たまのあしあと

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屋久島の旅 縄文杉へ

2009年08月16日 | 旅日記-屋久島編
木が茂っていて薄暗いけど、今日もいいお天気のようです。
だんだんと、背が高かったり、幹が太かったりスケールの大きな木が増えてきました。


わしゃわしゃわしゃ~!!!って動き出しそう
でっかい切り株からは新しい命が溢れ出してます。


ひめしゃら。
この木は苔が付いたり他の植物が寄生したりするのを嫌がって、皮を落とすんだそう。
だからこんなにつるつるなんだー。


どう?でっかいでしょ?
大きな木には名前が付けられていたりするんだけど、名もないこんな杉もでかいのです。


そしていよいよ、縄文杉とのご対面


写真ではその迫力が伝わらないのが残念
樹齢7200年とも言われる杉。

やっぱりすごいです、縄文杉。
ここに来るまでに、でっかい杉は何本も見た。
"大きさ"にはもうそれほど驚かなくなっていたけど、その静かな佇まいと迫力に
圧倒される。
これまで見てきた木も凄かっただけに、その中でも一目置かれている存在って
どんなもんだろう?って思ったけど、納得です。
樹齢とか大きさ、というスケールだけではたぶん計れない何か。
縄文杉だけを見るよりも、ここまでにたくさんの木を見たからこそ感じれるのかも。


縄文杉の上には、小さな森が出来ていました。
他の植物と生存競争するっていうよりも、共存しているって感じ。
その懐の深さみたいなものも感じます。




会社の人には「わざわざ木を見に行ったの?!」って驚かれたけど、見てよかった。
私はそう思う。


縄文杉からちょっと下ったところに水場がありました。
縄文杉の近くということで、なんだかありがたみ倍増!
おいしく、ありがたく、いただきました


2009.7.13 屋久島 縄文杉


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