Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

純情きらり ~156話 & 全体

2006年09月29日 | 朝ドラ
本当は、最終回が終わった日に書きたいのですが、明日書けるかどうかが?なので…。

この2週間も、可もなく不可もなく…といった展開が続いてます。
病気のことは…他の本で読んだ知識からすると、まぁあんなものなのかな…と。
結核といっても、絶対隔離!という訳でもなかったようです。
(でも、だから昔は感染が広がりやすかったのかなぁ…と。
今はたぶん、なるべく治るまで会社には出ないように…とか言われそうな気がする。)

まぁ、私としては、このまま静かに終わればいいかな。
無難なラストでいいと思う。
あんまり奇抜な展開にはならないで。
(↑コレを狙うと…いつぞやの「不倫エピ」みたいにそこだけ浮きかねないから)

全体的には、無難に淡々としたドラマなのかな?と思いつつ、じっくり見てしまうと強引な展開がちらほら…。

特に、

・桜子が山長の若女将なのに長いこと留守にして東京にいたこと
(なんとしても、桜子を東京に行かせないと話が進まないのは分かるけど…。)

・冬吾と桜子が恋愛モードみたいになったこと
(あんまりあの2人らしくなかった。あの2人は、お兄さんと妹みたいな関係で、それでも2人にしか分からない芸術家同士の絆があって…みたいな方が良かったと思う。ヘンに恋愛感情を入れちゃったからおかしくなったと思う。)

は?でした。

それと「味噌屋」か「音楽(芸術)」か、どっちかに中心を絞った方が見やすいかな、と思いました。
変にこの2つが絡んでいたから、桜子が「何を中心に」やりたかった人なのか分かりづらく、「気まぐれな人」という印象を与えた気がします。

河原さんとか斎藤先生(間違えて「山下さん」@誰ママ と書いちゃった^^ゞ)の役割も??だったし…。
登場人物がちょっと多すぎたからか、一人一人は個性的なキャラなのに、生かし切れてないキャラもたくさんいたような気がします。
(逆にそんなに「生きない」キャラだったら、本当にさらーっと登場させて終わり…な方が良かったと思う。
例:河原は手紙で一方的に三行半を突きつける、とか…。
ヘンに登場人物に奥行きが出てきちゃった頃に出なくなると、「あの人どこ?」状態になるので…。)

とは言え、6ヶ月それなりに楽しませてもらいました。
特に、三人姉妹のキャラは立っていたので見ごたえありました。
性格や考え方が同じ家族でも違うところは、リアルだったし…。
笛姉ちゃんを見ていて自分の母親@長女を思い出すところもあったし^^;;
(またそのネタかっ!>自己ツッコミ

原案の小説ではまた違った感じかとも思うので、機会があったら読んでみようと思います。
(ここはこうすればもっと良かったのに!とか色々思いそう^^;;)

不信のとき 最終話

2006年09月22日 | 旧ドラマ・映画
こっちも一言。

うーーん、最終話、正直言ってもう少しインパクトのあるものを期待していたなぁ…。
なんだかちょっと、「生ぬるい」感じがしなくもなかったです。
浅井はそのまま亡くなってしまい、亡くなる前に道子との絆を確かめ合い…。
道子とマチ子は、とおりいっぺんのことを言い合い…。
マユミも含めて、ここに出てきたレギュラーの女性たち、みんなシングルマザーになったってことかしら(笑)

ただ…「真実は藪の中」と言ってたけど、本当にそうかな?
もしそういうラストにしたいなら…あんなに近藤先生に語らせちゃいけないと思うんだけど。
だって、浅井が○なら、そもそも人工授精なんてする必要ないんじゃない?
それとも、道子は近藤の前でも演技をしてたってことか、あるいは本当は道子の体質が原因で子供ができにくかったってこと???
なんだか、良く分からなかったです。

で、期待していた和子ですが。
これも、思ったほどのインパクトはなかったな^^;;
色々辛いことがあって離婚した…ということを匂わせたかったようだけど、どうしても夫にケリを入れたからじゃないの!?なんて思えてしまったりして(大汗)
悲しい過去を背負っていながら、このドラマ内では、唯一悲劇のヒロイン的に見えなかった和子でした…。

結婚できない男 最終話 (仮感想)

2006年09月22日 | 旧ドラマ・映画
えーーっと、あんまりまだ良くまとまってないので、とりあえず「仮感想」ということにしておきます。
(これが「本感想」になっちゃうかも、だけど。)

ツッコミは一言。

相手の職場で告白って、ありかい!?

うーん、少なくともお昼休みとかにカフェかどこかに呼び出して欲しいんだけど。
(沢崎さんをこないだ呼び出してたような場所とかでも可。…って、あれは代々木体育館かどこかの周り?だけど^^;)
まー、そういうロマンを信介に求めるのは無理かな?(汗)
大体、夏美の職場って、病院にしてはのーーんびりした雰囲気よね。
急患とか(第一話の信介ぐらいしか)来ないのかしら^^;;

と、まぁツッコミはあれど、夏美は「恋愛すること」が希望だから、今すぐ結婚を所望しないけど夏美のことを「大事な人」だと言ってくれる信介となら、条件もぴったりだし上手く行くんじゃない?
ただ…「痴話喧嘩」は…もし子供持つなら、子供の前では気をつけてあげてね、、、と、憎まれ口をたたき合う両親を持った身としては切実に思う^^;;
(あんまり憎まれ口に慣れ過ぎちゃうと…学校とかで苦労するかも知れないから 大汗 それと、「うちの両親って仲悪いのかな?」と勘違いする元になります。子供はそこまで裏って読めないの…みちるは大人だからバッチリ分かっちゃってたけど^^;;

で、みちるについて少々続きがあるのですが、時間なくなってきたため、また後日♪

サプリ 最終話 後半3分の1だけ

2006年09月22日 | 旧ドラマ・映画
用事があって、ちょうど荻原が振られた直後のシーンから見ました^^;;
(何も語られなくても、荻原のたたずまいから「あっ荻原振られたな!」って分かった^^;;)

うーーん、後半3分の1だけ見ると…「いかにも」な最終回!?
勇也は、中途半端に会社を辞めるも、運良く地元(?)でもっとすごそうな仕事にしっかりついちゃってるし!
(現実だと…また職探しに苦労…とかだと思う
そしてミナミはいきなり勇也LOVEになっちゃってるし…!
以前の日記へのコメントでも書いたことがあるけど、大体ミナミって、勇也に対しても、荻原に対しても、どう思ってるのかよく見えてこないキャラだったのよね。
「結局は恋愛よりは仕事に興味のあるタイプ」ってことなら、まだ分かるんだけど…。

こんなこと書くのって、ヤな感じだけど…。
ミナミと勇也って、付き合っていっても、なんだかすぐに別れそうな気がする
最初は勇也の情熱で持っても、だんだんとミナミの方が重くなるか、勇也の気持ちが薄れるか…。
「年の差」とかの問題っていうより、2人がどうしてもお互いを好き!っていうのが、画面からあまり伝わってこないのよね。
言っちゃ悪いが、お互い「なんとなく」付き合ってる雰囲気が…。
というのは、ひねくれた見方し過ぎかしら。

また後から全部見たら、感想修正するか、別日記で立てるかも知れません。
印象もちょっと変わってくるかも知れないし…。

純情きらり ~第148話まで

2006年09月21日 | 朝ドラ
…何とも中途半端な所ですみませんが^^ゞ
現在までの「戦後パート」の全般的な感想。

う~~~ん…良い意味でも悪い意味でも「うすーい展開」という気がするな。
「絶対に見たくない!」というほどつまらない訳じゃないんだけど…。
ヒロインにとって全体的にラッキーに物事が運ぶのも…ちょっと前の不倫パートみたいにじめ~~っとした展開を見せられるのに比べれば、無難な感じで普通に明るく見られて良いような気もするし…。

ただ…その代わりに、すごーーく印象に残ることがあるか?と言われると…。
まぁ、朝ドラだから、あまりにテンション高すぎてもアレだし、このぐらいでちょうどいいのかも知れないけどね。
(ある意味「サプリ」と同じような感想かも。無難でそこそこ見られるんだけど、特に感想は?と言われるとそんなに出てこないほど淡白なイメージ。特に意外性もなし。いや…「サプリ」の方がまだ起伏があるかな?)

ちなみに、私は(今のところは)桜子に対してそんなに激しい嫌悪感も感じない代わりに、そんなに魅力も感じてないな。
ある意味すごく平凡な感じがするから…「並はずれた才能がある」と言われても、「あっそう?」で終わってしまうのかも。
(一見平凡な人に並はずれた才能があることが悪い、とか言ってるわけじゃない。もしそう聞こえてしまったらすみません…。)
これって、ドラマ全体の印象とシンクロしてるかも…。

そして、どこかで「笛姉ちゃんが悪者みたいに描かれてる」ってあったけど…私は逆で、むしろあの(不倫パートからの)展開だと、桜子が非難の的になることはあっても、笛姉ちゃんを悪く思う人はあまりいないのでは??と思ったりして。

たとえ少しぐらい贅沢し過ぎても…

たとえ夫の芸術が理解できなくとも…

今まで散々尽くしてきたというのに不倫されかけたんだから、それくらいのことはOKだよね!?ってみんな思うかも

少なくとも私は、(今の)桜子をそう悪く思ってもいない代わりに、以前からの流れで(今の)笛姉ちゃんを悪くは思えないかも。
なんかかわいそうな人に見えてしまうので、ちょっと見てるのが辛いけど…。

あっ、敢えてツッコミを1つあげるとすれば…
今週18日(第145話)の青汁の退場のさせ方は…ちょっと趣味悪かったかも
何も、結婚式というおめでたい日に亡くなることにしなくたって…。
(現実ではたまたまそういうこともあるかも知れないけど、何もわざわざドラマでそんな展開にしなくたって…っていう気持ちです。

不信のとき 第11話

2006年09月20日 | 旧ドラマ・映画
今回の前半は原作にある部分、後半からは…いよいよオリジナルの展開。
前半の原作との重複部分だけど…マチ子のヤンキー喋り(?)がなかったのが残念。
少なくとも浅井の前にいるときは、最後まで「しおらしい女」で終わってましたね~^^;;(BGMは大人しいアレだし!)

原作では…浅井とやり合っているうちにキレたマチ子が、それまでの大人しそうな女から一気に豹変して、「出てけッ!出てけっつってんだよ!」みたいな凄い言葉遣いになるのだが…ちょっとドラママチ子はインパクトが弱かったかな。

…その後のえげつない「強請り」、これは原作どおりだったけど。

マユミちゃんのキャラも…原作とは変わってましたね。
最後にヤンキーになるのかと思ってたけど…それはなく。
どうやら小柳の元を去って、初子と2人(か、新しい男のもとへ?)で生活していくことに決めたように…。
いつも小柳と浅井の話を小耳に挟んで、「やっぱりこんなこと言ってる男の人に頼るんじゃだめだわ!自分の力でやっていかなきゃ!」と、若いながらに思ったのかも
(小柳が相手じゃ、いつまた浮気されるか分からないしね~。)
それに、マチ子と同じで「きちんとした結婚→家庭」に憧れているのかもしれないし、現実的な所では将来初子の「教育費の問題」とかがあるし…(10代ではさすがにそこまで考えつかないかな?^^;;)
いちばんありそうなのは、第3話くらいに出てきた若い男の元へ行ったのかも…ということなのですが、どうでしょう??

そして道子。
う~ん、やっぱり「あなたは●よ!」は、ウソっぽいね。
原作の浅井は、道子からショッキングな事実を知らされ、さらにマチ子から強請られた後は、どうなったのか分からないのだけど、今回は重い病気…という展開。
道子が涙ながらに真実を語る…とかいう展開になりかねないかも!?

ちなみに浅井の病気ですが…
今は余命いくばくもないようなこと言われてるけど、なんとな~く「治る」ような気がするんだよね。
そして、一時は戻りかけた夫婦仲も元通り…とか予想してますが、どうなるんでしょう?

結婚できない男 第11話

2006年09月14日 | 旧ドラマ・映画
なんだか今回の信介、全体的に格好良すぎなかった?^^;;
警察官やみちるのストーカーに対する態度といい、英治を心から心配してる様子といい…
惚れられる要素満載でした。
あれじゃ、みちるならずとも好きになるかも!?

今回は(も?)早坂先生に自分がシンクロするところがいくつか…

その1:信介のまわりくどい表現を、みちるに「通訳」する早坂先生

あ~あるある…私の場合は、好きでもなんでもない(!)相手(第一既婚者だし、子供いるし!)なのですが、職場の「気分屋おじさん」の分かりづらい指示を、たまに同僚に通訳したりしてます(笑)
(信介とはちょっとタイプが違うが、慣れるまでは言動がかなり謎の存在なのだ>気分屋おじさん
慣れたら結構わかりやすくなるところも同じ!?)

その2:今まであまり痴漢にあったことのない早坂先生

そうなのです。私もほとんどないんだよね~。
よく痴漢は(あくまで見かけが)「おとなしそうな人」や「容姿は…という人」を狙う(で「やめてください」とか言われたら、「お前みたいなブス狙うわけないだろ!」とか逆切れする 怒)とか読んだことあるけど…なぜか遭わない^^;;

実際遭ったら、もちろん凄い勢いでキレるか、さりげなく側を離れるか、とにかくしたい放題にはさせておかないけど、そんな雰囲気を感じ取るんだろうか…。
うーん、痴漢のくせに生意気。やってることは最低のくせに、ちゃんと人を見てるって所が…^^;;;

そして、だからか「女性専用車両」が苦手だったりする私です
(罪のない)男性の人たち通勤しづらくないかな?って思ったりしてしまいます。
しょっちゅう痴漢に遭う苦しみを知らないから、あんまり声高には言いづらいけど…。

…とか調子こいてたら、昨日家に帰る時、ヘンな人(?)に声をかけられてしまったりして、いい気になっていたから罰が当たったのかしら(大汗)
(しかし、勧誘だかひまつぶしだか知らないが、暗がりで後ろから声かけられたら、誰だって警戒するだろーが!!これからはもっとうまくやるのね。>怪しい人)

はっ気づいたら、話が本題の信介からすっかりそれてる…。
でも、今回の信介は、それほど問題なしに格好いい男性にしか見えなかった^^;;
気のせいか、憎まれ口も抑えられてたような!?

もう1つのポイントは英治くん。
あんな目でまっすぐに見つめられたら。。。信介じゃなくても嬉しくて泣いちゃうかも。
これが、相手が早坂先生だったら、ラブストーリーもありえたかも。
男性同士の友情(?)も、見てて気持ちよかったですが。

ちなみに信介と早坂先生が言ったお化け屋敷。
あそこは、お台場のあのショッピングスポットにいっても絶対に近寄らない場所です。
だって…怖いの苦手なんだもん
どうせだったら、信介みたいにうんちくを語り続けてくれるような人と言ったら、そう怖くないのかも知れないけど…。
(雪女が月から来た説は、初耳!)

誰よりもママを愛す 最終回

2006年09月12日 | 旧ドラマ・映画
半分は予想通りの「このドラマらしい」終わり方。
お母さんの病気が無事治って、もうちょっと前よりはゆったりするようになったり、雪が山下とコンビを組むところ(!)なんかは、予想範囲内だったかも。

ただ…お兄ちゃんが実はピンコさんのことをそういうふうに好きだったり、薫がともちゃんを追って北海道まで行っちゃった…っていうのは予想外

…ちょっとぶっ飛んだ設定過ぎないか!?と思いました。

お兄ちゃんとピンコさんは「親友どうし」ってことで、ずーーっと仲良くしていくんだと思ってたよ
…お兄ちゃんがそういう恋愛嗜好なことが悪いと言う訳じゃなく、今までの展開を見てると、どうもそう思えて仕方ないのです。

ラストでそういう風に持って行きたいのなら、「どうしよう…実はピンコさんのことをそういう風に好きだってことに気づいちゃったんだけど…」っていうお兄ちゃんの「葛藤」を、中盤くらいから見せて欲しかったんだよなぁ…。
そうしたら「うん、お兄ちゃん、応援するよ!世間体が何だ!好きな人にはちゃんと好きって言おうよ!」って気持ちになれたかも知れないのになぁ。
最終回でああ「いきなり」だと、何だかあまりに唐突な感じがしてしまいます。
(それとも「唐突」ではなかったのかしら…私の読みが足りなかったとか、見逃した一話に、なんかそれらしきヒントが隠されていたとか!?)

しかーし…ピンコさんって押しが強い人だったよね^^;
性格的に素敵なところはいっぱいあるんだけど、ちょーーっとあの強引さには引いたかも。
アナタが恋愛うまくいかないのは、「オカマだから」じゃなくて、相手の言うことに耳を貸さずに突っ走りすぎるからだよと何回言いたくなったことか…
(ついでに、ファッションセンスは大好きでした。)

薫の北海道行きは…ちょっとありえないでしょう。
いくらお年玉があったからって、代ぽーんと出せるほどのお金が手元にあったなんて…恐るべき小学生。
(わたしは…わたしは…以下省略^^;;)

…何だか最終回の感想、ピンコさん中心になってしまいましたが、定番とはいえ、まったり見られる良いドラマだったと思います♪
上にも書いたように、ちょっと途中から現実離れした筋書きになっていたところはあったけれど…。
でも、月曜から仕事を控えている時にリラックスするために見るには、ちょうど良い感じだったかも(^^)
こういう定番のホームドラマは、これからも続けて欲しいものです…。

不信のとき 第10話

2006年09月11日 | 旧ドラマ・映画
きたきたきた、原作にもあった正妻愛人の対決!
この場面にふさわしく、それなりに怖くはなっていたけど…原作のマチ子は、あれに輪をかけて怖かったかな。
(道子だけでなく浅井とも正面対決をするのだ、原作では。それまでずーーっと浅井には「しおらしい女」風の口調で接してきたくせに、いきなりヤンキー(?)みたいな口調になってて怖かった…ついでに、道子との対決のときは、「あなたは表街道、私は裏街道を歩いてきた女」みたいなことを言って、あなたは勝ち組なのに…といわんばかりに道子を責める…といった展開。確か最後には「浅井ってサイテーよね」っていう点では同意していたような!?^^;←記憶が大雑把なので、違ってたらすみません)

ドラマでももう少し怖くしても良かったのでは!?と思わないこともないけど、十分見ごたえありました。

にしても。

あの2人に輪をかけてすごい!と思った人は。。。。もちろん和子。

「どうしよう~私道子さんの信頼失っちゃうわ…」って、こうなることを目論んで、マチ子との手引きを仕組んだんじゃないのか!?
それで、浅井のせいにまでするとは…うーんこの人ドSかも
…相変わらず盗み聞きしてたしね。ベビーモニターで。
あんな大事な話をするときに、切っておかない浅井夫婦も浅井夫婦だけど。
(和子さんがいるんだから、子供の様子は心配ないでしょ。
むしろ電源入れといて盗み聞きできる環境があると、子供のことはお留守になっちゃうかも>和子さん^^;
まぁ…あんな時だし、2人ともそこまで気が回らなかったのかな?^^;;)

最後、道子が、「あなたは●(くろ)よ!」と言ってたけど…。

う~ん、私原作読んだ時から、これウソじゃないか!?と思ってるんだよね。
…やっぱり浮気していい気になってる夫を懲らしめるのに、最適の発言だと思うし。
「あなた自分だけ上手くやってたつもりでしょうけど、みーーーんな、あなた以外にも相手がいたのよ!いい気になっちゃって(嘲笑)」
みたいな。

…うーーん、こわ。

純情きらり 第134話~第137話

2006年09月07日 | 朝ドラ
ふぅー、やっと少々見やすい展開になってきたかな?
少なくとも、雰囲気だけでもガラリと明るく変わって、よろしい(偉そう)。
変に湿ったトーンの話を入れず、こういう明るい感じで続ければ良かったのに
。。。そうだったらそうだったで、退屈したのかな?

笛姉ちゃん、様変わり。
冬吾の絵が「お金になる!!」と自慢してたけど。。。
う~ん、冬吾にとっては、自分の絵がお金になるか、じゃなくて、絵を描いていることそのものが歓びなんだと思うんだけどな。
なんか笛ちゃんは、「絵の価値」は分かっても、「絵そのもの」は、良く分からないのかも。
。。。そして、本人もそれを良く分かってるのかも。
で、分かってるからこそ。。。つらいのかも

まぁこの時代は、いろいろな本などで読むと、本当に食糧難で大変だった時代らしいから、純粋にお金に変えられるものがあることを喜んでいるだけ(で、それは責められるようなことじゃなく、むしろ当然)かも知れないけどね。

ただ、妙に明るすぎる笛ちゃんの姿から、
「本当に幸せなのかな??」
とは思ってしまいます。

で、とうとう達彦復員。。。ですが。
今日(第136話)の最初はちょっと見逃しちゃったんだけど、店の人たち、過酷な戦地での生活を送ってきた達彦に、さっそく店の仕事を。。。って、ちょっとそれは酷じゃない!?
まぁ、従業員の立場から言えば、仕方ないのかも知れないけど、生きるか死ぬかの過酷な生活の直後に休みなしで働かせたら倒れちゃうよ達彦。
先日読んだ「暖簾」(山崎豊子さん)という本でも、老舗昆布屋の跡取りが復員してくる話があったけど、彼は「良く働くには、まずは何もしないでよーーく休養せねば!」と、まるまる3ヶ月ほとんど何もしないでじっくり休養して、エネルギーが十分たまったところで「さあ仕事!」と邁進して行ってたぞ。
(それを読んで、昔の人ってただ闇雲に働け、働け、働け、、、じゃなくて、ちゃんと合理的に考えていてすごい!と思ったんだけどな^^;)
どうやら「山長」の人々には、その合理性はないらしい(汗)

これから先も、達彦と周りの人々のこういう溝はしばらく埋まらないのかな~。
だとしたら。。。また辛い話になっちゃう

がきんちょ~リターン・キッズ~ 第3週(第11話)~第5週(第25話)

2006年09月07日 | 旧ドラマ・映画
たまたま有給休暇で家にいた日に見たら、私の好きな「タイムスリップもの」しかも「夏休みもの」で面白そうだったので、見続けてます。
(何話分か飛ばした所はアリ。)

ポイント(ツッコミ含む)は、

・大真知ちゃん、自分の父母に敬語!?
なんかあまりによそよそしい気がしてしまいます。
(素姓がバレてはいけないから。。。ってのはよ~~くわかるんだけどね^^;)

・自分の分身の小真知ちゃんよりも、親友桃の方に関心が強いように見えて、これも不思議^^;;
普通、タイムスリップして昔の自分に会ったら、自分(それか初恋の人!?)にいちばん関心を寄せそうだけど。
。。。あれ?私だけ?(ナルシストかも

・あまり小真知ちゃんと大真知ちゃん、似ていない。。。
性格は似てるのかもしれないけど、顔立ちとか雰囲気が、あまりにも変わりすぎ。
(どちらかというと小真知ちゃんは、酒井美紀さんに似てるような気がする。。。でも、すぐ次の昼ドラに出るみたいだから、このキャスティングはありえないかな?>酒井美紀さん ←雰囲気はこの役に合ってると思うんだけど)

・お母さん。31歳にしては、ムリがある
大真知ちゃんとたった数歳しか違わないなんて、思えないよ^^;;
(あまりにも落ち着いたオトナの女性すぎて。。。31歳であんなに落ち着いているものなら、私なんてありえないってことになってしまう>あんまりドラマと関係ないけど--でも自分がその年になった時に、あんなに落ち着いてるとは思えない。。。今からたった○年後だし

・大人桃のケイタイメール、「助けて!」って、何だったんだろう?
第25話の最後で出てきた大人桃は、落ち着き払ってて「助けて!」なんて雰囲気に見えないんだけど。
これから明らかになる謎かな?

まだまだいっぱいツッコミがあったような気がするんですが、今思いつくのはこんなとこです。
まぁ、突っ込むためじゃなく、話の雰囲気が好きだから見てるんだけどね。
特に(敬語で話してよそよそしい、とか書いたが)、お母さんと会話してるシーンで真知の母親への想いが垣間見れる場面がちらほらあって、じーんとします。
うーんたしかに、愛子さんみたいなお母さんだったら、かなわないと思うかもね。
それもまたつらいことかも。
どう頑張っても親のようになれない。。っていうのは。。。
自分の限界が見える感じかな?
私の親は、愛子さんみたいな感じからは程遠いので、贅沢だよと思わないでもないけど。。。ああいう決して声を荒げない包容力のあるお母さんを持ったらいいなぁと思うけど、それはそれで辛さがあるのかもな~。

(ちなみに真知が母親に叩きつけていたせりふ、「私お母さんみたいには絶対なりたくない!」は、私にとっては封印してる禁句の台詞です。本気で思ってても、ぜーーったい言えない!!キケンすぎる。)

後半は、大人の話みたいですがどうなるのかな?
タイムスリップのからくりは、どうなんだろ?
楽しみです。
(で、またよりによって桃がタイムスリップしてくるらしい。。。小真知ちゃんではなく。

結婚できない男 第10話

2006年09月07日 | 旧ドラマ・映画
最初の10数分録画ミス…
放映の数時間前には家にいたのに、始まって何分かするまでなぜか気づかなかったxxx
気づいたら、エンディングテーマが終わるところになっていました(汗)

で、その後の部分のみレビュー。

う~~ん、今回は突っ込みどころが少ない分、書くことも少ないかな?

前回、信介を意識してるように見えた夏美が、沢崎さんに信介をプッシュしてることが意外だったくらい。
沢崎さんも、最後「仕事だけの関係」というのが、ちょっと意外だったかな。
(沢崎が「お祖母ちゃん私が友達連れてくると、いつも喜んでた」と言ってたから、信介とは気心知れた親友兼戦友、みたいな感じなのかも。)

それにしても…沢崎さんと信介って、確か会社は別じゃなかったっけ?
(と言うか、沢崎さんはよその会社に所属していて、信介が所長?をつとめる建築事務所をはじめ、複数の建築事務所のために働いているんだと思ってた。)
だから、「今の会社を辞めると、信介と働けなくなる」ってのが、良く分からなかったな。
会社は別になっても同業ならまた機会はありそうだけど、契約上の問題(沢崎の会社が、信介の事務所と専属契約してる、みたいな)とかで、もう一緒に仕事はできなくなるのかな?

みちる、最近二回、良く突っ込まれてますね~~
前回みんながみちるにツッコミ始めた時は、やっと私の言いたいことを代弁してくれたと思ったよ^^;;
みちるって、夏美さんとは逆で、「結婚が」したいタイプなのかな~。
んー、色々な人にあって、その中から相手を選びたいようだから…「結婚相談所」なんてのはどうかしら?
(友達が登録してたことアリ。今はそこでの出会い活動はしてない?みたいだけど…)
あまりよく知らないが、そこなら「山ほど・地引き網のように?」たくさんの人のプロフィール見られるんじゃ!?
実は夏美さんは、あんまりお見合い向きじゃなく、みちるの方がそっち向きかな?という気もする。

で、信介に話は戻って、最終回予想ですが、

誰とも結婚はせず、今の信介ライフ(!)を送り続ける

っていうのじゃないかなぁ?

最初は、夏美さんと最後は付き合うのかな?と思ったけど、なんか↑のような線も濃厚な気がしてきた。
(夏美とカップル説も、完全に捨てた訳じゃないんだけど。でも、今の状態からの進展って、よほどのことがないとないかな…と思って。)
どうなっても、信介らしく生きられるエンディングだといいな…と思います
(あ…周りのみんなも、それぞれに、その人らしく…っていうのを希望です

サプリ 第9話

2006年09月05日 | 旧ドラマ・映画
う~~ん、こっちも何だか盛り上がらなくなってきちゃったなぁ…。
(ミズホが「魔性の女」バリバリだった頃が、いちばん盛り上がってたかも。)

第8話は後ろの方ちらっとしか見てないけど…
ミナミが勇くんのことを本気で好きなのか、イマイチ分からないのよね。
後輩としては、ダメ出ししながらも期待を寄せてるだろうけど。
今回は、渡辺さんに譲っちゃうようなことを言ってたし、私には無理だ…とも言ってたし、そんなに好きではない(と言うか、少なくとも付き合うのはちょっとなぁと思っている)んだろうな

ん~~主人公がこうでは、ラブストーリーは盛り上がらない
お仕事の様子とかは、それなりに面白いけどね。

思ったのは…
もしかしてミナミ、第7話で荻様への想いを断ち切れないまんまなんじゃないかな?
(第8話見てないので…見当違いなことをいってたらごめんなさい)
なんとなく宙ぶらりんな気持ちのまま、勇くんにキスされて押されて付き合って…って感じなのかな?
最後勇くんと噴水の前で並んでた場面も、そこはかとなく「姉弟」に見えるし、ミナミにとって、勇くんは、「かわいい後輩・弟みたい」な愛情のわき上がってくる人なんじゃないかな??

とは言え。

ドラマ的には、最後にはそうはならないんだろうけど。

いくらミナミが、本当は荻原を好きなように見えて、ミナミと荻原両思いの可能性があったとしても…

いくら勇くん→ミナミの一方的な思いで、ミナミはそんなに好きそうじゃなく見えても…

最後には、ミナミと勇くんがカップルになる、、、ってストーリーなんだろうな、このドラマ

…思うのだが、↑のようにするには、「両思いになって付き合う前のぐだぐだ」が長すぎる気がする。
どうせだったら、前に篠原さんと坂口さんの出てた「マザー&ラヴァー」(2004年の秋クール)みたいに、付き合ってからの色々を詳しくやった方が、もっと面白くなった気がするんだけどな。
ミズホ、荻原、渡辺さんの絡んだ、付き合う前のごたごたは、最初5話くらいで済ませて…。

誰よりもママを愛す 第10話

2006年09月04日 | 旧ドラマ・映画
うーん、相変わらずちょっとテンション低め。

ママの大病…という今までにない重大事態なのに、この切迫性のなさは何だろう?

まぁ、現実的に考えて、自分の病気のことを知って家族におろおろ慌てられるよりも、あぁやってまったりどっしり構えていられる方が、ママとしては気楽だろうとは思うけどね。
特別扱いとかはイヤだろうし。
(そういうのが嫌だからこそ、パパ以外には病気のこと黙ってたんだろうし。)

…でも、末っ子薫くんぐらいはさすがに、ママの前では気丈にしてるとしても、影ではもうちょっと取り乱すかな?と思いきや、何やら自分のに夢中なようで…。
…あれれ、前は別の子好きじゃなかったっけ?
友情→愛情に変わったのかな?
↑では、あんな風に書いたけど、見方を変えると、大事なママが病気で手術という不安な時に、親友であり好きな人でもあるともちゃんまでいなくなってしまうかも…という事態が、薫を告白という行動に駆り立てたのかも!
(↑う~ん、なんだか読みにくいですね…^^;;スッキリした文章が書けない

で、お兄ちゃんと薫の担任がデート!?
うーん、デートの場面見る限り、相変わらずお兄ちゃんって、あんまり変わってないような^^;;

雪は…山下とコンビ組んで、お笑いやるのもいいんじゃない?
去年の「菊次郎とさき2」で、酔っぱらったお父さんがステージに乱入してきた時のこと思い出したよ…。
本人は意図してないのに、コントになってるところが…(って、あんまり見てた人いないかな?>「菊次郎とさき2」)

まったりトーンに反して、来週はいよいよシリアスモードになっていくようですが、どうなるのでしょう?
まだ最終回じゃなかったよね!?

ドラマ視聴状況 ~8月第5週まで

2006年09月04日 | 旧ドラマ・映画
視聴状況、というより「切り捨て状況」に近いですが(汗)

ここに日記のないドラマ(「サプリ」第8?話、「下北サンデーズ」第7話、第8話、「誰よりもママを愛す」第9話)は、飛ばして次に行くことにしました…。
「サプリ」や「誰ママ」は、見なくても次が分かりそうだったし^^;;

今週から、また気持ちを新たにして(?)いきます。

(そして、↑これに「朝ドラ」&「昼ドラ」がきんちょ~リターン・キッズ~が加わります。基本的に「見れるだけ見る」という感じ…朝ドラの方は、ほとんど毎朝「つけっぱなし」ではあるけどね^^;; 今日になって湿っぽいモードから解放されて、ちょっとホッとしてます。
昼ドラの方は、まったり見れてなかなか楽しい。感想はまた改めて♪)