直前にみんなの党が解党したため無所属での出馬となり、「比例復活のない厳しい選挙」と訴えたが、支持は広がらなかった。
午後11時過ぎ、栃木県那須塩原市の事務所に現れた渡辺さんは、集まった支持者に「期待に応えられず申し訳ありませんでした」と頭を下げた。党代表をやめるきっかけになった巨額の借入金問題に触れ、「不器用だったために騒ぎを大きくしてしまった。心から反省している」と述べた。
元副総理の父・美智雄さんの1963年の初当選以来、「渡辺王国」を築き上げてきたが、今回は、多くの自治体の首長や地方議員が「国政とのパイプ役」を掲げる簗さんの支援に回り、無党派層にも浸透しなかった。