平成２８年５月、６月 最近の各道場・教室の様子（追浜中学部）

皆実力はあるものの、いろいろな意味で、まだまだ不安定な追浜中学部。

過去の追浜中学部の中では、一番人数が多く、実力も高いのですが、一体感がいまいち。。。


色々なタイプの子供たちがいるためか、、、


もうすこし、協力的な仲の良い雰囲気ができることを望んでいますが、ストイックで、とても熱心に努力している稽古生もおりますので、ある意味で、仲良しムードと、強さを目指す向上心の高いムードはなかなかバランスよく保つことはむつかしい所があるのかもしれません。


中学生の年齢では難しいことですが、中高年の大人の稽古生たちは、普段からものすごく努力をしていて、自分の稽古に熱心に取り組みながらも人の指導や練習の協力にも熱心に行っています。　また稽古後には、和やかな雑談の中でコミュニケーションを保てる、人としての逞しさとやさしさのバランスが取れる人が多く在籍していますので、そうした人間性を学ぶには、とても素晴らしい環境ではないかと思います。



一人ひとりの実力は確実の向上しています。








細かい課題は、一人ひとりに対して色々と思うところもありますが、一人ひとり、確実に実力が伸びていることから、学んでいるだけの効果が現れていると思います。







この道場の目的は、あくまでも、その子の人生に確実に与えらえれる、見えない影響力を与えること。　生きていくための芯、ぶれない内面の心の強さです。











来春には卒業をする中学部が多く在籍。

登録７名のうち、５名が中学３年生です。





秋季の審査会は、、、


卒業時には、みな、どんな顔を見せてくれるか、、、


そして、来年度はどんな中学部になるか。




いろいろとまた変化が起きる一年になりそうです。



大いなる期待を持ちつつ。