質問者:ハイル禅師 病気平癒等で神仏に祈願をした場合は
若い人を優先して回復させて上げるのでしょうか?
私:将来性や生命力も多い理由で基本的に神仏は
若い人の因縁を弭化したり寿命を延ばそうとされます
ただ若くても前世のカルマである先天劫が重いと
病気平癒出来ない場合もあります
なぜなら神仏は法則の範疇でしか因縁を抜いたり
病巣を消す等の救済が出来ないからである
例えば過去世に累計三千人を殺めた家系の子孫などは
死産も多い上に生まれても体が非常に弱いとか
見た目は健常者のようでも先天的に血管や臓器に問題が
あることが多い
こういう家系の人は若くして突然死しやすいが
脳や心臓などに隠れた瑕疵があるからです
また彼らに神縁が有り神仏の功徳があっても
寿命に関わる根源的な部位のみ改善されることが多い
さらに神縁がある100歳のガンの御婆さんが
病気平癒祈願で治って寿命が延びることもあれば
同じ神縁が有る60歳の女性でも寿命が延びないこともある
その理由は個々人の因縁や徳量及び霊障の数も違うからだが
例えば60歳の女性は劫が重くそれまでに寿命を既に神仏に
延ばして貰っており延び代が無くなったから寿命になる場合も
あるのであります