明日香の妊娠という事態にも、どう対応できるのか、心許ないなぁ…。
そう…。
ハッキリ言って桐ちゃんよりも頼りないかも。

のだめカンタービレ第10話 (超短縮版)

2006年12月19日 | 旧ドラマ・映画
とりあえず一言。




「今日の料理」、大爆笑!!

(ちなみに正しくは、「きょうの」料理、だと思う…N●Kのテキストの表紙はいつもひらがな…)




このためにわざわざ、「きょうの料理」のテーマ曲編曲したんだろうか、N○Kにも著作権の許可取ったんだろうか…など色々なことが頭に浮かぶにつれ、ますます笑いがエスカレートし、危うくその後のストーリーが頭に入らなくなるところでした。

…まったく、ドラマ見て、いやそれ以外でも、涙流して笑ったのなんて、何ヶ月ぶりだろう。
主人公のだめにとっては、笑ってなどいられない大惨事(!)だと分かってはいても…自分を抑えることができませんでした。

真面目な本感想は、後日アップします♪
ノロウイルスにかからなければ(!)多分今週後半…。
不幸にしてかかってしまったら…治ってから(クリスマスの最終回までには更新できますように!)になります
(ノロウイルスに罹患した上司がもう会社に来てしまい、午後イチでミーティング…戦々恐々の私です。ごめんなさい冷たい部下で…でも実家の親がかかった時「死ぬかと思った」と言ってたので、とにかく怖い~~!!怖いの痛いの大嫌い^^;;)

笑える恋はしたくない 第2、3話

2006年12月18日 | 旧ドラマ・映画
う~~~ん…結局2人とも思いは叶わなくて終わり、だったのね。
最後に、実は三太の好きな人はしずちゃんだった…とかいうオチがつくのかとちらと思いきや、雪子を好きだという、なんの工夫もないオチ。

私の当初の予想は、最後にしずちゃんとおじちゃん(笑)がカップルになる…というものでしたが、これは見事に外れましたねぇ…

それにしてもしずちゃん、よくもあんなに頻繁に一目惚れできるなぁ…。
ちょっと楽しそう…と思う気持ちと、あんなにしょっちゅう気になる人が出てきてしんどくないのかな?(!)と思う気持ち半分。
(一ヶ月に3回もパッション全開!なんて、エネルギー消耗してしまいそう~…好きになれる人の数少なくていいから(笑)もっとじわじわじっくりの方がいい~。)
まぁ、しずちゃん(劇中の)のようなタイプの人からすれば、私のようなのが理解不能だろうけど…。
しかししずちゃん、自分がしたように熱烈にアタックして来る人は好きになれず…なのね(笑)
「自分もどうしても好きな人じゃないとダメだし…」と分かってるからこそ、へこたれずに次々前向きに行けるのかも…というのはあるが…。
(振ってきた相手のことを恨んだり、いつまでも引きずったりはしない…と言うか。)

ともあれ、気楽に楽しく観ていられるドラマでした。

僕の歩く道 第10話

2006年12月15日 | 旧ドラマ・映画
う~ん、輝明&りな母の描き方も、都古母の描き方も、「お母さん」と言うものを良く描いているなぁという印象でした。

母→娘の甘え あるある!

自分の娘にはやたらと厳しい あるある!

んなわけで、りなの気持ちも、都古の気持ちも、ちょっとずつ分かるような気がするなぁ…。
自分には兄弟もいないし、親が離婚しているという訳でもないのだけど。

テルは夢にまっしぐら。
いいなぁ…羨ましいなぁ。
お兄ちゃんもやたらとテルに厳しかったのは、そんな気持ちもあった…のかな?(違うかな)
でも…奥さんに対してあの態度は良くないよ。
せっかく奥さんなりに、気を楽にさせようと(?)してくれてるのに。
色々質問したり、輝明のことだって気にかけてはくれてるみたいなのに…。
最初の方はまるで悪い人(?)みたいに描かれてたけど、良い奥さんだと思うな~。

と散々批判したけど、テルはお兄ちゃんにあれだけきつく言われても、パニックにならなかったね。
今までの信頼関係があるからかな?
わたしだったらいくら兄弟でも、あんな頭ごなしに「ムリ!」とか言われたら、あんなに穏やかに受け止められないな^^;;
それこそ、動揺して言い返してしまうか、悔しくて眠れなくなったりしそう←人間できてない

しかし亀田さん。
あつーーく語ってましたね。
あの人にすべてまかせておけば大丈夫かな?と思うのですが。
普段の練習だって、毎日一緒にしてるみたいだし。
次はいよいよレースに出るのかな?
都古ちゃんの方も、明るいラストを希望します。

のだめカンタービレ第9話

2006年12月15日 | 旧ドラマ・映画
<のだめカンタービレ第9話>

う~~ん、またちょっとのだめの微妙にイヤな面(?)が見えてしまったかも
ハリセンに教わる立場なのに、やたらと態度大きいし…^^;;
でも…一種の防衛本能とも取れるかな。
子供の頃にそういう先生にイヤな目に遭わされているから、大人しくしているとやられる!とばかりに自己主張も強くなるのかも。
(自分も身に覚えがない経験…とは言えない

それと…ハリセンがのだめをコンクールに出させたい、というのも、本人のためを思ってなのか、それとも自分が優秀な生徒を教えたいから…なのかどうか良く分からない。
のだめとしてもまだ、「この人100%信じちゃって良いのかな?」って疑い1/3・飛び込んでみようって気持ち1/3&「千秋先輩と一緒にいられるためなら苦手なことでもガマンする!」って気持ち1/3なのかも。

その点、千秋のメールからは、のだめを心から思う気持ちが伝わってきたな。
千秋は絶対のだめを甘やかさず、甘い態度についてはビシッと指摘はするけれど、大事に思われているな~というのが文面からもビシビシ分かるし
(全ての人間関係こう行けば良いのだけど…)
個人的に千秋みたいな人が近くにいたら、恐らく近づかないようにする(!)ぐらいなんだけど、ここのところの、のだめに対する愛情には感じ入った(?)な。

最後に出てきた男の子は…千秋とは正反対の人?(笑)
子供の頃、いじめられた…とかなのかしら。
あの人に会ったとたん、演奏がガタガタになっちゃったみたいだし…。

余談ですが、千秋の飛行機恐怖症克服の場面。
自分が始めて飛行機に乗った時のことを思い出してしまいました。
初飛行機なのに12時間という長丁場、その上「機材故障のため、出発が遅れます」というアナウンスを聞いた時には、それこそ白目をむきたいぐらい心臓バクバクしました。
あれは…恥ずかしかった
一緒にいたのが(同じ学校の人だけど)その後ほとんど付き合いのない人たちだったから、却って良かったんだけどね。
(今も付き合いが続いてる人なら、未来永劫ネタにされてたこと間違いなし!!)

嫌われ松子の一生 第9話

2006年12月08日 | 旧ドラマ・映画
一言…。

松子、さすがにうっとうしい!!

今回は…「うざいっ!」連発で見てしまいました。

あんなふうにされたら、龍さんじゃなくても重たく感じるよ。
暴力、覚醒剤、すぐに犯罪を犯す…と三拍子揃った龍さんだけど…出所後松子に言ってたことはごくごく真っ当。
彼なりに誠実さを示してくれてるのだから、そこを汲んで受け止めるのも大人かと思うけど、

「一緒にいたいのーーー!」という自分の気持ちを押し通してしまう松子。

家族との関わりの時もそうだったけど、思いこみ一直線!過ぎるのよね。

「あなたに見捨てられると私はひとりぼっち」みたいなこと言ってたけど…めぐみや美容院のオーナーはどうよ?
特にオーナーは、他のスタッフ全部辞めさせても松子を働かせてくれるという、現実的に考えるとありえないほどの対応をしてくれたのに、「恩に報いる」という気持ちもない…どころか無断でお店辞めて、恩を仇で返してるし!

…これじゃ、視聴者的には確かに「嫌われ」松子かも… --;)
そして、絵に描いたような「重い女」です。

ところで…出てきた電話ボックスの電話の色が気になるのだけど。
家電は黒で正しいのに…昭和61年以前に電話ボックスの電話の色が黄緑!?
…確かあのへんで、黄緑電話ボックスが出てきたので、正しくないことないのかも知れないけど、まだあの頃は赤電話が主流だったんじゃないかな?
(記憶違いだったらごめんなさい…。)
赤電話のセット、予算の関係で作れなかったのだろうか?
などと要らぬことが気になってしまいました^^ゞ

のだめカンタービレ 第8話

2006年12月07日 | 旧ドラマ・映画
本当はもう一度見てから感想書きたいぐらいだけど、そうは行かないので…

ツボがいくつか。

・ミルヒーの海外からのメッセージ

うーん…やっぱりミルヒーって存在感が大きいなぁ。
たとえ回想シーンだけの登場であっても。
最初は「何だ!?」っていうようなありえないハチャメチャキャラでも、いつのまにかドラマになくてはならない存在になってるところが凄い…。
もちろん、千秋にとってもなくてはならない存在。
「のだめ」と「千秋」のかかわりが中心な話のはずだけど…ミルヒーがいないとストーリーが進んでいきませんね。
才能ある若者達には、背中を押してくれる大人が必要ってことなのかしら。

・ころっと催眠術がかかってしまう千秋

なぜかのだめだと催眠術がかかる…不思議。
(不眠不休だったので疲れていたのかな…?とも思ったけど^^;;)
ガードが堅くてその系統がダメなのは…他人事でないかも
催眠じゃなくてリラックスするための訓練法…というのがあるんだけど、私はどーーしてもできないのです
これができると心身に良いと言われてるのだけど…どうしても暗示にかかりません(涙)どうしたらかかるの?と不思議なくらい。

・千秋の頑張っている姿を目の当たりにするも、なかなか自分の音楽には踏み出せないのだめ

うーーん、いかにも「好きな人から刺激を受けて頑張れるようになりました!」というのよりも、リアルかも^^;;
何というか、人生「憧れの人から刺激を受けた」ぐらいでは上手くできないこともあるんだよね。
(いつもいつも、すごいなぁ~→自分も頑張る と言う風に即行動に結びつけられるわけではない…逆にそれぐらいで出来てしまうことは、割合簡単なことなんじゃないかな?と思う。やらない「言い訳」と言われてしまうとそれまでだけど。)
はたからみると、のだめは才能があるのにぐずぐず取り組まないで何をやってるんだ…!ってなるけど、逆にあそこまで手をつけられないのは、何かきっと(心理的に?)あるんだろうな、と思っちゃう。
次回ぐらいからそれが明らかになる気配ですね…。

・曲によって表情から違う千秋

前に指揮者の人が実際に振っているのをTVで見たことがあるけど、その人もこんな感じだったかも。(もっとオーバーアクション)
何というか…振りながらある意味「演技しているみたい」と言うか。
最初に比べてかなりリラックスして指揮できてるみたいだけど、これも演出(演技)なのかな?それともリアル?

・そしてそして最大のツボは…

のだめが持ってるミルヒーの時計を見てさりげなく、

「あっそれ、実は密かに狙ってたんだ♪」

と嬉しそうに言いかける千秋!

「地上の星」の時もだけど、こんな可愛らしい側面があったとは…!
やっぱり大学生の男の子だったのね、とちょっとホッとします。

(うぅ…上手く書けない

笑える恋はしたくない 第1話

2006年12月07日 | 旧ドラマ・映画
前半は微妙~かな?と思ったけど…
後半になってきて面白さが増してきました。

なんといってもツボは、

「好かれ?なんとかの一生」
(ちゃんと調べてから書くべきだけど^^ゞあの写真の人はアナなのかな?もしや有名?)

基本的にはコメディーっぽい感じだけど、後になって来るともしやLOVE色が濃くなってくるのかな??
まぁ、このままでも特に不満はありませんが。
あんまり派手ではないけど楽しい番組、まったり見るのにいいって言う印象です。

にしても、しずちゃんほど恋愛に一直線の人…うーーん周りにいたらちょっと引いてしまうかも^^;;すごいなぁとは思うけどね(エネルギーが)。
どっちかと言うと、積極的になれないパティシエ@おじちゃん(笑)の方がなんか分かるかも。
あのケーキを買いにきた女性の真意はいかに?です。
好きです♪は彼に?それともケーキ?とか。
まぁたとえケーキであっても(おぃおぃ)、彼にとってはプラスになるんだけどね。
彼女が友達とかに宣伝してくれて、客が増えたら撤退しなくて済むかも!
あのベテランバイヤーは、それでも彼のことをいじめそう(?)な気がするのだけど^^;;