ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

合わせ鏡の是非について

2018年03月05日 | 教え
質問者:ハイル禅師 鏡を人からもらったり 合わせ鏡を
してはいけないのですか?

私:鏡とは昔から人の姿を映し出すモノだが
中古の鏡や他人が使用していた鏡を受け取ると
先人の「苦」を移すと言う意味がある
 
悪い障りや因縁が籠っていると病難や災厄が
伝播されるので受け取って使用しない方が
無難であります

ただし新品の鏡や中古でも障りが無ければ
この限りではない

また鏡はむき出しにしていると霊界と人間界の
扉の役目をする為 霊道になり易くなるべく
カバーはした方がよいでしょう

合わせ鏡についてだが 三面鏡は合わせ鏡に
なっているが収納の為でもあり 一体のモノと
解釈するので気にしなくてよく 別個の鏡を
意図的に合わせることはやめた方がよい
 
また合わせ鏡実験では 47個目まで置物を見ることが
できたと言うが 鏡の中は四次元と繋がっており
魔霊などの通り道にもなりうる事もある 

但し いくつかの悪条件が複合しなければ霊障が出ない為
絶対にカバーをしなければならないとか 合わせ鏡をして
はいけないと言うわけではない

臨機応変に対応されたら良い訳です

因みに御神体に鏡が多用されているのは 明治に法令が
制定されたからだが 真の意味は自分の御魂を映しだし
自霊拝する為であります

御神体は依り代や御霊代があればよいからであります