・・・という 夢 を見まして、
今朝 見事に寝坊しましたヾ(´▽`;)ゝてへっ!
それがもう、
なんだか とてもヘンテコな夢で。
いや、
夢というものはそもそもが
色んな記憶やら潜在意識のパッチワークだから
ヘンテコなもんですがね (((^^;)
夫と… 多分あれは長男坊?と一緒に歩いていたのに
すごい人混みの中、
三叉路で私がふとカバンの中から
何かの探し物をしようと立ち止まったら
夫と息子は私を置いて さっさと先に行き、
私は迷子になってしまって。
で、
スマホを取り出して連絡をしようとするも
電波が一切なくて。
そうこうしているうちに、
以前よく見ていた夢の中に入り込んでしまったようで・・・
という表現は
夢を見ている最中におかしいかもしれないけれど。
でも、
以前よく見ていた夢の中の町並みに
気付いたら迷い込んでて
『前はこの角を曲がったら〇〇さんが住んでた』と
以前の夢の記憶をたどって
知り合いに逢いに行こうするんですが、
もうそこには“その人”は居なくて。
最近 facebookを始めて
本当に懐かしい人とまた連絡を取り始めたりしたのが影響したのか?
短大の頃のメンバーが
みんな集まって わいわい♪やってるところに
迷い込んだりもして。
で、
何だかんだあって。
やっと夫の居る場所に
どうにかこうにか辿り着くんですが、
夫は長男坊と次男坊と、
あとそれから知らない2、3人と一緒に
カラオケボックスで熱唱していて。
それを見た私が
『何これ?アホらし!』と一言吐き捨てて
その場を去るんです(笑)
そうしたら
夫が何故か怒りながら後を付いてきて
何と言ったかはもう覚えてないですが
何しか、夫の方が離婚を切り出してきて。
それで、
その『もう離婚や!』的な言葉に
私がした返答が
『そんなちゃんちゃら可笑しい冗談は却下しまーす♪』と
何故か 大爆笑してるんです、私は (°Д° )
どんな心理で、
しかも何故 離婚を拒否したのか???
んー・・・ ( ̄-  ̄ )y-~~~
現実の私は
理解に苦しむんですが(笑)
その後、
その以前よく見ていた夢の中の
町並みを歩いていたら
2匹の野良ちゃんが仲良く並んで
ご飯を貰っている後ろ姿を見て、
『あっ!
こんなゆっくり こんな場所を
ウロウロしている場合やない!
クルのご飯、用意して出てこなかった!
早く帰ってクルにご飯 あげないと!!!』
・・・と思ったら
それで目が覚めたんです(^ー^;)
・・・と、
そんなヘンテコな夢を見てまして
すーっかり朝寝坊してしまいましたが( ̄Д ̄;)
長男坊が生徒会に立候補して、
週明けには選挙があり
朝 登校時に門の前に立って挨拶をする
…という選挙活動を
毎日続けておったのですが・・・
学校としては遅刻じゃないですが、
その門の前に立って挨拶をする…という活動は
今朝は完全にアウトでしたな、長男坊よ( ̄∀ ̄)
ほんと、すまんね・・・
だから、母ちゃんをそんなに信用してはならんのだよ( ̄▽ ̄;)アハハ…
そんなアカン朝を迎えてしまった
今日だけど。
昨日は
9月30日に逝ってしまった
レンの月命日。
ようやく?
1ヶ月が過ぎました。
1ヶ月前。
クルに初めて
台所に貼った レンの遺影代わりの写真を
抱っこして見せたとき、
クルは身体を“ビクッ!”とさせ
目をまん丸に見開いて
身体を乗り出して
そのレンの写真に顔を近付け
お鼻をヒクヒクさせて
ニオイを嗅ごうとしました。
まるで
『なんだ、こんな所に居たの!?』
とでも言うように、
レンの写真に顔を近付けたものの・・・
そのレンからは
レンのニオイはせず。
動かない 平面のレンを
さすがのクルもすぐに違うと認識し、
すぐに“素”の表情に戻り
とても元気なさげに私の胸に顔を埋めました。
それから、
時を同じくして 不思議なことに
裏庭にレンと同じく茶トラの野良ちゃんが
度々 来るようになったんです。
その度にクルは
良くも悪くも興奮し・・・
逆にその子に裏庭で鉢合わせして
そのままその子を追い掛けて
ついて行ってしまわないか?…と
本気で不安に思っているのですが。
1ヶ月前。
『死後硬直が始まる前に
箱におさめてやらなくちゃならない!』と
大泣きして レンを抱っこして離さなかった私に
父が強い口調でさとし、
本当に断腸の思いでレンを下ろした私。
その夜も、
翌日 火葬場に連れていく前も
火葬場に着いてからも。
『もう一度だけで良いから
こんな箱からレンを出してやって
たった一度で良いから
ギュッと抱きしめてやりたい!』
そんな衝動を 必死で抑えたのを、
その時の想いのままに
抱きしめてやれば良かった・・・と
今更ながら 後悔していますが。
『台所の写真のレンはレンじゃない!』
一度そう認識したクルは、
以来 一切写真のレンを気にしなくなりましたが、
月命日だった昨日、
いつものようにクルを抱っこして
台所をウロウロしていたら。
ふいに身体を乗り出して、
レンの写真に顔を近付けようとしました。
きっと、
レンの魂は まだ家の中に居るんです。
昨日は月命日だったので、
そのレンの魂が 特別大サービス(?)で
写真の中に少しだけ魂を宿したのかな?
そんな風に思いました。
レンが逝ってしまって3日間は
寝ても覚めても 泣き通しました。
でも、
ふと?
いや、
ふわっと?
レンが私に寄り添ってくれる感じを
理屈や言葉では表現出来ませんが
『感じた』んです。
あ、
そばにレンが居る!
そう、
自然に感じたんです。
それからは
あの泣き通した3日間は
あれは一体 なんだった???
私って薄情の塊か???
・・・と自分でも思うぐらい、
涙が止まったんです。
もちろん今でも 寂しいし、逢いたいし、
やはり涙が込み上げてくることは
日常の中で 多々ありますが。
それでも、
やはり『そばに居る!』と染み渡るように感じられる
この不思議な感覚と、
寄り添ってくれるクルに支えられて・・・
無事に 月命日を
穏やかな気持ちで迎えられました。
いつも見守っててくれて
ありがとうね、
レン & クル (*´ω`*)