愉快な猫生活日記にようこそにゃり！
チャム:「先週おかちが行ってきた、茨城県北芸術祭のご案内をするにゃ」
と、いうことで…私が現地に行く前によくわからなかった事などをご案内。
茨城県北芸術祭は海と山、大きく分けると2つのエリア。海側は日立市、北茨城市、高萩市。山側は常陸太田市、常陸大宮市、大子町のそれぞれの市町内に作品が点在しております。
で、千葉県北西部在住の私が気軽に日帰り、交通手段は車、海も山もということで選んだ今回のコースは日立市、常陸太田市の２つの市内をぐるりと回るもの。
モデルコースとして紹介されている海側&山側アートダイジェストとほぼ同じなので参考までに。
案内所および公式グッズも販売している玄関口、JR日立駅。
こちらでパスポート購入できます。他にも、有料施設ではパスポート販売している模様。
期間中有効のパスポート 2,500円 ※中学生以下は無料です
土日祝日運行の無料周遊バスもあり、日立駅前からも出ています。
バスの時刻表は下記参照で。
アクセスガイドこちらで！
【日立シビックセンター前 ノアのバス】
行く前によくわからなかったのが、日立シビックセンター内のプラネタリウム上映作品。
3作品あります。この3作品はまとめて上映、上映時間30分弱。
上映開始時間 16:00、17:00 ※土日祝日は11:00もあり
★開始10分前までに地下1階の受付で整理券をもらって下さい。
それから、エレベーターで9階へ。
先に整理券をもらって、徒歩5分程の日立駅の作品や、シビックセンター地下の作品を見て回ると効率的ですよ。
シビックセンター地下に駐車場あり。1時間まで無料、以降30分毎に100円です。
【御岩神社 杜の蜃気楼】
日立駅前から車で30分程度、御岩神社。実はパワースポットらしいです。
駅前から山道を上って行きますが、けっこう地元の車がスピード出して走っています。
山道不慣れな方は運転要注意でお願いします。
パワースポットのためか、けっこう混んでいます。
臨時駐車場もありますが、路肩に車停めてる方が多いかもしれません。
御岩神社、作品がある所までけっこうな坂道の参道が続きます。
ヒールのある靴ではアウトですな、特に雨の後は。ご注意を。
ちなみにのんびり行って戻って、45分ぐらい。時間には余裕を。
トイレは参道入口の駐車場のそばにありますが、上に行くとないです。
【旧常陸太田自然休養村管理センター 折り紙ミューテーション】
御岩神社から車で40分弱、旧常陸太田自然休養村管理センター。
ナビで場所を検索する場合は、「常陸太田市増井町1794」または「里山ホテル ときわ路」で。
太田自然休養村では探せないかもしれません。
里山ホテルと同じ敷地内にあります。駐車場は余裕あり。
【里山ホテルときわ路 こけドルチェ ※作品ではありません】
ホテル横のソファコーナーまたはレストランで、作品にちなんだ苔をモチーフにしたスイーツを提供。
コーヒーまたは紅茶付 1,300円。
ホテルのフロントに声をかけて下さい。
【旧常陸太田自然休養村管理センター 空白のプロジェクト#3 – 大宇宙の片隅】
こちら、こけドルチェの元になった作品。
ただの苔玉じゃないですよ。苔が発電？しているとかで、唐突にちょいと動きます。
【梅津館 イ / バ / ラ / キ】
鯨ヶ丘地域の梅津館。またの名を、常陸太田市郷土資料館。
ナビアプリ、地図アプリで検索の場合は後者の名前で探して下さい
この周辺は一方通行です。商店街になっており、梅津館の通りを挟んだ所に駐車場があります。
作品はベビーパウダーで描いた茨城県北の地図。
けっこうすごいです！
【パルティホール 常陸のおお田守る竜神】
最後に、県北芸術祭は高萩市周辺、日立市周辺、大子町周辺と大きく分けると3つに分かれて作品があるように思えます。
地元の方は距離感などわかりやすいかと思いますが、県外から行ってみようという方は是非事前に下調べを。通販のAmazonなどで公式ガイドブックを売っています。
首都圏から気軽に行くことができる芸術祭なので、晴れた日はぜひぜひ！
夏と秋を行ったり来たりですが、猫は着実に秋に向けてもふもふ増量中です
秋毛もふもふ増量、倍増。
メイ:「なんだか、また蒸し暑くなるらしいによにねぇ〜」
自称クールな黒猫メイちゃんはまだ、もふもふ増量抑え気味です
