今日はちょっと 新しい話題♪
『ゼンタングル』ってご存知ですか?
ゼンタングルは、
『Rick Roberts and Maria Thomas(リック・ロバーツ&マリア・トーマス)が開発した、今アメリカで大人気のアートで、
誰でもペン1本を使い、簡単なパターンを繰り返し描くだけで、自由自在に様々な作品が完成するアート手法です。
ゼンタングルはZen(禅)とTangle(絡まる)を合わせた造語で、「禅」の精神世界や哲学を取り入れて、一定のパターンを絡ませて描く手法という意味です。』
-本の解説文より 抜粋-
私自身、
しっかりと『ゼンタングルとは?』を理解してないと思うのであまり掘り下げては話せませんが、
黙々と単純なパターン図を描き続けることで心が落ち着き、集中力もUPするという、
座禅やヨガみたいな効果が期待できるそうです。
だから、
“ゼンタングル・アート”という呼び方もありますが
“ゼンタングル・セラピー”と呼んでもいいのでは?とさえ私は思います。
さておき。
私がこのゼンタングルに出逢ったのは、
本屋さんで切り絵の本を物色中に
『ゼンタングル・ペン1本で誰でも描けるパターンアート』という背表紙が
たまたま目に飛び込んできて。
で、何気に手に取って表紙を見たら…
『わぁ、懐かしい!』
と思わず思ってしまったんですよね(´艸`*)
いや、
過去において“ゼンタングル”という言葉を聞いたことなんてなかったし、
誰かに習ったことも もちろんない。
でも表紙を見たら、
私が中学や高校の頃に授業中やらにひたすら意味もなく
ノートやプリントに描きまくっていた絵に とっても似ていたから。
いやいや、授業中に何しとんねん!?(; ・`д・´)
で、
もう何の考えも無しに、
本の中身もパラパラ…っとめくっただけで 特に確認もせず
この本を買って帰りました(;^ω^)
そして、家に帰ってから本を読んで
“ゼンタングル”というちょっと不可思議な言葉の意味を初めて知り、
確かに黙々と描き進んでいくのと比例して気持ちが落ち着く感覚は体験済みで。
何だか“不思議な再会”をした気持ちになりました(*´▽`*)
改めて、
いや、新たに?
ゼンタングルの内容を見ていくと、
ゼンタングルには幾つかの約束事が在ったりします。
ゼンタングルには
上下が無く、正解もなく、失敗もない。
例えば、
失敗が無いから 消しゴムや修正ペンは使わない。
ペンだけで仕上げるのです。
線を書いている途中に『しまった!』と思っても、
そこからまた新しいパターンを組み合わせていく… という感じ。
また、
ゼンタングルを描くためのパターンも
複雑に見えてもそれぞれは単純なパターンでできていて… 云々。
この本にはそのパターンの一部、
基本の“ベストパターン167”が紹介されています。
とりあえず、
その“ベストパターン”である167パターンを描いてみました(*´ω`)
4日間に別けて、本を見ながら描きました。
その後、
My First Zentangle ヾ(´▽`*)ノ
こんな感じのやつ!
なかなか 忙しさに追われて
ぼーーーっとしたり
贅沢に時間を使えなかったりする毎日です。
そんな中で“意識して”“わざわざ”時間をつくって
無心で切り絵をしたり
黙々とゼンタングル描いたり
多肉の世話をしたり。
バタバタな日常の中の
“自分の時間”を大切にしたいと思います( *´艸`)
ゼンタングル、
皆さんもいかがですか?
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いつも ありがとうございます(*´∀`)ノ
By ねっこ♪