ドラゴンユウコの 多次元ワールド

癒し、安らぎを得るには・・多次元で自由になるには・・楽しくてハートに満ちたハッピーライフを探求します。

自分の中の時間 時間の概念

2010年04月07日 | 2015年まで

時間が早く過ぎたり、なかなか時間がたつのが遅かったり
時間の感じ方って時と場合によって違いますよね。
また、時間ついての考え方や感覚も違います

母と私とは時間の感覚が違います。
例えば、5分という長さを考えるとき、私は、「5分もある」と思い
母は「5分しかない」と思っているのです。

私の時間に対する概念は、ある経験からきているのです
長年、某テレビ局に勤務していました。
一年間だけ報道局にいたのですが
その一年で私の時間に対する考え方がまったく変わってしまったのです

報道局では、朝のニュース番組を担当していました。
ニュース送出が主な仕事でしたが
当時は、とても元気だったので
週に一度は現場に行き生中継のFD(フロアディレクター)もしていました。

朝5時に出勤なのですが、夜勤が終わり
帰宅する人たちと入り口ですれ違い
「おはようざいまーす!おつかれさまでーす」と
挨拶しながらの出勤です

ニュースを送出したあと、
テレビ局内の食堂でしっかりと朝ごはんを食べた後、
私は、午前10時には局内のまったく違う部署に出勤していました。

報道系ではない番組制作系です
その番組制作系に初出勤した日には、報道局の時間感覚で動いたので、 1日の業務量を午前中で終わらせてしまいました

報道のニュース送出時は、秒刻みで動きます。
5秒もずれたら大変な事態になります。
1分あれば、「60秒もある」の世界なのです。

そのうち制作系時間に適応してきた私は、番組制作部署へ行くとそこの時間環境に適応してきたのでゆったりと仕事をするようになりましたが・・

当時、私は、1日でまったく時間の流れが違う環境を体験していたのです。

それ以来、時間の概念ってある程度は自分次第なんだなって思います。

ただ、ここ数年、時間がたつのはとても早いように思われるのですが
それは自分が「今」に居なくて無意識で過ごしているからなのか、どうなのか、今、検証中でーす

学生時代、オーストラリアに居た時は毎日が学園祭のように
いつも楽しい時を過ごしていました 


(ちなみに写真はオーストラリアの義兄のご両親の家のリビングです)


(こちらはプールのある家)
オーストラリアではよくバーベキューもしていましたが
現地集合では、一番早く来るのは日本人とドイツ人
でアメリカ人と続き・・・一番最後がオーストラリア人でした
当時、オーストラリアでは時間がゆったりと流れていましたが、何年か前に訪れた時はだいぶ感覚が変わっていました。 私が変わったの?それとも環境じたいが変わったのでしょうか。



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