ドラゴンユウコの 多次元ワールド

癒し、安らぎを得るには・・多次元で自由になるには・・楽しくてハートに満ちたハッピーライフを探求します。

満月の前に自由に妄想

2010年05月26日 | 2015年まで

今日、久々にほぐしや医院というマッサージ屋さんに行ってきました。
そこでは、すてきな女性の施術者と
毎回、いろいろな話で盛り上がり、
あっという間に、施術時間の50
(
実際にはいつもそれより20分はオーバー)がたってしまいます。

そこは、昭和30年代っぽく作られた部屋で
施術がおわるといつもお茶と小さな和菓子を
出してくださり
そういったレトロな部屋でいただくとなんだかほっとして心も和みます。

以前、そこには、ダーリンに連れて行ってもらっていました。

自分で運転できなかったのです。

それが、2ヶ月ぶりの通いは、自分で運転していきました。
あまり足を使うと
関節痛がでるので運転を控えていたのですが
5
月の始めの地球交響曲の上映会もそうですが
いつの間にか、運転で足が痛くなる心配がなくなっていました。

関東から、三重の地に越して、5ヶ月がたちましたが
今、住んでいる土地が、私を癒し、元気にさせているような気がしました。

三重さん、ありがとう


マッサージの施術時に
「ありあまるお金があったら何をする?」という話が出ました。

ほぐしやのFさんは
「そうねぇ、旅行もすると思うけど、
ここの町を江戸の昔の頃の町並みにしたい」という返答。

ほぐしやさんのある町は、江戸時代の頃には
日本3大遊郭の一つがあったりして、とても賑わいを見せていたそうです。
今も、遊郭だった古い家が残っているそうですが
どんどん立て替えられ、昔の街並みがどんどん消えているそうです。
それを「ありあまるお金」で、お茶屋さんなんかがある江戸時代の街並みを再現したいそうです。

「ありあまるお金があったら」という質問は
「お金がないからできない」という理由がつけられないので
自分がやりたいことを自由に考えられるので
時々、自分に問いかけて楽しむことにしています。


今日のほぐしやさんへの私の返答は

「うーん、私は、世界中のスパを視察して良いところを参考にして
理想のスパホテルを作る。
それは、訪れた人たちのbodymindspiritのすべてに働きかけて
体や心のデトックス効果や潜在性を開花させて自分自身を生きられるような
また、末期がんや難病を患っている人であれば、がんがん改善されるような
スパホテル(スパつき、プールつき、セミナールームつき、瞑想室つき、ヒーリングルームつき、セラピールーム、ドルフィンにも近くで会えるような)を作りたい。

食事もマクロビオティックや玄米菜食なども自由に選べるし
ヨガや太極拳教室などもあり
オステオパシーなどのボディセラピーや
ホメオパシー、退行催眠療法など
いろいろなセラピーが受けられ
音楽が素敵に響くライブホールもあるホテル・・・。

西洋医学、伝統医学、自然療法などを一緒に受けられる統合医療クリニックが隣接。朝日の入る、全室オーシャンビューで
北側には山。ホテル専用の野菜畑やハーブ園もある」・・・・・と。

ほぐしやさんは、「大きいですね」と、一言


満月まであと2日。


願い事が叶うエネルギーが高まったときに
自分の年齢や経済状態、家族などの
今の自分の環境で普通なら「無理だ」と最初から思われるような要因を
ぜーんぶ、取っ払って、妄想だと言われようが、何言われようが
気楽に、そういったことを考えるのは楽しいと思うのです

 

 

 


新月までにやりたい心と体のデトックス

2010年05月12日 | 2015年まで

新月まであと2日。

5月は14日が新月ですね。

新月までデトックスに良い時期ですね。

心と体のデトックス、魂がとても喜びそう! 

ダーリンの会社の新しいオフィスに私の二台あるデスクトップパソコンの一台を持っていくことになり
この3日間、移行の準備で、データの整理をしていました。

バックアップをよくとるのですが、
忙しいとフラッシュメモリからそのまま入れたりして、
データが重なって入り、あまりにもぐじゃぐじゃ状態になっていました

自分でもあきれるほど。
わー、私の心の状態がここにも出ているのかしら・・なんて思うのでした。

今朝、5時半に起きて、モップでリビングと廊下のお掃除をしてしまいました。
この3日間、余計なデータを捨て、整理する作業をしていくうちに
以前より、部屋のほこりやごみに気づくようになり
きれいにしたい気持ちが出てきたようです

部屋の片付け、整理するときに物を捨てるときの快感というのがありますが、
データを削除し、ゴミ箱に入れて、
さらにゴミ箱を空にする・・という行為も快感です。

自分が比較的簡単にできる、取り掛かれる作業をして、
余計なものを捨てる、手放す快感、
手放す気持ちよさを自分の心や魂に刷り込んでいくと
心と体のデトックスがよりスムーズに行えそうですね

体の中に溜めていた毒素や贅肉をとるのも、
自分の心にある、固定観念やネガティブな思い込み、
それも手放してあげることも、
気持ち良さは同質なものなのだろうなって思います。

そういったものから解放されて、自由に羽ばたきたい!

体のデトックス法はいろいろありますが、
私にとっての体のデトックスの横綱は、ファスティング、断食です。

私は3日間ファスティング(トータルで6日間)を定期的に行いますが
1日プチ断食でもとっても効果があると思います。

前日の夕食を軽めにして「明日は1日、食べ物から離れて、消化器等、体を休めます」と、心と体の準備をします。
翌朝は、まず、うがいをしてお口の中の毒だしをして舌も洗い、
お白湯をまったりといただきます。私は酵素水をいただきます。
お腹が空いたら、砂糖や添加物の入っていない野菜やフルーツ100%ジュースや酵素水を摂ると空腹がおさまります。

心のデトックス・・は、瞑想や呼吸というよりも
部屋や家が散らかっている時は、まずは、身の回りの整理、片付けをすることがとても効果的だと感じました。

あたりまえの事のようですが、なかなか実行ができなかったりします。
物にもそれぞれのエネルギーがあるので、
物が散らかっていたりすると、それらのエネルギーで部屋が落ち着かなかったりします。

行き詰っている友人に、「部屋片付いている?」って聞くと
ほとんどが「片付いていない」と返答します。

新月はもうすぐ。

新月まで、私は、できるだけ「お片づけ」タイムを作ろうと思うのでした




地球交響曲第七番の上映会で感じた人間のすばらしい治癒力

2010年05月05日 | 2015年まで

地球交響曲第7番、ガイアシンフォニー第7番の上映会に行ってきました

52日に行われた伊勢での上映会でした。
1
人で運転していったのですが、
なんと、道に迷い、ぐるぐる輪廻状態で、
通常なら20分でたどり着けるところを
1
時間以上もかかってようやく到着できました。

こういったイベントに参加するときに、時々起きることですが、
なかなか辿りつけない状態になることがあります。
私の何かが障害となってたどり着けない状態になるのでしょうか

ナビが示したままたどり着いた駐車場は、
上映会の場所と同じ構内にあったらしいですが、
車では行けず、歩いては行けたらしいのです・・。

今回の7番のテーマは、

「全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために」

映画出演者は、自転車レース「ツール・ド・フランス」で、
不慮の事故から復活を果たし奇跡の優勝を果たしたグレッグ・レモン氏。野外・環境教育活動家の高野孝子さん。
世界各地の伝統医療と西洋近代医学を統合する「統合医療」の世界的第一人者、アンドルー・ワイル医学博士。

高野孝子さんのことは、初めて知りましたが、
1995
年に冒険家5人と5ヶ月かけて
ロシアからカナダまでの北極海を
世界で初めて無動力(スキー・犬ぞり・カヌー)の極点横断を成し遂げ、
また、アマゾン1,500キロカヌー下り、ベーリング海峡スキー横断など、
数多くの冒険体験を持つ女性冒険家です。

何度も死の危機に遭遇しながら
北極海横断を成し遂げた人ではあるのですが、
表情や話し方はとても穏やかで、
自然とのつながりについて話しているのが印象的でした。

体を感じることで、入ってくるものがあり、その延長線上に愛情が生まれ、すべてのものへの感謝が広がっていくと言っていました。


高野さんが自然農法に依る米づくりをしている姿はたくましく、
それでいて優しさが出ている、強さの中に温かさのある感じでした。

あれだけ、体が動くといいなぁ、私の堅くて動かない筋力のない体は時間がかかるかもしれないけれど、頑張ろうと思いました。

今度の第7番で私が人間の治癒力の可能性のすごさを感じたのは、
グレッグ・レモン氏の話です。

ツール・ド・フランスは、
標高3000mを越えるヨーロッパアルプスの山岳地帯から平野まで、
4000
キロの道のりを、20数日間に渡って駆け抜け、
世界のあらゆるスポーツの中で最も過酷な競技だ、
と言われている自転車レースです。

グレッグ・レモン氏は、1986年にツール・ド・フランスで
優勝し一躍有名になりますが、
その翌年、散弾銃の事故で全身散弾を受け、
瀕死の重症を負い再起不能と言われます。

しかし、その2年後にツール・ド・フランスに
奇跡の復帰をするばかりか、再び優勝するのです。

グレッグ・レモン氏の公式サイトに事故の様子が書いてありました。

要約すると、

「カリフォルニアで猟をしているときに、
義兄弟の散弾銃が彼にあたってしまう。
40
以上もの散弾片を、背中、足などに受けるが
小腸、肝臓、横隔膜、心内膜などは特に損傷がひどかった。
彼の右肺は潰れ
救急隊が到着するまでに
全身の血液供給の4分の3を失ってしまっていた。
手術が危険な為、30以上の散弾片を取り除けず
そのまま体に残したままであった・・・・」

そして、彼は、復帰することを決心し、
苦しく辛いリハビリを始めたのでした。

多くの人が彼の「復帰へと挑戦する」勇気を称えるのですが、
実際に彼の復帰を信じていたのは、
彼の妻と少数の親しい友人たちだけだったそうです。

人間の回復力・精神力ってすごい

その話で思い出したのですが、
ご存知、「ザ・シークレット」という引き寄せの法則の本の中に登場する
ミラクルマン「奇跡の人」と呼ばれている
モリス・グッドマンの話も衝撃的ですよね。

1981
年の自家用機の事故で、
当時、一生涯、歩行や会話が出来ず、
正常には戻らないと言われました。

ある日、モリスは、病院のベッドに寝ていると
「呼吸をしろ、呼吸をしろ」という声を聞き、
彼は必死で呼吸をし始めました。

すると、驚異的に身体が回復し始め、
ついには歩けるようになったという話しです。

地球交響曲第7番の中で、アンドルー・ワイル博士は、
重症の細菌性肺炎にかかり、抗生物質の注射を受けて危機的状況を脱したとしても、抗生物質により自分の免疫力が十分に働くことができるレベルになると、免疫力、自然治癒力が出てきて最終的に病気を治す、病気を治すのは薬そのものではない・・と治癒力の例をあげていました。

その治癒力はいつもからだの中にあり活性化する時を待っているそうです。

人間が持つ治癒力、自分の中にある力の存在、
その確信がさらに高まりました。

あとは、自分の声を聴き、自分とつながっていくことで、
その力を活性化していけたらいいですね