質問者：ハイル禅師 国際結婚をする日本人が近年多いですが
離婚も多い気がします やはり風習が違うからでしょうか？
私：国際結婚をする日本人は確かに増加傾向にあると思いますが
日本の男性はアジア人女性と日本の女性もアジア人男性と
結婚する比率が高いように思います
当然その国の風習や生活習慣も思想も違いますが
これらの違いが理由というよりも差別意識やイジメ意識が
大きく離婚に関与しているのです
例えば韓国は儒教の国で年長者に敬意を払うが
順序から言えば日本人の嫁は最低ランクになり
扱き使われたりイジメられるケースも意外と多い
また男尊女卑が強い中東の国やパキスタン辺りは
嫁の洗濯物は別に洗わせて地面で乾かすように命令されたり
理不尽なことを年長者等に強要されることもある
日本でも男尊女卑が残る地方もありますがまだ文化的な方
かもしれない
国際結婚では国籍・戸籍・名字の問題がありますが
基本的には日本人は日本国籍であります
ただ国籍を変更させる国もあるので事前に調査しておいた方
が良いだろう
結論として「嫁は労働力であり奉仕する存在なのだ」という
男尊の意識を持つ国の人とは結婚しない方が無難であり
北欧の場合は女性も地位が保障されております