ドラゴンユウコの 多次元ワールド

癒し、安らぎを得るには・・多次元で自由になるには・・楽しくてハートに満ちたハッピーライフを探求します。

ハワイ島に行ってきました その3 アンクル・デレック さん 

2012年06月25日 | 2015年まで



「悲しむ必要はないよ。祝福しておくれ・・・・・・」 

私が、Hさまのロミロミ師匠であるアンクル・デレックさんから初めて受けたメッセージです

昨年の10月のある日、ロミロミをしてもらう前、Hさまの表情がいつもと違うように思えた私は、「何かあったのですか」と聞くと、Hさまは、「実は、アンクル・デレック師匠が突然、亡くなった」と。

そして、その後のことでした。

Hさまのロミロミを受け始めて何分後かに、とてつもなく温かい愛に満ちたエネルギーを感じたのです

その瞬間、それは、アンクル・デレックさんだと思いました。

「Hよ、悲しむことはない。私はこちらで楽しいよ、Celebrate 祝福しておくれ・・Celebrate・・Celebrate・・」

というメッセージでした。

あまりにも愛に満ちていて涙がとまりませんでした。

Hさまも涙でいっぱいになり、二人とも涙で顔がぐしゃぐしゃでした。

肉体をもったアンクル・デレックさんとはお会いしたことはなかったのですが、それからも時々、存在のエネルギーを感じました。

Hさまとアンクルさんの話をするときに、時々、アンクルさんは、あるときは、良く笑うお顔で、またあるときは、厳しいお顔で、存在を感じさせてくれました。

オアフ島カイルアの墓地


Hさまは、長年、リフレクソロジー、アロママッサージのスペシャリストだったのですが、一昨年の春に、突然、ハワイ旅行を思いつき娘さんとオアフを訪れ、そこで、アンクル・デレックさんのロミロミと出合ったそうです。

そして、ロミロミに魅かれ、アンクル・デレックさんのホノルルでの養成講座に参加し、ロミロミを取得したそうです。

昨年の9月の終わりに初めてHさまのロミロミを受けたのですが、それ以来、Hさまは意識的にもロミロミ技術においてもどんどん進化している感じを受けます。

人ってこんなにも変化するのって思うぐらい、今までこれほどの短期間で意識の進化をした人を私はみたことがありません。

Hさまは、もし物事を2元性でとらえるならばネガティブと思われる現象について

「わたし、こういったことをただ、経験したかったのよね」

とさらっと言います。

出会ってから、いつのまにか、Hさまは、2元性の世界から脱却していました。


オアフ滞在2日目のヘイアウ訪問のあと、カイルアにあるHさまのロミロミ師匠のアンクル・デレックさんのお墓参りをしました。



私とHさまをつなげてくださったアンクルさん、今回のハワイ行きもアンクルさんが始まりだったと思うのです。

私は、アンクルさんのお墓の前で感謝の気持ちでいっぱいなのでした


アンクル・デレックさん・・ありがとうございます  Mahalo


 


ハワイ島に行ってきました その2 ケアイワ・ヘイアウ

2012年06月23日 | 2015年まで

今回は、短めにオアフに2泊、ハワイ島に4泊のハワイ旅でした

古代ハワイアンの伝統的な癒しの方法と言われるロミロミのエキスパートHさまから、4月に「ハワイに行きませんか」から始まったハワイ行き。

昨年の9月に知り合って以来、ロミロミ中に、Hさまは、とっても陽気に楽しく、いつもハワイの話をしてくれました。

Hさまがハワイの話をするときは、本当に魂から喜んでいるようです。

Hさまのロミロミ師匠のアンクル・デレックさん、ハワイ島のチベット・テンプルなどなど・・の話を聞くうちにハワイに行ってみたいと思っていたのでした。

そして、その思いが実現した6月。

Hさま、私のママリンと・・女性3人の珍道中で、ハプニングもいろいろとありましたが、結果はすべてがうまくいっていたのです。

宇宙の流れを信頼して任せておけば、何も憂い心配する必要はないのだということを確認しにいったような旅でした

オアフ滞在の2日目に、Hさまのお知り合いでホノルル在住のMさまと、パールシティ近郊のアイエアにある「ケアイワ・ヘイアウ」と、Hさまのロミロミ師匠のアンクル・デレックさんのカイルアにあるお墓を回りました。

ヘイアウは聖域。ハワイ諸島では、いろいろな目的によって様々な種類のヘイアウが古代ハワイ人によって建設されました。

このケアイワ・ヘイアウは、癒しの寺院とでもいうべき施設だったそうです。 



ケアイワ(Keaiwa)とは、「神秘的」と言う意味だそうで、若いヒーラーの為の医学校であると同時に、病気を治癒する医療行為もカフナによって行われていたと言われています。

Hさまのロミロミ師匠のアンクル・デレックさんは、生前、ケアイワ・ヘイアウでスピリチュアル・クレンジングを行っていたそうです。アンクル・デレックさんは、祖先の代からケアイワ・ヘイアウの使用を特別に許されていたそうです。

「ケアイワ・ヘイアウ」に到着した途端、晴れているのに、霧雨のような雨が降り、ブレッシングを受けました。

ハワイでは雨はブレッシング・シャワー(神の祝福)を意味するのだそうです。

雨はすぐにあがりましたが、石垣内に入る前に、石垣の周りのティー・ツリーが風がないのに、そこだけ揺れています。

あれ、不思議

そして、ごあいさつをして、石垣の中に入ると、今度は、鳥の群れが現れたかと思うと、鳴きながら私たちの上を旋回していきました。

Mさまは、「わぁー、すごーい、これはすごいブレッシング続きだわー、こんなのめったにないわ」と、私たちに伝えてくれました。

ある片隅を見ていると、古代ハワイ人たちが集まり、祈っているようなビジョンを感じました。




私には学校・病院というよりも、祈りのエネルギーを感じましたが、それは、現在の学校と呼ばれるものと、当時の祈りと愛を中心としたヒーリング養成学校・病院のような施設とはぜんぜん違うものだったのでしょう。

そして、石垣の外に出るときに、再び、感謝の祈りをしました。



その時、「また来なさい」というメッセージが・・。


はい、また来ます!   

ありがとうございます


私たちが車に乗ると、ツアーの日本人が乗った大きなバスが到着しました。

私たちは4人だけでケアイワ・ヘイアウで静かに穏やかに時を過ごしたのです

Mahalo

 


ハワイ島に行ってきました その1 原典 ホ・オポノポノ

2012年06月22日 | 2015年まで

オアフ島とハワイ島に行ってきました

オアフは何十年も前に仕事で行ったきり、ハワイ島は初めてです。

ハワイのスピリットたちへの敬意を払う為にも、古代ハワイアン、カフナ(呪術師)、ホ・オポノポノについて少しでも知っておく必要を感じました。

オアフ島のヘイアウ


そして、見つけたのが、私の好きな訳者の林 陽さんが翻訳した原典 ホ・オポノポノ―癒しの秘法 です。

著者は、ハワイ島で教職についていたマックス・F・ロング。
ハワイのカフナのフナ(秘儀)を化学的に解明し実用化を試みたと紹介されています。

この本は、思ったよりかなり濃い内容で、カフナが行う瞬間治療で何が起こっているのか等、興味深いことだらけです。

訳者の序文から驚きでした

ここ何年かで大ブームになった「ごめんなさい、許して下さい、ありがとう、愛しています」の四フレーズを唱えるだけで、自分をゼロ(白紙)の状態に戻して日常生活のどんなことでも円滑になるというホ・オポノポノ、「ゼロ・リミッツ」についても書いてありました。

私も「ゼロ・リミッツ」を何度か実践していたことがありますが、後ろめたい気持ちや自責の念にかられたときに、四フレーズを唱えるのは良いのですが、それ以外の時に唱えると気持ち悪くなることがありました。

なので、わたしは、「ありがとう 愛してます」・・の2フレーズだけ、思い出した時に、最近はとなえていました。

それがまためちゃ・・気持ちよかったのですが・・

どうして四フレーズだと気持ちわるくなるのだろう・・なぜだろう・・その答えが本の中にありました!

今、大ブームのホ・オポノポノ「ゼロ・リミッツ」は、全部で12段階ある上級ホ・オポノポノの一部に過ぎない簡略版だということでした。益と害が同じくらい多く出ることがすでに30年前に試されて確認されていたというのです。

「理由は簡単です。罪悪感をインストールする完璧な方法でもあるのです」ということでした。

クリーニングするはずが、新たな罪悪感を潜在意識にうめこんでしまうってこと???


「ゼロ・リミッツ」は、一般抗生剤のようなもので感染菌を殺すと同時に良い微生物も殺してしまう。

しかし、上級ホ・オポノポノは、感染している菌を特定し、感染菌だけを駆除する的をしぼった抗生剤が使えるのだそうです。

読者特典で、「上級ホ・オポノポノ日本語PDF版」と「自己暗示法マニュアル」をダウンロードでき、実践できるようになっています。

ハワイにいくまでに全部読めなかったのですが、帰国後、残りを読み、ダウンロードしました

「上級ホ・オポノポノ日本語PDF版」は、10ページ、ホ・オポノポノは、家族対家族、個人対個人の間で行われる、祈りによる和解の方法。「上級」とは流行している略式と区別するためにつけた名称で、ホ・オポノポノとは本来この12のステップに沿って行われるそうです。マックス・F・ロングの後継者オサ・ウィンゴとモナ・シメオナが1980年に共同制作したハワイの伝統的問題解決法が簡単に紹介されています。

「自己暗示法マニュアル」は、4ページ。マックス・F・ロングが発見したハワイのカフナが古来使っている自己暗示法。それを現代人が日常生活に使えるように再構成しています。

文句をマントラのように繰り返すだけでは効果のなかった人は必見だそうです。
ハワイの上級ホ・オポノポノやヒーリングに興味のある人、特に真剣に自分を変えたい人にはお薦めの本です

読者特典のほうは、一昨日、ダウンロードしたばかりで私自身、実践はこれからなのですが、大ブームになったゼロリミッツのホ・オポノポノは簡略式で益と害の両方が出るということを知り、なるほどと思い、早くみなさまに紹介したかったのでした。

Mahalo

 

原典 ホ・オポノポノ―癒しの秘法 (bio books)
Max Freedom Long,林 陽
ビオマガジン