先日の
anaさんに続いて、またまた嬉しい便りを頂きました。
同じくHP時代からのお客様、カズちゃんさんからです。
しかも直筆のお手紙で♪
手書きというだけでも相当嬉しいものです。
その上予想以上の素敵な内容だったら・・・・・・
ハイ、前回と同じくまたもねこみみ泣きまくりました(笑)
嬉しすぎて何度も読み返し、更に感激のあまり友人へ電話。
その相手も感動してしまい、『いがったなー本当にいがったー』と二人で頷いて (←何処の出だよ)
良いこと悪いことは、続く時はどちらかに片寄って続くものとはいえ、
anaさんのメールから程なくして届いた良いご報告の連続に、ただただ感謝の念が湧きました。
私自身が嬉しかったのが一番ですが、
心にじわっと沁み込んで来るカズちゃんさんの温かい文面と
ご家族のお話を皆さんにも知って欲しく、一部抜粋して掲載します(ご本人に了承済み)
【我が家にもついにワンちゃんがやってきました。
「ホク」といいます。BOYです。
やっと、やっと決心し、動物の命への責任の大きさを実感しつつ、毎日楽しくやっています。
一番よかったのは、娘が犬を怖がらなくなったこと。
今でもよその犬に自分から近づいていくことはありませんが、
前のように体がガチガチになって呼吸もできない、なんてことにはなりません。
みんなで大切にする命が一つ増えて、さらに団結したような気がします。
ホクの仕草一つに、いたずら一つに、みんなで笑ったり、まどわされたりの、ほのぼのとした毎日です。
実は私が計画していたよりもずっと早く犬を飼うことになり、初めは不安もありました。
でも、ここまで待ったのも、こんなに責任の大きさを感じ、
それを子供たちに伝える努力を日々できているのも、
みな、ねこみみさんのおかげです。
ねこみみさんとねこみみさんのブログに出会っていなかったら、
今ほど動物に対する人間の責任の大きさに気づいていなかったと思います。
これまで動物を粗末にしてきたわけではありませんが、
こんなにも真剣に考えたこともなかったように思います。
ホクはある家庭で、アクシデントでできてしまった子犬の一匹でした。
世界中の犬や猫を救うことは私一人には無理だとしても、
何かの縁でめぐり合ったホクの命を大切にしていこうと思っています。
うちに来た時は6週目のほんの小さな赤ちゃんで、
私もあたふたしたものでしたが、今では会話できるようになりました。
会話、できますよね。
心が通じ合った時、すごく幸せな気持ちになります。
ホクもちゃんと我が家の家族の一員となりました。】
手紙には写真が同封されていました。
子供たちと並んだホクちゃんはまるで四人兄弟の一員。
優しいお兄ちゃんとお姉ちゃんの中に自然に溶け込んでて
四人(?)共ホントに幸せそうな顔してるいい写真でした(お見せ出来ないのが残念)
カズちゃんさんは以前から、人間の勝手で行き場を失くした動物たちのことを気にかけておられました。
同じように他者の痛みと、それに対して力になれないことに心を痛めている人は少なくないと思います。
それは動物のことに限らず。
でも、全く、何も出来ない、なんてことはないんですよね。
どんな形であれ何か出来ることがあるのだと、改めて気づかされました。
私の投げたものが誰かに受け止められている。
そして投げ返って来た。
更に違う人たち(カズちゃんさんの子供たちへ)にも投げられ。
無力さや非力さを感じることが多い現実の中、
こんな私でも何か出来ていることがあるんだと、励まされました。
すごく勇気づけられました。
カズちゃんさん、本当にありがとうございました。
私の想い以上のものが伝わって、とても嬉しかったです。
カズちゃんさんの命を大切にする想いと責任感を強く感じました。
そういう方に迎えてもらったホクちゃんは絶対幸せになれると思います (あっ、もうなってますね)
そして読んでいて、光景が浮かんで心がぽかぽかと温かくなる、そんなお手紙でした。
娘さんのワンコへの恐怖心が少し減ったこと、良かったですね。
『世界中の犬や猫を救うことは私一人には無理だとしても』
この言葉、響きました。
だからこそ、巡り会った一つの命はとても重いものだと思いました。
私も大切にします。
『会話、できますよね。心が通じ合った時、すごく幸せな気持ちになります』
うんうん、出来ます、出来ます、と思わず口にし頷いてました(笑)。
こちらの想いが通じて、動物が信じてくれたり、応えてくれると、本当に嬉しいです。
動物は人間があげた何倍もお返しをしてくれると思います。
ホクちゃんもすでにカズちゃんたちご家族に恩返しをしてるのですね。
私からもお礼を言います。
ホクちゃんを家族に迎えてくれてありがとう。