そうなんです、
10月から 月1回の教室なんですが
彫紙アートを習い始めたんです(*^-^*)
彫紙アートは“彫る紙”と書いて
“ちょうしあーと”と読みますが、
実はこの紙を彫る手法、
もうかれこれ1年以上前から興味を持っていました。
で、
興味を持ったら止まらない病の私は
その興味をもったその時に調べまくって
何とかこの素敵な手法を習えないかな???と
彫紙アート協会に直接 問い合わせの電話をしました。
ですが、
その時はきっとご縁が無かったのでしょうね…
残念なことに、
その問い合わせの電話口に出られた方と
(本当に未だに不思議なんですが)
何故かお話がかみ合わず…
『興味を持ったのですが、どこで習えますか?』
『費用はどのくらいかかりますか?』など、
ごくごく普通の問い合わせをしたのですが
私の問い全てに
“彫紙アートは門外不出なので
会員になられないとお答えできません!”と。
挙句の果てに
『じゃあ、その会員になる為にはどうすれば?』
という私の問いにも同じお答えが返ってきたので
さすがに『もう結構です…』と電話を切りました( ; _ ; )
その問い合わせをしてから間もなく…
彫紙アート協会から本が出版されました。
おいおい、
門外不出とは一体なんぞや…(; ・`д・´)!?
そんなことを思いましたが、
それでもやっぱり気になって本を買いました(笑)
そんな彫紙アートとの出会いでしたが、
次男坊の事があるので
なかなか決まった時間に遠くの場所へ出向くのは
正直言って難しい私はまず本を見ながら挑戦してみました。
でも、
やっぱり本だけではなかなか理解が及ばないところもあり…(;´Д`)
そんな最中、
なんと家から近くのカルチャーセンターで
彫紙アートの教室が新しく開講されることになり、
もう何の迷いもなくその教室に申し込みました。
月1回しか無いのが物足りませんが
次男坊が学校に行ってくれている間に
行き来できる所で教室が開かれるなんて
通わない理由が見当たりませんでした( *´艸`)
しかも、
教室の先生はとっても丁寧な方で
⇒
ハルティ工房の島本先生です♪
本だけでは分からなかった色んなことを学ぶことが出来ます。
いささか彫紙協会の諸々の細かいルールの多さに窮屈さは感じますが、
誰かに何かを教わるという事は
つまりはそういう部分の縛りもきちんと受け継ぐという事なのでしょう。
そういう縛りが嫌で…と
独学でご自分の表現を磨かれている方は沢山いらっしゃいますが、
こうして自分の知らなかったやり方やコツを
他の誰かと机を並べて学ぶのは本当に楽しいです♪
彫紙アート協会のルールのひとつに
インストラクターの資格が無い者は、家族や友人対象であっても
指導することは商標の侵害となる…との事でNGです。
なので彫紙アートの手法について私からは一切お答え出来ないのですが、
教室で制作した課題の写メを掲載することは許可をもらいましたので
まだまだ下手くそですが写真だけ載せさせてもらいます(*^-^*)
第1回目の課題『バラ』で
島本先生の図案です。
家に帰ってから、
もう一度色を変えて挑戦しましたが…
今まで切り絵用の黒い紙と下絵の、計2枚の紙を切ってきた私に
何枚もの紙を重ねて彫って行くのは本当に難しいです(;^ω^)
断面がバラバラで揃わず、
これがいつかきれいに揃う日が来るんだろうか?…と
かなり不安ですが(^▽^;)
先月の2回目の課題は『インコ』を選びました。
少しだけ図案に線を加えさせてもらいましたが…
これも、
やっぱり断面がキジャキジャしてしまって(泣)
そして、
やっぱり月1回の教室ですから
次の教室まで日があり過ぎますから…
この前のオリジナル切り絵の輪郭を使って
自分の苦手なカーブを練習するのに彫ってみました。
やっぱり…(╥ω╥`)
どんな練習をしたら良いのか
次の教室で先生に聞いてみるつもりですが
苦手な円と、四角の角の練習に…
あぁ、やっぱり残念な出来に…(´-ω-`)
なかなか難しいですが
でも、とっても楽しい!