
息子の仲良しのお友達が転勤で
鹿児島に旅立つことに
母子共にとってもお世話になったので
せっかくだから何かできないかなあと考えているうちに もうお引っ越し
お友達の最終登園日、先生が私の阪神淡路大震災の実話絵本『さっちゃんとピアノちゃん』を読んでくださることに
みんな真剣にきいてくれて
絵本中に出てくるピアノの破片を実際に見せるとビックリしてたそうです。
いつもはコンサートで私が即興でBGMを奏でながら見てもらっていますが
絵本だけでどれくらい伝わったかな。
いろんな災害があるけれど
遠く離れていても思いやり
自分には何ができるか考えて助け合う気持ち、
そして当たり前のように平和に暮らせている今がどんなに素晴らしいことか
一人ひとりが感じてくれてたらいいな。
せっかく出会えたから遊んだときに
Sちゃんとお母様と即興連弾して記念にCDにしてプレゼントできたらよかったのになあ
これだけが心残りだけど
幼稚園はいろいろカリキュラムもあり
ただでさえお忙しいでしょうに
快く受け入れてくれた先生の優しさに感動し
おかげでお母様も喜んでくださり感謝の気持ちでいっぱいです
Sちゃん一家の笑顔が鹿児島でも輝きますように
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます