東京都内では6日朝、路面凍結が原因とみられるスリップ事故などが相次いだ。
大田区平和島の都道で午前6時45分頃、ワゴン車など計6台が絡む事故が発生。警視庁大森署幹部によると、最初にバイク、ワゴン車など3台が衝突し、後ろからスリップした乗用車が突っ込むなどした。この事故で、スリップした乗用車にはねられたバイクの男性(30)が死亡。ワゴン車の運転手ら30~40歳代の男性3人も軽傷を負った。現場は運河にかかる橋の上で、同署は路面が凍結していたとみている。
江東区猿江の区道でも午前7時半頃、道路に面した4階建て建物の1階部分にトラックが突っ込む事故があった。警視庁深川署幹部によると、トラックは凍結した路面でスリップしたとみられ、40歳代の男性運転手が軽傷。建物には住人の家族3人がいたが、上階にいたため、けがはなかった。
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