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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

最近のどんど晴れ

2007年09月12日 | 朝ドラ
うーーん、思うのだが、あまりに真一が悪者になりすぎていて見てて痛々しい…
記憶が正しいかどうか自信はないけど、確かたまき達って、以前は真一と一緒にリゾートホテル計画を推してたんじゃなかったっけ?
それが、柾樹が帰ってきたとたん、柾樹の言うことにばかり賛成して(?)、いくら経営の後継者ではないとはいえ、真一の言うことはないがしろにしていたら、真一でなくても、面白くないに決まってる。
(そこが「会社」でもある旅館の厳しさだ、というのは分かるけど。
真一も親に妙に依存的で、何だかなぁな所もあるし。
そう、↑を含め、あまりにも「ヘンな人」に描かれすぎなのがちょっと納得いかない。
夏美がまともな人に見えるくらい

…と書いてきたが、いつも「ながら見」なので認識が正しいかどうか分からない。
けれど、ちょっとあんまりだなぁと思ったので、ついつい書いてしまいました。

どんど晴れ 5月11日放送分

2007年05月11日 | 朝ドラ
このドラマはふだん日記を書いてはいないのだが…。
今日は、あまりの展開(!)に、吐き出させていただきます。

一本桜の両親、あまりにも干渉しすぎ!!

ありゃあ…一本桜が怒るのも、ムリないよ。

庭師の仕事を経験させられているのは、将来経営者=女将になるから、色々な仕事を知っておく必要があるからじゃないの?
「夏美だけが…」っていうけど、普通の仲居さんとはポジションが違うわけだし…
(あそこで騒ぐ友達も、なんだかなぁ)

ただ、旅館には理不尽な客も来るだろうから、きっと上手くそういう客の気持ちをくみ取って、対応しなくてはならないんだろうね。
そういう意味で、親に怒りをそのままぶつけてしまった夏美は「女将修行失格」と言われてしまったのかも…
(怒りは正当でも、あの場で出すことは適切でない、と言うか。)

なんか、俄然、応援したくなってきました(ホントか?)。
負けるなー、夏美!(180度態度変わりすぎ!>自分)

どんど晴れ 第2週

2007年04月15日 | 朝ドラ
まさかの更新。。。(そしてまた辛口

う~ん、婚約者に何の相談もなしで盛岡に1人で行っちゃう主人公も主人公なら、あれだけで説得されちゃう婚約者も婚約者だなぁ。。。
なんかこのドラマ、ツッコミどころだけはいっぱいありそうだから、下手すると穏やかに進んでいた前の朝ドラより、日記書きやすそうなんだけど。

。。。それにしても、自らの意志で家を出ておきながら、「私帰る場所がないの!」って、当然のように旅館に住まわせてもらえると考えてるなんて、一体!?
認められるまでは一人で盛岡市内にアパートを借りて。。。って選択肢はないのか?

まぁそんなで、私的には「純情きらり」よりもツッコミドラマです。

どんど晴れ 第一週

2007年04月07日 | 朝ドラ
うーーん、見ててイヤなことは特にないんだけど、イマイチ盛り上がらないかも

まだ第一週目でなじんでいないからかも知れないけど、主人公のキャラもちょっと平面的な感じだし。。。
(あの人だったら「純情きらり」の桜子の方がまだよかったかも。確かにマイペースすぎるかも知れないけど、見ていて面白いところはあったし。。。)
特にイヤな人ではないけど、毒にも薬にもならないキャラと言うイメージ(言いすぎ。。。かな?
どう見てもざしきわらし、と言うよりは都会のOLみたいに見えてしまう
なんというか、あの人の持ち味は、このキャラとは別のところにあるんじゃないかな??という気がどうしてもしてしまいます。

そしてあの婚約者。
家を離れるとき、跡を継がなくていいと言っていたのに、急に「やっぱり跡をついで欲しい」っていうおばあちゃんも、なんだか契約違反みたいで(!)スッキリしないし、それに本人も!
あれだけ大事なこと、結婚まで考えてる彼女に一言も相談なく決めて、しかも一方的に別れ告げるのは、そりゃひどすぎるよ。
「話してはみたけど、納得してもらえなかった。。。」って言うのなら、少々強引に別れを告げることもあるかも知れないけど、音信不通になった上、いきなり「君には女将を任せられないから結婚できない」って、なんじゃそれ
まぁ、彼女に苦労させたくないから。。。と言う気持ちからかも知れないけどね。
突然言われたほうは???ですよ。

そして、それに対して「一本桜になる!」っていう主人公が、やはりイメージ違いのように思えてしまって
なんだかそこまでどっしり、というイメージじゃないんだよね。
。。。まぁ、そういうものは、これから段々に出てくるのかも知れないけど。

そして、第二週の展開を見る限り、ちょっと主人公がうっとうしくなりそうな予感
そんなの忘れて、次行っちゃいなよ!とか毎朝思うのか!?
なんだかスッキリしないことになりそう+この春は夜ドラが多そうなので、今回も定期レビューはお休みにしようかと思いますm(__)m

岩手県には結構興味あるし、ひそかに期待はしてたんだけどな。。。
このあと展開が変わって、ハマれるものになることをちょっと望まない。。。こともないかも。

芋たこなんきん 後半総括

2007年04月02日 | 朝ドラ
う~~ん、悪いドラマではなかったと思うんだけど、そんなに書くべきことはないのだなぁ…。
良くも悪くも引っかかりがなかった…と言うか。
朝から見ていて特にうっとうしい内容ではないんだけど、逆に特に強く印象に残る…っていう感じでもなかったりして。
(だから毎日とか毎週とかの日記にならなかった…^^;;)
まぁこんな感じでさらーーっと流すくらいの感じの方が、毎朝のドラマとしてはふさわしいのかな?という気もするけどね。

ただ敢えて言うと…
後の方に行くにつれて、「大家族バンザイ!」な感じがちょーっとうっとうしく思えるところもあったかな^^;;
あまり家族でワイワイ…ってのに縁がない人が見ると、少し辛く感じられるんじゃないかな…みたいな感じがなきにしもあらず…だったかも。
(「ハルカ」みたいに、色んな種類の家族模様が描かれていて、どのスタイルもあり…って言う方が好みかも。
まぁ独身女性の八木沢さんを初め、色んなライフスタイルの人が出てきていたことには出てきていたので、そこまで大家族礼賛の意図はなかったのかも知れないけど…)主題歌も「ひとりよりふたり」だったこともあって、ちょっと見ているこっちが意識しすぎてしまっていたのかも!?

逆にいいな…と思ったのは、「夢を抱いた若い人」の生活を描く…というお決まりのパターンでなかったこと。
最後の方の健次郎のシーンは、個人的には見ていてつらいところもあったけど、ああいうテーマを取り上げたのは意義あることなのかな?という気もします。

ともあれ。
私にとっては(ほぼ)フルで見た3本目の朝ドラでした♪
もうすっかり習慣化してしまったので、次回のも観るでしょう。
感想は…また気の向くままになるかもだけど^^;;

芋たこなんきん 前半総括

2006年12月28日 | 朝ドラ
毎回の感想はとても書けていませんでしたが…

今週はちょうど良く復習の週(!)ということもあり、前半を振り返ってみると…。

う~ん、「いかにもなごやかな家族モノ」になってしまっている感は否めないかなぁ…。
(水を差すような意見で申し訳ないのだけど…)
もう一味、なんというか、パンチのようなものは欲しいような気もする…。
ただ、「朝の連続ドラマ」であるということを考えると、丁度良い気楽さを保っている…とも言えるかな。
特に朝ドラが、テンション高いものや物凄く刺激的なものである必要はないし…。

個人的に…

<お気に入りの人物>

やっぱりカモカ先生でしょう!
ある意味理想形の配偶者。
こんな人なかなかいないだろうなぁとも思うけど、そこは夢の世界。
(と言いつつ…モデルは存在するんですよね。凄いっ!)

<印象に残ったエピソード>

子供たちとのあれこれより、なぜか孝子と良美ちゃんの家のエピソードが、いちばん印象に残ってしまったな。
核家族大家族の対比もハッキリしていたし…。
ただ…ちょっと町子が押しつけがましい感じがしたのが残念。
(個人的には町子的な方には憧れるんだけど)、あれはどっちが良い…ということではなく、ただ「違う」ってだけだと思ったので…。
業務連絡であっても、何でも夫婦2人で話し合って決める孝子夫婦は偉い…といえないこともないし。
(全部妻に丸投げとかってケースだってあると思う…)
何と言っても孝子には秘書もいるわけではないから何でも一人でこなさなきゃならない…というのは大変だと思うよ。
「会話する余裕」…それはごもっともなんだけど…^^;;

とは言え、良美ちゃんの立場に立つと…やっぱり町子おばさんの家みたいのがいいんだなぁコレが^^;;
なので、孝子の家ではできないようなことを、時々町子がおばさんとしてしてあげる…と言うのが、孝子にお説教するよりも良かったと思う。

あと、回想編は結構楽しみました♪
特に軍国少女のところは、町子の「思い込んだら一筋」なところが良く出ていたような気がします。
カンジくん…てっきり現代編で登場すると思ったんだけど、しなかったのは残念だったなぁ…。

芋たこなんきん 第4週

2006年10月30日 | 朝ドラ
出ましたね~回想シーン(^^)
どっちかというと回想シーンの方が好きなので、楽しめた一週間だったかも。

大人町子はあまりくよくよ深く悩まない…ってイメージがあるのだけど、小さい頃の町子はちょっと違う感じかな。
悩みがち…というのとも違うけど、自分の気になることはどうしても気になって心から離れない感じかも。
すごーーく微妙なので、言葉で表すのは難しいんだけど…。
大人に言ったら「あんたはそんなこと考えなくていいの!」って言われちゃいそうなことを、色々と考えずにはいられないのかな。
ちょうど町子ぐらいの小学校中学年(?)って、「ただただ楽しい子供時代」じゃなくなってきて、中途半端に大人の考えてることとかが見えてくるからこそ、そうなるのかも。

にしても。
町子のお母さんいいなぁ。
自分の家には、ああいう雰囲気はなかったので羨ましいです。
お母さんには「こわくて言えない」とか「また自分が嫌な気持ちになる反応するだろうから言えない」ことが多かったような…
親に思い切り心を開けた人は、いざとなったら親が受け止めてくれるっていう安心感があるから、やりたいことに思い切り向かっていける…っていうイメージがあるのよね。
だから、町子も夢をあきらめないで来れたのかな?
(ちょっと一般化しすぎ…ですが^^;;)

しかし、この後どうなるのでしょう?
ただ「幸せな家族像」に収束していくんじゃなくて、それ以上のものを見せてもらえると嬉しいのですが。
今後に注目、といったところです。
(あと、カモカ先生の回想編ももっと!というのが個人的希望>回想編好きな私)

芋たこなんきん 第2週

2006年10月16日 | 朝ドラ
先週同様、いい感じで進んでいた第2週。
土曜日の、ニワトリの騒ぎはちょっとやり過ぎかな?と思ったけど。

うーん、このドラマ、ある意味「理想」の生き方を描いているんだよね。
自分のライフワークに邁進できる主人公・包容力満々な上に別居婚OKしてくれるパートナー…。
あまりに理想的すぎて、特に突っ込むこともない分、レビューに書くことが少なくなってしまう…。
…いや、問題アリアリ、ドロドロっていうのが良いって言うんじゃないんだけど^^;;
(昼ドラじゃないしね。)

特に子供の頃の回想シーンが気に入ってます。
「あいびき」とか「のうさつ」とか、子供が喜びそうなキーワードだし、そのへん良くツボ押さえてるなって感じ(笑)
そんなわけで、大人シーンより子供シーンの方が、リアルに感じるかも。

芋たこなんきん 第一週

2006年10月10日 | 朝ドラ
う~ん、だんだんじわじわ面白くなってきてる

…のだが。

ツッコミどころがないせいか、取り立ててレビューに書くことがあまりないんだよね。
ただ、楽しく観られるという感じで。
まぁ「朝ドラ」だし、こういうあっさり目で良いのかな?
「ハルカ」みたいな、第一週目から考えさせれる展開も好きだけど…。

強いて印象に残ったことを1つあげると…

大人のラブストーリーだねぇといったところか。

ドタバタやコミカルなシーンだけじゃなく、ちゃんとシリアスな場面やロマンチックな展開も盛り込んでて、バランスが取れてるのがGood!
メリハリが効いている…と言うか。
子供時代と大人時代が交互に入るのも、このメリハリに一役買っているかも。

それと…タイトルバックに開業当時(?)の東海道新幹線が入っているのもツボでした。
あの丸みを帯びた車体…なつかしい~♪

純情きらり 最終回 &芋たこなんきん スタート

2006年10月02日 | 朝ドラ
<純情きらり>

ラストは良かったです!
きちんとまとまって放送時間内に収まっていたし、それなりに内容はあったし。
それまでのストーリー展開が良くても、ラストで???となってしまうドラマが圧倒的に多いですが、このドラマはその逆のようでした…。
まぁ半年間見て行くには、ある意味無難な内容ではあったかも。
ちょっと間のドロドロっぽいエピソードは、要らなかったけどね。

<芋たこなんきん>

第一話目は、主人公の状況説明に終わっていた感じ。
可もなく不可もなく、という感じでしたが、これからストーリーが進んで行くにつれて印象は変わってくるかも。
まだ取っかかりだけで、そんなに目立つ事件や動きはないからなぁ…
(今始まろうとしているところ?>公園での乱闘を主人公が止めに入る!)
んん~夜道は危ないよ^^;;
↑と、ケンカしている男性たちに逆に言われてしまいそうな予感もするのですが、どうでしょう?

取りあえず、第一週目を全部見てから、レビューのペースを決めようかな。
まだ様子見ということで。

純情きらり ~156話 & 全体

2006年09月29日 | 朝ドラ
本当は、最終回が終わった日に書きたいのですが、明日書けるかどうかが?なので…。

この2週間も、可もなく不可もなく…といった展開が続いてます。
病気のことは…他の本で読んだ知識からすると、まぁあんなものなのかな…と。
結核といっても、絶対隔離!という訳でもなかったようです。
(でも、だから昔は感染が広がりやすかったのかなぁ…と。
今はたぶん、なるべく治るまで会社には出ないように…とか言われそうな気がする。)

まぁ、私としては、このまま静かに終わればいいかな。
無難なラストでいいと思う。
あんまり奇抜な展開にはならないで。
(↑コレを狙うと…いつぞやの「不倫エピ」みたいにそこだけ浮きかねないから)

全体的には、無難に淡々としたドラマなのかな?と思いつつ、じっくり見てしまうと強引な展開がちらほら…。

特に、

・桜子が山長の若女将なのに長いこと留守にして東京にいたこと
(なんとしても、桜子を東京に行かせないと話が進まないのは分かるけど…。)

・冬吾と桜子が恋愛モードみたいになったこと
(あんまりあの2人らしくなかった。あの2人は、お兄さんと妹みたいな関係で、それでも2人にしか分からない芸術家同士の絆があって…みたいな方が良かったと思う。ヘンに恋愛感情を入れちゃったからおかしくなったと思う。)

は?でした。

それと「味噌屋」か「音楽(芸術)」か、どっちかに中心を絞った方が見やすいかな、と思いました。
変にこの2つが絡んでいたから、桜子が「何を中心に」やりたかった人なのか分かりづらく、「気まぐれな人」という印象を与えた気がします。

河原さんとか斎藤先生(間違えて「山下さん」@誰ママ と書いちゃった^^ゞ)の役割も??だったし…。
登場人物がちょっと多すぎたからか、一人一人は個性的なキャラなのに、生かし切れてないキャラもたくさんいたような気がします。
(逆にそんなに「生きない」キャラだったら、本当にさらーっと登場させて終わり…な方が良かったと思う。
例:河原は手紙で一方的に三行半を突きつける、とか…。
ヘンに登場人物に奥行きが出てきちゃった頃に出なくなると、「あの人どこ?」状態になるので…。)

とは言え、6ヶ月それなりに楽しませてもらいました。
特に、三人姉妹のキャラは立っていたので見ごたえありました。
性格や考え方が同じ家族でも違うところは、リアルだったし…。
笛姉ちゃんを見ていて自分の母親@長女を思い出すところもあったし^^;;
(またそのネタかっ!>自己ツッコミ

原案の小説ではまた違った感じかとも思うので、機会があったら読んでみようと思います。
(ここはこうすればもっと良かったのに!とか色々思いそう^^;;)

純情きらり ~第148話まで

2006年09月21日 | 朝ドラ
…何とも中途半端な所ですみませんが^^ゞ
現在までの「戦後パート」の全般的な感想。

う~~~ん…良い意味でも悪い意味でも「うすーい展開」という気がするな。
「絶対に見たくない!」というほどつまらない訳じゃないんだけど…。
ヒロインにとって全体的にラッキーに物事が運ぶのも…ちょっと前の不倫パートみたいにじめ~~っとした展開を見せられるのに比べれば、無難な感じで普通に明るく見られて良いような気もするし…。

ただ…その代わりに、すごーーく印象に残ることがあるか?と言われると…。
まぁ、朝ドラだから、あまりにテンション高すぎてもアレだし、このぐらいでちょうどいいのかも知れないけどね。
(ある意味「サプリ」と同じような感想かも。無難でそこそこ見られるんだけど、特に感想は?と言われるとそんなに出てこないほど淡白なイメージ。特に意外性もなし。いや…「サプリ」の方がまだ起伏があるかな?)

ちなみに、私は(今のところは)桜子に対してそんなに激しい嫌悪感も感じない代わりに、そんなに魅力も感じてないな。
ある意味すごく平凡な感じがするから…「並はずれた才能がある」と言われても、「あっそう?」で終わってしまうのかも。
(一見平凡な人に並はずれた才能があることが悪い、とか言ってるわけじゃない。もしそう聞こえてしまったらすみません…。)
これって、ドラマ全体の印象とシンクロしてるかも…。

そして、どこかで「笛姉ちゃんが悪者みたいに描かれてる」ってあったけど…私は逆で、むしろあの(不倫パートからの)展開だと、桜子が非難の的になることはあっても、笛姉ちゃんを悪く思う人はあまりいないのでは??と思ったりして。

たとえ少しぐらい贅沢し過ぎても…

たとえ夫の芸術が理解できなくとも…

今まで散々尽くしてきたというのに不倫されかけたんだから、それくらいのことはOKだよね!?ってみんな思うかも

少なくとも私は、(今の)桜子をそう悪く思ってもいない代わりに、以前からの流れで(今の)笛姉ちゃんを悪くは思えないかも。
なんかかわいそうな人に見えてしまうので、ちょっと見てるのが辛いけど…。

あっ、敢えてツッコミを1つあげるとすれば…
今週18日(第145話)の青汁の退場のさせ方は…ちょっと趣味悪かったかも
何も、結婚式というおめでたい日に亡くなることにしなくたって…。
(現実ではたまたまそういうこともあるかも知れないけど、何もわざわざドラマでそんな展開にしなくたって…っていう気持ちです。

純情きらり 第134話~第137話

2006年09月07日 | 朝ドラ
ふぅー、やっと少々見やすい展開になってきたかな?
少なくとも、雰囲気だけでもガラリと明るく変わって、よろしい(偉そう)。
変に湿ったトーンの話を入れず、こういう明るい感じで続ければ良かったのに
。。。そうだったらそうだったで、退屈したのかな?

笛姉ちゃん、様変わり。
冬吾の絵が「お金になる!!」と自慢してたけど。。。
う~ん、冬吾にとっては、自分の絵がお金になるか、じゃなくて、絵を描いていることそのものが歓びなんだと思うんだけどな。
なんか笛ちゃんは、「絵の価値」は分かっても、「絵そのもの」は、良く分からないのかも。
。。。そして、本人もそれを良く分かってるのかも。
で、分かってるからこそ。。。つらいのかも

まぁこの時代は、いろいろな本などで読むと、本当に食糧難で大変だった時代らしいから、純粋にお金に変えられるものがあることを喜んでいるだけ(で、それは責められるようなことじゃなく、むしろ当然)かも知れないけどね。

ただ、妙に明るすぎる笛ちゃんの姿から、
「本当に幸せなのかな??」
とは思ってしまいます。

で、とうとう達彦復員。。。ですが。
今日(第136話)の最初はちょっと見逃しちゃったんだけど、店の人たち、過酷な戦地での生活を送ってきた達彦に、さっそく店の仕事を。。。って、ちょっとそれは酷じゃない!?
まぁ、従業員の立場から言えば、仕方ないのかも知れないけど、生きるか死ぬかの過酷な生活の直後に休みなしで働かせたら倒れちゃうよ達彦。
先日読んだ「暖簾」(山崎豊子さん)という本でも、老舗昆布屋の跡取りが復員してくる話があったけど、彼は「良く働くには、まずは何もしないでよーーく休養せねば!」と、まるまる3ヶ月ほとんど何もしないでじっくり休養して、エネルギーが十分たまったところで「さあ仕事!」と邁進して行ってたぞ。
(それを読んで、昔の人ってただ闇雲に働け、働け、働け、、、じゃなくて、ちゃんと合理的に考えていてすごい!と思ったんだけどな^^;)
どうやら「山長」の人々には、その合理性はないらしい(汗)

これから先も、達彦と周りの人々のこういう溝はしばらく埋まらないのかな~。
だとしたら。。。また辛い話になっちゃう

純情きらり 第130話

2006年08月31日 | 朝ドラ
久々の…2日連続更新、なのだが。

やっぱり湿っぽい!!

…特に冬吾のキャラが。
最初の方は可愛くて見てるとちょっと和めて目の保養(!)にもなるキャラで、いちばんのお気に入りといっても過言ではない人物だったのだが、今や…
道ならぬ想いに身をやつす、なんとも湿っぽいキャラに見えてしかたない…。

(映画は見てないが)いまのところ、「海猫」@男女逆転バージョン…までは行ってないのが救い

少なくとも、2人とも自分の想いを必死で抑えようとしてるようには見えるから(でもそれがまた痛々しくて哀しく、朝から爽やかさが吹っ飛ぶんだけどね低血圧の身には辛すぎる…

…でも、これから先、そんなふうになっちゃうのかな?
だとしたら暗すぎる。
(そして桜子への非難も、今までになく高まるに違いない…
嫌だなぁ…。
(まぁ、朝ドラとしての「風紀上」の問題もあることだろうし、そうはしないかな…と思うけど。)

私の希望するラストへの展開は…

桜子が「とよね村」に行き、新しい生活を始めることにより、また風向きが変わる(夢中になる仕事を見つけ、冬吾への想いは一時の気の迷いだったのね、と思える)。
そうこうするうちに終戦。
磯叔母さんの息子は、結局戦地へは行かずに済み、そして…

絶望視されている達彦様は、無事ご帰還する!

無事を喜び合う中、桜子は「寂しさから冬吾への一時の感情に流されなくて良かった…」としみじみ思う。
(で、その頃には、笛子&冬吾も、再び円満モデルになった人物のように、誰かと心中…や病気になる…はなし。)

純情きらり 第115話

2006年08月14日 | 朝ドラ
また手のひらを返したように態度の激変するかねさん。。。
この間は桜子拒絶、タネ信頼だったのに、今日は真逆だよ。

タネさん、確かに感じが悪いけど、あれだけ振り回されれば、そして今までさんざん色々とあっただろうと思われるから、あの態度も当然かもとすら思っちゃうよ。

タネさんなりの気持ちがかねさんに通じていない、かみ合ってない姉妹っていうのも、現実的に考えてもありがちな話だし。。。
家族でも思考パターンがぜんぜん違うと、モメるのよね。

しかししかし、「ぬりかべみたいなお父さん」って言うけど、若い頃さんざんイケメンと洋服着てデートしてたタネさんの旦那さんだって!?
。。。↑言ってはならないセリフを吐いてしまいました^^;;
でも、この姉妹、「結婚したい」タイプの男性の趣味が似てるのかも。。

そして、達彦のセーターをほどいて何するつもりでしょう、かねさん。。。桜子のために何か作るのかな??