質問者:ハイル禅師 感謝の気持ちを持ち続ける人には
どんなメリットがあるのでしょうか?
私:感謝の気持ちにもピンキリあり
限定的な時と場合に湧き上がる人が多いですが
本来は何事に対しても持つ必要があるのです
例えば自分に不利益を被った時や思い通りにならない時でさえ
感謝の気持ちを持ち続けないと本物ではありません
自分に何か得があった時に形式的に感謝する人は多いですが
真の意味で「感謝」の意味を理解している人はほとんどいません
基本的に感謝の気持ちを持つ人は誠があり気配りが出来るし
相手の立場も考慮するので人間関係が長続きしやすい
だが感謝の気持ちがない人はすぐ掌を返す上に
言動に責任を持たず根無し草のように主張をコロコロと変える為
誰からも本当の意味での信用はされません
つまり多くの人は一定の感謝を持つが人間関係を壊さない
意味での最低限の礼節になっている
一番大切なことは神仏に対する感謝の気持ちであり
こういう人は天佑神助が得られやすいし徳積みも行いやすい
性格の人が多い
あらゆる所で感謝の気持ちを持ち続ける人のメリットとは
自然な形で神仏や人から信用されるし強運を授かりやすいのです