守護霊交代

質問者：ハイル禅師　自分の霊格が向上していくと
自分の背後の守護霊の霊格が上がるのですか？

私：人が学問や芸術に勤しみ　或いは善徳を積むこと
により　自分の霊格が向上しても背後の守護霊の霊格
が一緒に向上するのではなく　より専門的な能力を持つ
守護霊と交代されるが　これを「守護霊交代」と言う

守護霊交代に来た新しい守護霊は
霊格が一段と高くなり　指導霊となるが
以前の守護霊は背後に控えております

守護霊交代は人の一生のうちで平均三回ほど行われるが　
少年期・青年期・壮年期と学業や社会的地位や役目に応じて
相応の守護霊交代が自然に行われています

人は自分の霊格が向上していくと背後の守護霊の数が
多くなり守護霊団が結成されます
　
例えば大企業の社長などは平均二千体以上の守護霊団が
背後で守っており社員に霊的影響を与えているが　
社長が自宅で畑仕事の際には　数十人になるので
いざという時に駆け付ける直参旗本を持っていると
言えるだろう

なお先祖が大きな徳を積んでいた場合などは子孫の守護霊が
五回以上交代されることもありますが　本人の徳が多く
守護霊が強いと病気や事故には縁が遠くなります