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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

グッジョブ 第5話

2007年04月07日 | SPドラマ
最後は「あの上原に焦点が当たる!」と思い、違った面が垣間見れて印象が変わるかな?とちょっと期待していたけど。。。
うーーん、思ったより奥行きのある感じにはなっていなかったかな。
第4話よりは盛り返した感があったけど。

そうそう、南さんが言っていたけど、上原みたいにいつでも気を遣ってニコニコしちゃう人。
本心が見えない感じがして、私はちょっと苦手かな。
南が「扱いづらいったら」とポロリともらしていたけど、そうなんだよね。。。
あまりにも人に弱さとか悩みを見せない人がいると「この人、ニコニコしてるけど本当はどう感じてるのかな?」って、なんだかすごく気を遣っちゃう(汗)
(そして、もしかしたらこっちも気を遣うことが要求されてるかな?って考えて、思ってることを言うのを遠慮してしまう。。。)
まぁ、そういう人にとっては「本心を見せない」方が、なんというか生きやすいやり方なのだろうから、本音を出すことを強要してもいけないんだろうな。。。とは思うけどね。

で、「少しだけ甘えていいかな」と南に看病をお願いして、送別会の場で涙を見せて。。。少し殻が破れたってことなのかな?
こう書いてくると、やっぱり↑のようになったことは「彼女にしては」進歩なのかな?と思えてきた。
ただそれでも。。。「親しみが持てる」ってほどには行かないけどね
実際に彼女のような人が周りにいたら。。。まさに、飲み会で彼女が泣きながら自己申告していたとおりに(=おせっかいでうっとうしい)思ってしまうだろうな(汗)
そして、なんだかそんな自分がすごく悪いように感じるの。。。
(なんたって私、南さんとなおちゃんと小久保さんを足して3で割った(!)感じですから 大汗)
これぞ「気を遣わせる」上原パワー!?

。。。とかなんとか、主人公のキャラにいちゃもんをつけておりますが。。。
実はこのドラマ、結構ハマっていたんですよね。
なんと言っても、「今まで見た中で、いちばん身近に感じられるお仕事ドラマ」だったことは大きいです。
どうしても「お仕事ドラマ」って、「自分が主となって仕事を回している」ような人たちが主人公になってることが多くて、見ると楽しいんだけど、自分の日常とかけ離れているせいかイマイチ感情移入しづらいところもあったんだよね。
特にいわゆる「キャリアウーマン」(これぞ死語!?)ではない、ごく地味な仕事をしている人たちを主人公に持ってきたことは、意義深いことかも。
今後の「お仕事ドラマ」の流れを変える、ドラマ史上でも重要なドラマと言えるかも知れません。

グッジョブ 第4話

2007年04月07日 | SPドラマ
うーーん、今回は第2話、第3話あたりに比べるとちょっと密度が薄い感じしたな。
村田さんの問題、どんなふうに深く描かれるんだろう?とワクワクしていたのだけど、結局のところ、すべてが「上原のおかげ」??
年次が上の人の注意の仕方に不満を持つとか、自分があれこれ言って小うるさく思われたらどうしようと悩んで結局何も言えない。。。というのは身近な問題なはず。。。なのに何だかイマイチ物足りない落としどころでした。
せっかくだから「お局様」も「新人ちゃん」も、もっと掘り下げて描いて欲しかったです。

そしてあのオヤヂ。。。「負け犬」 古い。。。心の中で突っ込んだまさにその直後に「それ2年くらい前!」というセリフが^^;;
ああいう時にわざわざそういうことを話題にしたがるのは、どうしてなんでしょうね?
「一般的にそういわれるけど違うね」と思ってるのなら、わざわざ言わなきゃ良いのに

グッジョブ 第3話

2007年04月05日 | SPドラマ
うーーん、二岡さんの恋愛話。
なーーんかしっくりくるようなこないような…なんだよね。

多分、

・あれだけの登場じゃ、なすび君(役名覚えないまま出番終わっちゃった)が二岡さんを見下してるかどうかなんて、よくわからないこと
(だって、そういうことが分かるほど深い付き合い、まだしてないと思うし…。
まぁなすびの気持ちがイマイチ盛り上がってないかもってのは分かったけど

・「アクセサリがここに入ってるんじゃない?」って提案しただけで、相手が「プライド傷ついたかも」ってなるか!?普通に会話してただけなのに…。
(それでプライド傷つくなら、気難しい人かも

…ってことが引っかかったからかも。

ただ、なすびも気を回しすぎで、それが裏目に出たかも
確かに「女性は機械が苦手かも」っていうのは一般的に言われることなのかも知れないけど、それだから自分はどうこう思ってないよ…っていうのは、(本心から思ってないならなおさら)いちいち言わなくてもいいんだよね。
むしろわざわざああいう風に言われると、二岡さんがわざわざ意識することになってしまい、「やっぱりイヤだったのかな?」って思うことになると思う…。
要するに、あそこまで気を遣わなくても大丈夫、むしろ気を遣わない方がいいんだよね
「考えすぎ」とも言えるかな?

まぁ多分、そう考えすぎてしまうと言うことは、なすびにとって二岡さんは「気を遣う」相手なんだろうね。
(お付きあいの初めの時点だから、仕方ないとも言えるけど…)
「気を遣わなきゃいけない」→「会うのなら仕事で疲れていないときにしなきゃ」→「今週も会えない」ってなるのかな?と思ったけど、
これこそ「考えすぎ」?
(やっぱりなすびは、ただのいけ好かない男尊女卑男(!)ってことでいいのかしら

なんかドラマ内では、みんなして「なすびが悪い!」みたいになっていたので、ちょっと違った視点から書いてみました
(ただこうは言え、二岡さんがああいう風に気にする気持ちは分からないわけでもなかったり…もするあたりが複雑。うん、あるよ、ああいうことは…。)

にしても南さん、会ったこともない人を「いけ好かない」って…^^;;まぁ、人の話だけでそう言うイメージ持っちゃうのは往々にしてあるけど。

あ、そうだ、そう言えば、なすびが「女の子はどうこう…」って何度も言ってたな~
もしかしたらそれも二岡さんの引っかかりだったのかも。
確かに…「見下されてる」とはさすがに思わないけどこれって言う方はどんなノリで言うんだろう(会話のネタ?それとももっと何か深い意味があるのか?)っていうのは、ハッキリ言って不思議です。

数字の打ち込みの話。
「ひとけたぐらい」
私も社会人になって日が浅いうちは思ってたかもな~~(大汗)

グッジョブ 第2話

2007年04月05日 | SPドラマ
出た出たー、「そんな感じ」!>確認に対して
これ…本当に困るんだよね
(メールで社内の人と連絡してて「Aの方法がいいですか?それともBの方法が?」と書いたら「そんな感じで」と返ってきて困ったことがある一体どっちなんだー

それと、「急ぎ」と言われたから急いでやったのに、「後で良いから」!は確かにムカつくが「「急がないから」と言われていたものを「やっぱり早くくれ」と後から言われるのは、もっとかも(実話)
(最初の時点で本当にその〆切で大丈夫なのか、確認してから仕事渡して欲しいのです

で、「私ってキツいかなぁ…」と気にする南さんですが。
ハッキリ言って、そんなにキツくは見えないよ。
「キツいか?」ということで言うなら、むしろ前回の上原さんの方がキツかったかも。
(「ニコニコしてる」=きつくない、やわらかい…なのかなぁ???)
あの程度ならそんなに「小うるさい」って感じでもないし…必要なことを確認してるだけだと思うのですが…。
多分、元彼に言われたことが心に引っかかって必要以上に気になってるだけじゃないかなぁ?
…やっぱり(自分では多少そういう部分はあるかなーと認めていても)「かわいげがない」とか「キツい」とか人から言われたら、何か心に引っかかってしまうもの。
(にしても、いくら買い言葉と言っても「かわいくないんだよ」って彼女に言う男って…

でも、後半急展開が。

なんかめちゃくちゃいい人じゃないですか、「そんな感じ」の人!
(ちょっとタイプかも♪)
なんと言っても、PCヘビーユーザー@仕事 としては、「目が疲れるだろう」って労ってくれる時点でもう高ポイント!
しかもしかも、アイピローのプレゼントなんて(粗品とはいえ)くれた日には…くぅ~~~っ
この際デザインなんて関係ない!
…なんかじっくりじわじわ、自然な感じで発展していくようで、上原&黒木なんかよりよっぽどいい感じこの2人
微笑ましいです。

でも、「字が汚い」って何回指摘されても直らないのはどうかな…?とはちょっと思ったけど
まぁ、大人になると、自分のクセ直すのって難しいのはあるけどね。
だからこそ、自分の限界を分かってて言ってる言葉なのかしら>ありがたい
感謝してくれるのはいいけど、相手があまりにおんぶにだっこだと…また付き合っていく中で揉めそう>せっかく夢を感じたところなのにこんなコト言わなくても!>自分

で、この回だっけ、「30歳以上の人からは結婚祝いとらない」って話が出てきたの!?
…いや~~そんな会社が本当にあるのか!?
頭数減っちゃうじゃない(そういう問題じゃないか
ちょっとしたカルチャーショックでした。

グッジョブ 第1話

2007年04月05日 | SPドラマ
…これは冬ドラマ、それとも春ドラマ?

と言うことは置いといて。
いや~~何だか中途半端に生々しいドラマ!
一体感想が書けるのだろうか…と一瞬不安にもなったのだけどできる範囲でやってみようと思います。

仙台→東京へ転勤になったエリート君(役名覚えてないっ)。
いや~~コイツ絵に描いたような「イヤなやつ」!
イケメンであろうがなかろうが関係ない、いちばん側に寄りたくなく、そして寄って欲しくないタイプの人物だ…。
…ちょっと考えてみると、彼なりに(!)慣れないところへ来ている緊張感みたいなものがそうさせるのかな?とも思えるんだけどね。
(プライドが高い人の場合、緊張や気負いがあんなふうな形で出るのかも。)
でも、人を見下した態度はいただけない
最初は周りの人に対して警戒心が出てしまうのは仕方のないことかも知れないけど、あそこまであからさまな態度をされると「感じ悪い」となってしまうと思う…。

で。
その↑彼に対して、ズバズバ指摘するスーパーOL。
最初は気持ちいいな~と思って見ていたけど、後に行くに従って違和感…。
確かに誰かが言ってあげなきゃってことばかりだけど…あまりにも偉そうかな。
だって完全に上から目線だもの…(言ってることはそりゃ正しいけどさ。)
最初の方で彼が反発してたのも、ちょっと無理ないかなーと思った。
(もっと大人しい人が相手だったら、表面は感じよく流しても、心の中では色々思うってことありそう…)
「いつもニコニコ」っていうのもちょっと肩に力入ってるというか、意地でそうしなきゃ!となってるようにも見えたし(あんまりやりすぎると、下手すると周囲の人の負担になっちゃうかも…)、何より残業の件!
課長の承認が必要なら、なんで最初にそう教えてあげないかなぁ…。
「ハートでぶつかれば、必ず返ってくる!」と言いながら、やることがかなり意地悪かなってイメージが…
まぁ、彼のあの態度じゃ、そういうふうにしたくなるのも分からないでもないけどね(おぃ)

と言うわけで、どっちもどっちかな、あの2人は…。
でも最後にはちょっと和解の方向へって言うのがスゴイ…>さすがは5話で完結するドラマ(はやっ!)

そうそう!出てました、出てました、佐藤くん♪
また5日間見られるのかぁ…。
楽しみ

世にも奇妙な物語 2007春編

2007年04月02日 | SPドラマ
うーーーん、今回のは感想が書きづらいのが多い…。
(ちなみに最近、「感想書きづらい」って何度言ったことだろう
なので、ピンポイントツッコミのみ♪

<才能玉>

主人公のギター。
主人公が弾いてたときはアコースティック(?)ギターだったのに、主人公妻が弾くといきなりエレキギターに!
…上手い下手の問題じゃなくて、全然音違うよ^^;;
あれっ、もしかして、ああいうギターあるのかしら。
(なんというか…一台で色んな音の出せる電子ピアノみたいな?)
私の知識不足?
詳しくないのに色々言ってます(汗)

<ヴァーチャルメモリー>

記憶を売り渡すのは、嫌なことを忘れるためには良さそうだけど、そんなことしたら、自分のやらかした仕事のミスとか忘れそうでイヤだなぁ…とか思いながら見てたら、案の定!(笑)

ちなみに私だったら恋愛モノがいいな>借りるなら
恋多き女とか…
現実にはありえないアレコレ(えっ?)を、思い切り満喫するのだ!(笑)

<雰差値教育>

んんんー、突っ込みようがない
友人が教師やっているので、何か真に迫りすぎて笑えないって言うか。

<午前二時の女>

タイトルからして怖そう…眠れなくなったらどうしよう!と思ったが、意外とそんなことはなかった。
初めて「午前二時の女」が主人公の部屋に入って来た時、なんか妙にリアルというか、そんなに怖くなかったし(この人生身の人間だ!…みたいな)。
最後で午前二時の女に扮していた女優さんの顔もバッチリ見ちゃってるからなおさらかな?
(私の予想では、あの編集者=午前二時の女かと思ったんだけど、そうじゃなかったね…^^;;)
最後、午前二時の女が本当に井村に襲いかかっていたのも、

「同じ人がやってるのかな?」
(ビデオモニターだったし)

って感じだったし。

まぁ、睡眠のためには、あまり怖くなくてよかったかも>「鏡子さん」並に怖いのを想像していた^^;;

<回想電車>

これは…
最後のオチが微妙に笑えなかったかも…。
いっそ心温まる系で締めた方が良かった気もするし、何より、いくら電車回送する都合があるからって、警察が来る前に死体動かしちゃダメだって!

「ぼくだけの☆アイドル」&「三日遅れのハッピーニューイヤー」

2007年01月05日 | SPドラマ
<ぼくだけの☆アイドル>

…見てしまいました、よりによってコレを!^^;;

感想は…

あきお、性格悪すぎ。

オタク以前に、あの性格がネックだよ --;)

まぁちょっと、劇中でいじめられすぎ(!)で、可哀想ではあったけど。

にしても、みーちゅん!

29歳であそこまでお肌ツルツルで、アイドルやっても通用するくらいなんて!!

本当~~に羨ましい~~~

…などと、正月明けても煩悩だらけの私は思ってしまったりなんかしたのでした。


<三日遅れのハッピーニューイヤー>

こっちの方が、より心温まる感じだったな。
(↑「ぼくだけの~」は、かなーーりドタバタ色が濃かったけど!)

最初の方の綾香ちゃんは、ちょっとストーカーっぽくてなんだか怖かったけど
それに…あのチャラ男のどこがいいのかね全く^^;;
正月返上で出勤なのは、ちょっと可哀想かなと思ったけど>チャラ男
先輩は少なくとも大晦日で上がれて三が日は休めるのに、ずーっと働かされてたみたいだしね…だからあんなことしか楽しみがなかったのか!?

…ともあれ。
個人的には、あおいと英美の女どうしの友情にじーんとしました。
大人になってあんな友達ができたら…すごくいいよね。

そして、両ドラマとも、「劇中CM」が印象的でした。
箱根駅伝の合間のサッポロのCM(!)といい、この年始は印象に残るCMが多かったな。

ブスの瞳に恋してる SP

2006年12月31日 | SPドラマ
うーーん、「エビちゃん」のオチが結構早い段階からネタバレされてしまったから、ちょっと面白さが半減って感じだったなぁ。
どうせなら、最後の方にタネ明かしをした方が良かったのに。
まぁ、エビちゃんいじめと言うか、美人いじめみたいな内容じゃなくて良かったけど。。。
(自分は美人じゃないけど、なんかことさらブスを持ち上げ、美人をおとす。。。みたいな感じだと、やはり見ていてあんまり良い気持ちがしないから。)

にしても。。。何もわざわざクリスマスに泣かなくてもなぁ。。。
んーやはりあぁいうのが可愛いのであろうか男性は^^;;
一生懸命仕事早く終わらせて帰ってきたのに美幸がああで、よくおさむ怒らないなぁと思ったもん。

それと。。。プレゼントうれしいならそうって言えよおさむ
これもまた、私が美幸だったら怒るなぁ。。。って、まぁこれは、あの夫婦独特のコミュニケーションだからいいんだけどね♪

全般的にSPというよりは、復習+αみたいな感じでした。
(そして、やっぱり美也子の言ってることは良くわかるかも。。。というか、改めて見てみて彼女の愛の深さを再認識して、心打たれた。。。かも。)
そう言えば、美幸家族が登場しなかったね。ちょっと残念!

世にも奇妙な物語 2006年秋編 (一部)

2006年10月03日 | SPドラマ
ちょっとだけ見たので、見たやつだけ…。
(後でまた追加します。)

*「部長OL」を追加しました。

<部長OL>

う~~ん、いかにもコメディーって感じ。
まぁ、これも「奇妙」といえば「奇妙」だよね。
「女は男の7倍。。。」にニヤついてる部長さんにウケました。
てっきりその後試してみる…のかと思いきや、理性で思いとどまり、男を殴ったところは意外&立派だったけど^^;;
OLさんも恋愛関係は結構いい加減なのに「ワイロはダメ!」という正義感を持っていたところは意外でした。

<猫の恩返し>

怖いんだけど…幽霊系じゃないから良かった
あの犯人、よくあんなこと考えつくなぁ…(感心するところじゃないけど)。
と言うか、猫は本当はどうしていなくなったの??
ヤツが悪巧みしてることをなぜか知っていて(超能力猫だ!)、それで「しばらく泳がせてやれ」と自分は身を隠し、ヤツの出方を見てから、お巡りさんに化けて絶対にヤツを捕まえられるタイミングで登場したのかしら…。
最初は、てっきりヤツが猫をどうかしちゃったのかと思ったけど、そうではなかったのか!?
「いなくなった理由」も説明して欲しかったけど、そのへんはこんな風に「ご想像にお任せ」といったところなのかしら。

にしても。
私だったら、あんなことがあった後だったら、なんとなくクロちゃん抱くのが気味悪くなりそうです…^^;;

<家族会議>

実はお風呂で、途中からしか見てないんだけど。
今花の種蒔いたって、3日間じゃ芽が出ないんだから、生きてるうちに見れないよ!と突っ込んでしまいました。
そして…あんなふうに手すりが取れる住宅があったら、間違いなく欠陥住宅だと^^;;
3日目、もう一緒にいられるのは最後なんだから、家族一緒にいればいいのに…と思ったけど、別々に過ごしてるのね^^;;;
家族愛のあった家族なわりには個人主義だな~~と思ったけど、いざあんな「非日常」なことが起こってしまうと、意外と日常どおりに過ごしたくなるものかな?
最後は強引なようでしたが、ハッピーエンドで良かったけど。
(あの家族って、あの前にはもめていたりお互い不満を持ってたり…ってな伏線があったのかな?それで今回のことで家族の大切さを改めて実感したとか?
今度全部見る時に確認してみよう…。)

「太宰治物語」「杉原千畝物語・六千人の命のビザ 」

2005年10月18日 | SPドラマ
<太宰治物語>

時代物が好きなので、楽しんで観られました。
太宰の雰囲気も(って本人を知らないけど…^^;)、良く出ていたし。
ただ「明るい人」って感じはしなかったな。
イメージよりも外向的ではあるのかも知れないけど……「内心の不安をごまかすために明るくしてた」ところがあるような気がします。

にしても。
戦時中にあんな濃厚なラブシーンが!?(笑)
誰かにみつかったら「英米的」(??)と言われてしまいそうな…。
あそこだけ、現代劇のような感じがしました。
それにあのシーンに出てきた愛人、悪いけどあまり可哀想な感じがしませんでした。
だって、あのご時世にあんなお屋敷みたいな別荘に住まわせてもらっているし!
しかも、そこに男性を連れ込んで… -_-;)(すみません、下品で…)

あと最大に疑問だったのが、三鷹の家って空襲で焼けたんじゃなかったの?
戦後のシーンになって、また前どおりの家がちゃんと建ってて?と思いました…。
(ちなみにあの家じゃ「あばら家」とまでは言えないかも。確かに古い日本家屋だし、愛人の家と比べると(!)見劣りがするけど…)

最後の、病気になる→自殺、の展開が、知らない人にはちょっと分かりづらかったかも知れませんね。味のある演出ではありましたが。
(しかし…60年ほど前の玉川上水って、自殺できるほどの水量があったのかぁ…と、彼の自殺の話を聞くたびにヘンなことを思う…今は、ほとんど、からからなので…。)


<杉原千畝物語・六千人の命のビザ>

うーん、正直言って、メイキングを観た時の方が感動したかな。
ちょっと全体的に駆け足すぎたような気がします。

最後に出てきた男性…時間が足りずビザを書いてもらえなかった人かと思いきや…ちゃんと書いてもらっていたのか…。
ホームに立って叫んでた人たちは、みんな書いてもらっていないのかと思ったよ^^;;

世にも奇妙な物語 2005秋編

2005年10月11日 | SPドラマ
*後半3話を追加しました。

<8分間>
昔頭痛持ちだったことがあるので、うわぁ~、毎日頭痛の発作なんてイヤだなぁ~^^;と思ってしまった...。
しかも最後の最後まで、ヒネリがなく、これで終わり...!?と思いきや!
ハッピーエンドへのどんでん返しは良かったです♪
しかし...最後のシーン場所が屋上なだけに、また更にもう一ひねりがあって、うっかり落ちる、とか婚約者豹変!で落とされる、とかいう展開になるかと思い、かなり心臓には悪かったです(笑)

<過去が届く午後>
うわ~~、ありきたりなんだけど、怖すぎ!
最初に「わざわざ大月から!?」なんて要らないこと言ったのも良くなかったんじゃ!?
素直に「来てくれてありがとう♪」とだけ言っておけば、向こうだってそこまでするほど嫌な気持ちにはならなかったんじゃ!?とも思ってしまいますが。
(ちなみに大月は山梨県ですが、東京から直通の通勤電車もあります。遠距離通勤がイヤじゃない人は、自宅から東京に通勤してる人もいるんじゃないかな?)

それに私だったら...旦那さん 生きたまま送りつけるな。(←もちろん箱に空気穴は空けて、食料も入れて...で「ワレモノ・天地無用」扱いにして...あなんか凄く怖いこと書いてる気が(^^ゞ)
そーして、彼の世話に縛られる日々を押しつける。
そうしないと意味がないんじゃ!?と思ったのですが...。

<影武者>
影武者たちの下剋上、ちょっと見てて気味が良かったかも。。。
妻子が殺されたというのに、すぐに姫に鼻の下を伸ばしている与吉には、「おぃおぃ!」でしたが。。。
徳川氏じゃなく、本当にこんな人たちが日本を支配してたら、歴史は変わったかな?どうだったのかな?

<ネカマな男>
うわ~~、悲しすぎ!!
しかし、亜希子はちょっとナルシスト!?だって、「あなたのスーツ姿に萌え~」なんて自分のこと書くか!?(笑)
いやいや、それで旦那さんの反応を試したのでしょうが。。。
しかし、やきもちどころか、「ちょうどいい、殺させちゃえ」って、まったくどこまでねじ曲がっているのでしょう --;)
せめてあの後は、自首したことを。。。望みます。

<越境>
個人的には、コレが今回いちばん怖かったです。
オチそのものより、某国っぽいもう一つの日本の雰囲気があまりにも良く出ていて。。。フィルムが暗めだったり、BGMがことさらおどろおどろしいのにも騙されているのかも知れないけど。。。
(夜中目が覚めてしまった時、これを思い出して、こんな夢見たらいやだ!と思ったら目がさえてしまった。。。なので、今すごく眠いです 笑)

2人はあの後どうなったんでしょう?
向こうの日本でと同じに、付き合ったのかな?
それとも他人同士として生きていったのか。。。
百合子にとっては嬉しい恋人との再会だけど、カメラマンにとっては怖いかもなぁ。。。
演出によっては、ほのぼのラブストーリー系にも持って行けたのかも知れないけど。。。それじゃ「世にも」っぽくなくなっちゃうかな?
(睡眠確保のためには、そっちが良かったけど^^ゞ)

以上、なかなか楽しめました。次回のも楽しみです。