ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

神業の壁

2018年03月15日 | 教え
質問者:ハイル禅師 正しい宗教に入信した当時 
御利益が有りましたが 今では事故や病気が多く 
御利益が有りません なぜですか?

私:正神の存在する宗教に縁が有った人は
当初神業に協力する姿勢を神霊が歓迎され
因縁の多少に関係なく露骨な御蔭を頂く人が多い

ただし同時に神業にはいくつか壁があるのです

人間は生まれながら「先天の刧」と言う罪障が有り
個人と家系の悪因縁を背負っているが 
この刧の大難を小難にしてくれるのが
「本来の神仏の御利益」なのである

つまり何かの祈願後 事故で骨折に遭う人は
早死になっていた運命が小難に変わり 
虫垂炎になって1か月入院した人は
ガンで死ぬ運命が小難に変更されたとかです

これが分からず 信仰をやめる人がいるが
「お蔭信仰から真実の信仰に」脱皮しきれず 
咀嚼力が浅いからである

私も祈願後 数十万の詐欺被害に遭ったが 
財産の大損失が小難になったのが霊的にわかるし
自転車は数回盗まれたが 盗まれる前に自転車事故を
起こしそうな予感の後でした

壁は全ての人が体験しますが 証が出ずに災厄が
出始めれば 刧の清算が小難に振り替わる前兆だと
認識すべきであり 当分辛抱すればよいのです