暑中見舞い用に

私の好きな切り絵作家さんに
松風 直美（しょうふう なおみ）さんという作家さんがいらっしゃいます。

　　　●ホームページ⇒ねこてもり




初めは確か…
“猫の切り絵”をGoogleで画像検索して見ていて
その時にたまたま松風さんの作品が『素敵！』と目に留まって。




その画像1枚を手掛かりに松風さんのTwitterやFacebookを見つけて
しばらくはただただ見ているだけでした。





それが、
京都での作品展を開催されると知り、
引きこもり気味だった私ですが
思い切って足を運んだのが実際の松風さんとの初めての出逢いでした。
昨冬のことです。





今までスマホやＰＣの画面でしか拝見したことのなかった
大好きな作品を自分の目で見られた嬉しさと、
それを切り出したご本人を目の前にして、
それはそれは かなりの興奮気味で喰いつくように松風さんに怒涛の様に話しかけ…



きっとビックリされたのではないかな？…と思います(;^ω^)





そんな松風さんに今年もまたお逢いする機会があり、
(5月末～東急ハンズ京都店にて“ネコマチ商店街”を開催されていたので)
次男坊が学校に行ってる間しか自由に動ける時間が無い私は
睡眠障害が全開の次男坊に『元気に学校に行っておくれ～！』と半ば拝み倒して…(笑)


再び松風さんにお逢いすることができました(*^^)v



昨冬も切り絵について
根掘り葉掘り質問しまくった私ですが
やっぱり色々聞きたい事が溢れかえってしまって
展示会中にも関わらず、
また根掘り葉掘り…(-_- )


ご迷惑をおかけしました<(_ _*)>





でも、
そんな私が 松風さんの使用されている紙について伺ったところ、
なんと実演の為に用意されていた紙を
『一度切ってみる？』と分けて下さいました( *˙0˙*)








過去記事でも切り絵に使う紙について書かせてもらっていますが
(過去記事『切り絵に使う紙について』はこちら⇒★)
要は“最終的にはその人その人の好み”なんです。



なので私も色んな紙を切ってみたりしていますが、

まずは見てどうか？
次に触ってどうか？
そして切ってみてどうか？
で、最後には切り終えた後の全体的な見栄えは？？？


…そんなポイントから私はその紙を
『総合的に(自分にとっては)良い紙かどうか？』と考えます。




でも、
紙の種類にも もちろんよりますが
私の様に基本ネットでしか紙を買わない私にとっては
販売(購入)単位が“1枚”という事はあり得ません。


少なくてもA4サイズで50枚から…なんて感じです。
100枚からというモノもありますし、
1000枚からしか受け付けていなかったり、
そもそものサイズがA4サイズではなく
もっと大きなサイズでの扱いしかない場合も紙によってはあります。




なので見る・触る・切る…を試す！といっても、
いったんはリスクを承知で一定の量を購入するか、
『どんな感じかなぁ…？』と思うだけで購入には至らないことも度々です(^^;)







実は今年に入って…
切り絵をやり始めて、初めて画材屋さんに行ったのですが。

どんだけネットオンリーだったのかと自分でも驚きますが…(^ω^;);););)





でも、
画材屋さんにお邪魔したところで
見て、触って…は出来ますが、
もちろん紙によっては1枚からの購入もできますが、
(だからやっぱり足を運んだ方が断然良いとは思いますが)
だからと言ってすぐに『これ～！！！』と自分の気に入る紙が見つかる訳でもありません。







そんな感じで色々切ってみていた私でしたが、
松風さんから分けていただいた紙(和紙です)を…



勿体なさ過ぎて なかなか切れませんでした(^▽^;)
ずっと大事に折れたりしないようにファイルにしまっていて…



それがようやく、
先日のパーカッション コンサートに行って
はるちゃんの大好き！と言っていた『ヒマワリ』のイメージが
強烈に私の中で『切りたい！』に変換され、
本当にようやく今回切るに至りました。




“ヒマワリ”だし、
時期も“夏”だし…



暑中見舞いハガキの出来上がりですヾ(≧▽≦)ﾉ














　※私らしく？
　　ヒマワリの花びらの1枚に【暑】の文字を入れました♪
　　分かりましたか( *´艸｀)？








分けていただいた和紙は…


実は今まで私の中では
『和紙は切りにくいモノ』というカテゴリーに分類されていたのですが
もちろん“和紙”と一言で言っても 色んな種類があり過ぎるのが和紙なので
モノによっては切りにくいと思うのです。



でも、
今回分けていただいた和紙はサクサク切りやすく、
“初めの一切り”の瞬間、
ナイフがサクッと入ったその瞬間に
『うおぉ～！』と感動しました(≧∇≦)b



もちろん“私の”紙探しはまだまだ続きますが
今回のこの和紙でもっと色んなパターンの図案を切ってみたくて
ちょっと近辺には取り扱いがない種類なので
今からメーカーに直接問い合わせてみようと思います(*´▽`人)





皆さんのお気に入りの紙はどんなのでしょうԅ( ˘ω˘ ԅ)

　




読んで下さって
ありがとうございます
<(_ _)>




by Ren*na





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続けていますよ、彫紙 (^^)/

10月から始めた彫紙の教室、ちゃんと続けてますよ(*^^)v



んーと、10月からだから…
10回レッスンを終えました。





前回で課題のタンブラーが終わりました。














※ 図案は Kayoko Tagami さんです ※






そして今は初めてのA4サイズの作品に挑戦しています！




※ 図案は aoisora さんです ※







彫紙は紙を何枚も重ねて彫るので、
1枚モノ(下絵を含めたら2枚だけど)の切り絵とは違って
めっちゃ難しいです(´-ω-)



毎回 彫り始めてすぐに
『無理むりムリ無理むりムリッ…！』って思ってしまう(笑)



でも、
切り絵とはまた違った楽しさがあります(*´艸`)







7カ月もブログを更新していませんでしたから、
この10回のレッスンで彫った作品をちょっと載せておきます(〃 ´ ▽ ` )ﾉ





※ 図案は千秋涼美 さんです ※




※ 図案は和田俊史 さんです ※





こちらはコースターです。
※ こちらの図案も和田俊史 さんです ※





※ こちらの図案は chikuchiku さんです ※






掲載してる作品の図案は全て私のオリジナルではないので、
図案の下に作者のお名前を掲載させてもらいました。







切り絵にしろ、
彫紙にしろ、
最近はお友達に『一緒にやらない？』と誘ってみるのですが
何故だかみーーーんな同じ反応です(･o･)



【無言で小刻みに首を左右に振る】




本当にみんな申し合わせたかのように
同じ反応なので笑ってしまいます(≧∇≦)b




そして、その後に必ず
『ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ！！！』
と言うのです(笑)




この統一された反応は一体何なのでしょう？(≧∇≦*)





でももし、
京都でどなたか彫紙を習いたい方がおいででしたら…


私の彫紙の先生から
彫紙アートへのお誘いです♪







島本先生のブログはこちらです⇒★






何かに黙々と取り組める時間は楽しいですよ☆*。

　





読んで下さって ありがとうございます
<(_ _)>



by Ren*na

パーカッション コンサートへ

先日 同級生の打楽器奏者が主催する
パーカッション コンサートに行ってきました(〃 ´ ▽ ` )ﾉ



今までコンサートを開くたびに声を掛けてくれていたんだけど、
子育ての中、どうしても次男坊の事が軸に私自身がふさぎ込んでしまっていたので、
せっかくいつも忘れずに声を掛け続けてくれていたのに…

今回までずっと出向いていくことが出来ませんでした。




実は...
彼女とは幼稚園から一緒の仲ですΣ(ﾟωﾟﾉ)ﾉ
自分でも驚きの事実です(笑)


私が覚えている限り…
小学校の時に“鼓笛隊”だったっけかな？
“金管バンド”だったっけかな？


正式な名称は忘れましたが...

なにせ、金管楽器と太鼓を中心にした部活があって、
私は4年生から、彼女は5年生からその部活に参加したんです。
(正確には部活動とはちょっと違ったポジションの活動でしたが)



そこで彼女はスティックを握ってドラムを叩き、
私はトランペットを選びました。



私はその後一時まではトランペット専攻で音大を目指したりしていましたが
ありふれたレベルまでしか上達せず、
その後ラッパ８年、ピアノは14年もさせてもらいましたが
高３になって180度 進路を変えてしまったヘタレです(›´-`‹ )




一方彼女は、道中 色々ありましたし、
音楽に対する向き合い方が真剣な彼女はきっと今も
彼女の中では葛藤があったり、迷いがあったり…


それでも今現在も打楽器奏者として音を奏で続けています。



あの頃から かれこれ もう三十ン～年間、彼女は何かを叩き、
その生まれてくる音を追い続けていることになります。






そんな彼女が代表を務める
パーカッション グループ『フィロス』のコンサートに、
彼女が長年 引きこもっていた私の背中をそっと手を添えて押してくれ、
今回ひょんなことから少しだけお手伝いをさせて頂く事になったのです。



一昨年ぐらい前からモソモソとやっと動き出した感のある私でしたが、
本当にずっと外の繋がりを避けていました。


でも、彼女を初めとする 学生時代の仲の良かった同級生たちと
何年振りかにランチをし（その時の記事→★）
一瞬にして“あの頃”に戻り、
いかに自分が勝手に殻に閉じこもっていたかを実感し…




そこから少しずつよどんでいた時間がまた流れ初め、
そうこうするうちに彼女が出産という大仕事をやってのけ、
お祝いにバースデーカードを切り絵でプレゼントしたんです。
(その時の記事→★)



そして、この時の切り絵をとても気に入ってくれた彼女が
“その時の切り絵を基にチラシとパンフレットの表紙を制作する”
という大役を掲げて、引きこもっていた私を引っ張り出してくれました。



(本当は演奏会前に宣伝も兼ねてupすべきだったのですが…次回からはそうします)


もう終了してしまいましたが(+_+)…

















チラシは事前にもらっていたのですが、
パンフレットは当日会場で初めて手にしたのです…











なんと出演者の下に私まで名前を載せてもらい、
一部が終わり休憩に入る前の直前のＭＣにて
“ロビーにて原画を展示しています”と紹介してもらい
もう本当に感激でした！


ロビーには今回のチラシやパンフレットに載せた切り絵に
色を付けたものを2パターンと、グループのロゴと、
それから私のオリジナルの切り絵を数点 置いていただきました。










音楽をやめてから、ちゃんと音楽を聴くのは初めてでしたので…

20年以上振りにこんなコンサートに出向きましたが、
やっぱり直接 音の響きを身体で感じられるコンサートは
昔の色んな感情を思い起こさせましたし、
初めて聴く曲目もありましたが まるでそこに景色が広がって見えるようで…

彼女の率いるパーカッション グループの表現力に、本当に鳥肌が立ちました。





素直にただただ音を楽しむためにそこに居る私と、
多少なりとも音楽を学んでいた頃の 演奏する側の目線の私と、
ほんの少しだけですがコンサート作りに携われた主催サイドの私と…




本当に貴重で不思議な体験をさせてもらった一日となりました。


彼女のパワーに感謝と、
彼女の生み出す音に感動と、
彼女の音を追い続ける姿に尊敬を覚えます。






最後にそんな“彼女”の紹介を…




PHILOS(フィロス)音楽企画の代表で
永福 晴美(ながふく はるみ)さんです。

ホームページはこちら→★



彼女は“マリンバ・打楽器教室”もやっています。
(※教室は京都府宇治市です)

●開講楽器：マリンバ・打楽器
●レッスン日：(月)～(土) 10:00～18:00
●レッスン料：1レッスン(60分) 2,500円(教材費込み)


レッスンのコースは他にもあるようですよ(*^^*)


教室に通える範囲の方で、
このブログを見て下さってる方がどのくらいおいでかは分かりませんが…


もしも打楽器に興味があって、
もしも誰かに習いたいと思ってる方は

PHILOS(フィロス)音楽企画までお問い合わせください<(_ _)>



TEL：090-1916-9164
E-mail：philos_musik@yahoo.co.jp



打楽器を習うなら
音楽の楽しさを味わうなら
ここしかないっ！！！
＼(^o^)／

　







by Ren*na

7ヶ月振りの更新です

気が付けば
昨年の１２月に更新してから
ずっとこのブログを放置してました...


どうもお久し振りです、ねっこです(´>∀<｀)ゝ))


いや、
『旧・ねっこ』です。


そして
『新・Ren*na』（レンナ）です！





ずっとブログもTwitterも『ねっこ』という名で
活動させてもらっていましたが、
２０１４年９月に旅立った『レン』と
いつも一緒に居たいという想いから
『レン』の愛称だった『レンナ』を私自身が名乗る事にしました。




初めはTwitterのみで名を変えさせてもらっていまして、
前からやり取りのある方からは
いまだに『ねっこさん』と呼ばれていますが…
（それはそれで、もちろん、ありがたいです♪）




実は細々と続けている切り絵を
最近 人前にお披露目する機会をいただきまして、
Twitterやブログに紐づけした簡単な名刺を
置かせてもらう事にしましたので
私の中の勝手な区切りで『Ren*na』で統一させてもらう事にしました。



そんなこんなで
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>










それから、
早いもので 今日でクルが５歳になりました。






最近お腹周りが完全にモフッてるクルさん、
すっかりオッサンですが
今日も変わらず可愛いストーカーさんです( *´艸｀)





きなこも今年に入ってから
レンが乗り移ったかのような『抱っこ魔』に大変身！


(お嬢さん、ベロ しまい忘れてますょ...)







それでも元気に居てくれて
当たり前の日々が有り難いと思う毎日です。











またスローペースですが
コソコソと更新していきます。

１年の半分がもう過ぎましたが…

今年もどうぞよろしくお願いします！

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by Ren*na